2003 平成15年8月31日(日)のできごと(何の日)

平成5349日目

2003/08/31

【パナウェーブ研究所】川岸の布を撤去

白装束集団「パナウェーブ研究所」が福井市五太子町の拠点施設近くの川岸を白い布で占拠し、福井県から撤去を命じられていた問題で、集団は31日、県への約束通り、布の取り外しを行った。再三の撤去要請を無視してきた集団がようやく撤去に応じたことで、地元住民や行政を巻き込んだ騒動は約3カ月ぶりに一応決着した。

しかし、集団は依然「電磁波の攻撃で女性会長の体に支障が出る」と主張しており、撤去と同時に白布に代わる白い反射板計約50枚を施設の敷地内に設置。ある男性幹部は「(布の撤去は)断腸の思い。反射板を徐々に増やし、ほかに代用するものも考えている」と話した。

反射板の設置で、これまでも渦巻き模様のステッカーや白布に覆われていた施設は一段と異様な雰囲気に包まれ、地元住民の不安を一段と大きくする可能性もあり、新たな火種となりそうだ。

白布をめぐっては、川面まで垂れた布が流される恐れがあるとして、県が6月に2度にわたり撤去を指示。7月には指示を命令に切り替えたが、集団はこれを無視して占拠を続けていた。

だが、8月に入り態度を軟化。その後、施設内で福岡教育大助教授の変死事件が起きたこともあり、31日までの撤去を県に確約していた。《産経新聞》




【世界陸上・女子マラソン】野口みずき選手が銀、千葉真子選手が銅メダル獲得

陸上の第9回世界選手権最終日の女子マラソンは31日、パリ市庁舎前からフランス競技場までのコースで行われ、野口みずき(25)=グローバリー=が2時間24分14秒で2位、千葉景子(27)=豊田自動織機=が2時間25分09秒で3位となり、日本選手が銀、銅メダルを獲得した。

世界選手権女子マラソンの日本のメダルは、4大会連続で7、8人目。マラソンでの複数のメダル獲得は第4回大会(1993年)の浅利純子の金、安部友恵の銅以来、2度目の快挙だった。《共同通信》

【沖縄・自衛官爆死事件】

31日午後3時50分ごろ、沖縄県沖縄市池原のリサイクル品置き場で「バーン」という大きな爆発があり、男性1人が死亡した。死亡したのは第83航空隊(那覇市)の空曹長(53)とみられ、県警銃器薬物対策課と沖縄署は身元確認を急ぐとともに、陸上自衛隊の不発弾処理隊に出動を要請し、爆発の原因を調べている。周辺への被害はなかった。《時事通信》

【小泉純一郎首相】総裁選尻目にオペラ鑑賞

小泉純一郎首相は31日午後、東京・上野公園の東京文化会館で、ミラノ・スカラ座のオペラ「マクベス」を鑑賞した。自民党総裁選で、「反小泉」勢力が候補者選びで頭を悩ませているのを尻目に、4時間以上にわたりオペラを楽しんだ首相は「素晴らしい。この緊張感がいい」と表情を緩めっ放しだった。

記者団が終了後、マクベスが権力闘争を描いていることを尋ねると「悲劇だけれども、権力ってそんないいものじゃない」とひと言。総裁選については「勝ってよし。負けて良し」と述べた。《福井新聞》

8月31日/のできごと

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