平成5347日目

2003/08/29

【この日の民主党】

菅代表・小沢党首、博多で政権交代を訴え

民主党の菅直人代表は29日、自由党の小沢一郎党首とともに福岡市を訪れ、買い物客で賑わう博多の繁華街で街頭演説会を開いた。炎天下にもかかわらず5百人を越える人々が足を止め、訴えに耳を傾けた。

初めにマイクを握った小沢党首は、自由党と民主党の合併について、「野党がバラバラでは自民党政治を継続させることになる。それでいいのか。私たちの思いはその一点だった」と報告。「野党に何ができるのか、と言う前に、国民本位の政治を実現しようと思うなら、政官財の利権構造に染まってない政権をつくることが第一歩だ」と訴え、政権交代の実現を力強く呼びかけた。

続いて菅代表は、日本には「二重の政権交代」が必要だと力説。口先だけの小泉政権から民主党政権へ、そして官僚主導政権から国民が選んだ国会議員が主導する政権へと変えていくために、総選挙で勝たせてほしいと訴えた。

最後に、両党の県内各小選挙区の予定候補が紹介され、それぞれ支援を訴えた。

菅代表、福岡でNPOシンポに参加

民主党の菅直人代表は29日、福岡市内で開かれたシンポジウム「市民が創るマニフェスト集会」に出席し、マニフェストをめぐって参加者と議論を交わした。

この日の集会はNPO「シンクタンク九州」が主催したもの。まず、ゲストの菅代表とコメンテーターの豊永郁子氏(九州大学大学院助教授)、片岡勝氏(市民バンク代表)との間で民主党のマニフェストについて討論がなされた。片岡氏が市民とともにマニフェストをつくるという姿勢を期待すると提起したのに対し、菅代表は改革派知事とのマニフェスト会議をさらに市民レベルに広げたいと応じた。

後半は会場の参加者との質疑応答が行われ、経済、教育、福祉、外交などの分野で議論がなされた。地方分権をめぐってめざすべき国のかたちを問われた菅代表は、江戸時代をモデルに国の仕事を限定する法律をつくるとともに、情報公開の徹底などをも通じて地域の主体性を基礎とする体制に移行していくビジョンを明らかにした。

29選挙区での協力で合意=民主・社民党首会談

民主党の菅直人代表と社民党の土井たか子党首は、8月29日都内で会談し、次期総選挙での選挙協力について29の選挙区で協力することで合意した。

会談後記者会見した菅代表は「当選の可能性が高いところは協力しようとの姿勢が見て取れるのでは」と語り、また「今後も数県で選挙協力の議論は続けていく」と述べた。《民主党ニュース》




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【福井市】71歳男性宅に女性の遺体、2年以上同居も身元知らず

福井市内のアパートに住む無職男性(71)が2週間ぶりに帰宅したところ、同居していた女性が死んでいるのを発見。福井署に通報した。2年以上も同じ部屋で暮らしていながら、男性は女性の名前や年齢、出身地などを一切知らず、同署で身元を調べている。

29日午後8時ごろ、男性が自室の布団に横たわる女性の死体を見つけた。腐乱が進んでおり、死後1、2週間が経過。部屋に侵入された形跡などはなく、衰弱死か餓死したものとみて死因についても調べている。同署によると女性は40ー60歳で、身長は150センチほど。

男性は2年半ほど前、コインランドリーで女性に「おじいちゃんどこに住んでるの」などと声を掛けられ、居候させていたが名前や住所を尋ねても答えず、普段は「おじいちゃん」「おねえちゃん」などと呼び合っていたらしい。男性は年金暮らしで女性は働いていなかった。男性は留守にすることが多く、2週間前に帰宅したとき「女性は生きていた」と話しているという。《福井新聞》

【世界陸上・男子200m】末續慎吾選手、銅メダル獲得

陸上の第9回世界選手権第7日は29日、パリ郊外のフランス競技場で行われ、男子200メートル決勝で末続慎吾選手(23)が20秒38で3位となり、銅メダルを獲得した。100メートル、200メートル、400メートルの短距離での日本選手のメダルは、五輪、世界選手権を通じて初めての快挙となった。《共同通信》

【自民党・堀内光雄総務会長】総裁選で小泉首相支持

自民党の堀内光雄総務会長(堀内派離脱中)は29日夜、首相官邸で小泉純一郎首相と会談し、政府の経済政策などについて、需要創出型の構造改革を推進していくとの考えで一致した。

堀内氏はこの後、党総裁選への対応について「(堀内派の)できるだけ大勢の方がまとまって『親小泉』の方に行ければ、という期待感を持っている」と記者団に表明。首相の再選支持の姿勢を鮮明にし、同派所属議員にも積極的に働き掛ける考えを示した。《共同通信》

【鈴木宗男氏】保釈

衆院議員で戦後最長の437日間にわたり拘置されていた鈴木宗男・元北海道開発庁長官(55)が、29日午後5時過ぎ、東京・小菅の東京拘置所から保釈された。保釈保証金は5000万円。 拘置所前には約150人の報道陣が集まり、混乱を避けるため、保釈では通常使わない正門から、外に出す異例の措置が取られた。

約50分後、ワゴン車で東京・南青山の自宅に到着した鈴木被告は、胸に議員バッジをつけた紺のスーツに黄色いネクタイ姿。長期拘置の疲れを感じさせない表情で、出迎えた秘書らに3回会釈した。逮捕前の“ムネオ節”は影を潜め、報道陣の質問には一切答えなかった。その後、室内から出てきた男性が、「鈴木のほうからはコメントはありません」と繰り返した。《読売新聞》



8月29日 その日のできごと(何の日)