平成5286日目

2003/06/29

【ビッグ・ブラザー賞日本版】第1回大賞に住基ネット

IT(情報技術)の進展による社会の監視化に“貢献”した技術や個人、団体などを皮肉を込めて表彰する「ビッグ・ブラザー賞」日本版の授賞式が29日、東京・有楽町であった。同賞は欧米など14カ国で国別に行われ、今回アジアで初めて日本でも創設された。1回目の大賞には「国民総背番号制を実現する監視社会の総本山」として、住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)が選ばれた。

同賞は、英の国際的なプライバシー保護団体「プライバシー・インターナショナル」(本部・ロンドン)が提唱して97年から始まった。ビッグ・ブラザーは英のSF作家、ジョージ・オーウェルが近未来の監視社会を描いた小説「1984年」の支配者の名前にちなんだ。

38件がノミネートされ、「情報公開請求者リストを作るなど国民の個人情報の収集に熱心だった」との理由で、防衛庁には努力賞が贈られた。準大賞には東京・歌舞伎町に設置した50台の監視カメラが選ばれた。授賞式では、コント集団「ザ・ニュースペーパー」のメンバーが、携帯電話をイメージしたトロフィーを、住基ネットを所管する片山虎之助総務相に代わって受け取った。《毎日新聞》




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【自民党・亀井静香前政調会長】「小泉再選は政策抜きの談合」

自民党の亀井静香前政調会長は29日、テレビ朝日の番組で、9月の総裁選に関連して「(小泉純一郎首相の)政策転換はありえない」と指摘、「現実に起きえないことを条件にして、しかもだんだんとハードルを下げて『小泉再選』となっていくなら政策抜きの話で談合だ」と述べ、青木幹雄参院幹事長らを念頭に党内融和派をけん制した。《共同通信》

【この日の民主党】

[青森県知事選]民主党など推薦の横山北斗候補が惜敗

木村前知事の不祥事による辞職に伴い実施された青森県知事選挙が29日投開票され、民主党・自由党・社民党・無所属の会の野党4党が推薦した弘前学院大学教授で無所属新人の横山北斗候補(39)は、自民党など与党3党の推薦した前衆議院議員で無所属新人の三村申吾候補(47)に僅差で惜敗した。

横山候補は、大学の教え子らのボランティアによる選挙活動を繰り広げ、青森市、弘前市で三村候補を大幅に上回る票を獲得。市部全域の合計やいくつかの郡でも三村候補の得票を上回った。

三村候補の当選確実の報道を受けて支援者らの前に立った横山候補は、「負けたときのコメントは考えていなかった。2度やって2度も破れたのだから、よほど私に魅力がないのかなあという思いと、やはりお金と組織がないと勝てないのだなあという思いと、どちらが強いのかなあと今思っている。私なりの新しいスタイルの政治家というものを、多くの方に分かってもらえるまで、もっと日常的な活動を積み重ねるべきだったという思いはある。支援してくれた学生諸君などには大変申し訳ない思いだ」などと自らの選挙戦を振り返った。

また、戸来(へらい)勉・民主党青森県連代表は、「世論の後押しを受けていることは肌で感じられたが、自民党の組織的な利益誘導政治に破れた。候補者本人の強い意向もあり、政党は一歩後ろに下がった選挙を進めたが、自民党のきめ細かな選挙戦に対抗できるだけの大きなうねりを作り出せなかった」とコメントするとともに、三村候補の知事選出馬に伴い10月に実施される衆議院青森2区の補欠選挙や、近く予想される解散・総選挙に向けて、民主党青森県連としての選挙態勢の準備を急ぐ意向を表明した。

青森県知事選挙の結果について

民主党幹事長
岡田克也

本日行われた青森県知事選挙において、わが党が推薦する横山北斗氏が惜敗いたしました。応援をいただいた青森県民のみなさま、そしてご支援いただいた全国のみなさまに心から感謝申し上げますとともに、ご期待に添えなかったことをお詫びいたします。

今回の知事選挙は、木村前知事の突然の辞任に伴う、今年2回目の知事選挙として実施され、与党3党は、相も変わらぬ中央依存型県政の継続と、旧態依然たる業界締め付け型組織選挙を展開しました。横山候補は、市民・県民の目線による県政刷新を訴えて果敢な選挙を展開し、県民の皆様に一定の評価をいただいたものと考えられますが、わずかに及ばず、新しい青森県政への転換はかなわぬ結果となりました。

今回の選挙の反省を踏まえて、民主党は、疲弊しきった日本経済の建て直しと国民の政治不信を一掃するためにも、一刻も早い政権交代を実現するため、衆議院の解散・総選挙を強く求めていきます。《民主党ニュース》



6月29日 その日のできごと(何の日)