平成4849日目

2002/04/18

【成田空港】新滑走路運用開始

成田空港2本目の滑走路となった暫定滑走路(2180メートル)が18日、本格運用を始め、午前7時33分、定期便一番機のバンコク発タイ航空機が、滑走路南端から約400メートルに住む反対派農家の自宅の約40メートル上空を飛行し、到着した。

1978年に滑走路1本で開港して以来、25年目でようやく本格的な国際空港として踏み出した。しかし当初計画の2500メートル平行滑走路用地内に住む反対派農家は厳しい姿勢を崩しておらず、本来の滑走路整備への道のりは険しい。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【井上裕参院議長】秘書疑惑を全面否定

井上裕参院議長の政策秘書の公共事業に絡む裏金授受疑惑をめぐり、参院の野党4会派は18日の与野党幹事長会談で、井上議長の下での本会議欠席を通告し議長辞任を要求、同日夜の議院運営委員会理事会にも欠席し、与党と全面対立した。このため、与党内では事態を長引かせれば国会の権威を傷付け、国会審議にも支障をきたすとの懸念が拡大し、議長の辞任は避けられない情勢となった。

井上議長は18日の参院各派代表者懇談会で、公共事業入札に絡んで自身の政策秘書が建設業者から計6400万円の裏金を受け取り、そのうち1000万円を返却したとされる疑惑について「いわれのないことだ」と全面否認した。

しかし、野党4会派は「疑惑は深まるばかりだ」との認識で一致、この秘書と裏金を渡したとされる建設会社元社長の証人喚問を求める方針で合意した。《共同通信》

【橋本龍太郎元首相】小泉首相に政務復帰を報告

自民党の橋本龍太郎元首相は18日夕、首相官邸に小泉純一郎首相を訪ね、心臓の緊急手術から回復、政務に復帰したことを伝えた。コーヒーを飲みながら「おかげ様で生き延びた」などと話したという。《共同通信》

【この日の民主党】

鮫島議員、地球温暖化対策の哲学を問う

18日、衆議院本会議において、政府提出の「地球温暖化対策の推進に関する法律の一部改正案」の趣旨説明が行われ、民主党・無所属クラブを代表して鮫島宗明議員が質問に立った。

鮫島議員は冒頭、本会議場の炭酸ガス濃度に触れ「外気の1.5倍、550ppm程度、京都議定書で2100年の目標としている濃度」であるとして、「感知する能力を人間は備えていない」ことに、温暖化対策の難しさがあると指摘した。

続いて鮫島議員は、森林の吸収枠の使用はやめるべきだと指摘し、「文明の転換の視点が不可欠」と主張。原子力発電の発電コスト、目標達成計画の策定状況、ロシアの京都議定書批准などについて質した。

質問に対して平沼経済産業相は「発電コストは5.9円。事業者の利益に反する部分があるのでこれ以上は詳しく申し上げられない」、大木環境相は「3.6%削減という約束を達成するため、森林を整備しながら、森林吸収枠を活用する。一般市民の考えも受け入れながら、計画をつくる」、川口外相は「引き続き積極的に働きかけていく」とそれぞれ答えた。

4野党、官房報償費の執行停止を申し入れ

民主党をはじめとする野党4党は、18日、総理官邸を訪れ、上野公成内閣官房副長官に平成14年度予算の官房報償費を執行停止するよう申し入れを行った。

冒頭、民主党の枝野幸男衆議院議員が上野副長官に申し入れ書を手渡し、「この問題は予算に絡む重要な問題であり、内閣は国民の不信を率先して払拭しなければならない。疑惑が解明されるまで報償費予算の執行を停止するべきだ」と迫った。

これに対して上野副長官は、「予算の停止はできない。こういった話があったと伝える」と言うに留まった。

民主党からは、ほかに原口一博、城島正光両衆議院議員が同行した。

「小泉さんの最後の仕事は解散」羽田特別代表らが街頭で訴え

18日、民主党の定例街頭宣伝が新橋駅頭で行われ、羽田孜特別代表、近藤昭一運動遊説局長、山村健衆議院議員、今野東衆議院議員、小林憲司衆議院議員、小川勝也参議院議員、榛葉賀津也参議院議員が参加、多くの聴衆から「民主党頑張れ」と声援を受けた。

羽田特別代表は、演説で「国会は次から次へといろんな人の名前が出て、無様な姿をお見せしている。このままでは本当に日本は沈んでしまう。疑惑追及の専門の委員会をつくり、再び起きないようにするべきだ。自民党の政治が続く限り、日本の国が蘇ることはない。もう解散するしかない。小泉さんの最後の仕事は解散だ。民主党は明治維新の志士たちと同じように、行動することができる」と訴え、「行動する民主党」への支持を訴えた。

北朝鮮拉致疑惑問題で、被害家族と鳩山代表らが面談

18日、北朝鮮に拉致されたとされる横田めぐみさん(当時13歳)と有本恵子さん(同23歳)の両親が民主党本部を訪れ、鳩山由紀夫代表、伊藤英成外交・安全保障NC大臣、大畠章宏衆議院議員、木俣佳丈参議院議員らと面談した。

この日、横田さんと有本さんの両親は参議院外交防衛委員会に参考人として出席することになっており、それに先立って民主党本部を訪れ、拉致問題への対応を求めたもの。

伊藤NC大臣は「鳩山代表の指示のもと、取り組んできている」として、北朝鮮拉致疑惑問題プロジェクトチームの活動を報告。大畠議員は「有本さんに関する証言が出てきたように、この問題ははっきりものを言う段階にきている。解決の糸口としては新たな観点からの取り組みが必要」との見方を示し、朝鮮総連へ働きかけていきたいとした。

有本さんの母、嘉代子さんは、「顔が見たい。私が元気なうちに元気で帰ってきて欲しい」と訴えた。横田さんの母、早紀江さんは「将来を楽しみにしていた。それがこんなことになり、私たちの思いは踏みにじられた。そして虫けらのように放置されたようで、どういう人生なのかと悲しく、憤りに思う」と語り、人の親として、同じ思いで問題解決にむけて取り組んでほしい、と語った。

鳩山代表はこの問題の重さを改めて深刻に受け止めたとし、これまでの取り組みの反省を踏まえて、解決に向け野党として努力するとした。《民主党ニュース》



4月18日 その日のできごと(何の日)