平成4366日目

2000/12/21

【民主党・横路孝弘副代表】鳩山代表の辞任要求を撤回

民主党の鳩山由紀夫代表は21日午前、自身の「改憲」発言に態度を硬化する横路孝弘副代表と意見交換し、憲法問題に関しては党憲法調査会で議論を進める方針を確認した。この結果、横路氏は代表辞任要求を撤回し、党内対立はひとまず決着した。ただ、憲法をめぐる両氏の意見の相違は大きく、今後も火種となりそうだ。

代表・副代表連絡会議で横路氏は「結党時の政策や理念を踏まえ、国民に向かって発言してほしい。そうでないと党がばらばらになる」とあらためて批判。「集団的自衛権の行使や自衛隊の国軍化など、戦争のことしか発言しないなら野党第一党の代表の資格はない。その時は辞めてもらうしかない」と自制を求めた。

これに対し、鳩山代表は「慎重に仕事をしていきたい。憲法論議は憲法調査会で議論していきたい」と釈明。横路氏は「今度、鳩山氏が外に向けて党方針と違う発言をすることはないと理解する」と述べ、矛を収めた。両氏はこれを受けて握手、来年夏の参院選をにらんで一致団結することで一致した。《共同通信》




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【ボクシング年間最優秀選手】畑山隆則選手が2度目の受賞

ボクシングの2000年プロ・アマチュア表彰選手選考会が21日、東京都内で行われ、プロ最優秀選手には世界ボクシング協会(WBA)ライト級チャンピオンの畑山隆則(横浜光)が満票で選ばれた。畑山は2年ぶり2度目の受賞。

畑山は6月、ヒルベルト・セラノ(ベネズエラ)にKO勝ちし、スーパーフェザー級との2階級制覇を達成。10月には坂本博之(角海老宝石)との日本人対決をKOで制した。《共同通信》

【巨人・清原和博内野手】契約更改

巨人の清原和博内野手は21日、東京・神田錦町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2000万円増の年俸3億円でサインした。

今季は左太もものけがで2度戦列を離れ、出場75試合で打率2割9分6厘、16本塁打、54打点の成績だった。だが、7月7日に2度目の復帰を果たしてからは勝負強い打撃で首位固めに貢献。日本シリーズでの活躍も評価された。

清原は「納得できるものだった。後半ちょっとやりましたんで、その分評価してもらいました」と満足した様子。山室寛之球団代表は「安打、打点は昨年と変わらないが、内容を評価した。どん底からはい上がってきた苦労も含めて評価しないと」と説明した。(金額は推定)《共同通信》

【民主党】参院選公約を決定

民主党は21日の常任幹事会で、公共事業費を5年で3割削減することなどを柱とする次期参院選に向けた政策を正式決定した。

「地域から、政府を変えよう」と題した政策は①地方分権改革②公共事業改革③社会保障改革④学校改革⑤財政構造改革⑥情報技術(IT)革命−の6分野を中心に据え、「与党との対立軸を鮮明にした」(幹部)としている。

さらに「市民との共同事業」として子育て支援、省資源・循環型社会の実現を目指した環境など21分野を重点政策に掲げた。《共同通信》

【森喜朗首相】新幹線・北陸着工を評価

森喜朗首相は21日、北國新聞社が企画した牛尾治朗ウシオ電機会長、飛田秀一北國新聞社社長・主筆との新春鼎談で、来年度政府予算で北陸新幹線のフル規格着工区間が富山までとなったことについて「やっと北陸まで(工事区間に)入り、方向性が設定できるようになった」と評価し、南越(武生市)までの一括認可を求めた石川、福井両県から出ている不満は妥当ではないとの考えを示した。

4月の就任以来、森首相が整備新幹線についての見解を示したのは初めて。

森首相は「(昨年末の)与党で決めた南越までをやらないとは言っていない」と語り、南越までの整備を明示した昨年末の与党合意に沿って、今後、富山以西を段階的に整備する意向を示唆した。その上で、東北新幹線盛岡−八戸間 九州新幹線八代−西鹿児島間が2、3年で開業することを指摘し、「そうなれば予算に余裕ができる」として、北陸新幹線整備に財源面で有利な条件が整うとの見通しを示した。《北國新聞》

【さきがけ】活動停止

さきがけの武村正義・前代表(元蔵相)が代表を務める「さきがけ滋賀」は21日午後、滋賀県守山市で拡大総務会を開き、民主党に合流する方針を決めた。来年3月までに正式に合流する。さきがけの地方支部は実質的に「さきがけ滋賀」しか活動しておらず、今回の決定でさきがけは事実上、民主党に吸収され、7年余りにわたった活動を停止する。

ただ、中村敦夫代表は「さきがけの理念、政策が間違っていたわけではない。理念は継承していく」としており、党は形式的に存続する見通し。来夏の参院選では「無所属で選挙区から1人でも2人でも出したい」との意向だ。

武村氏は拡大総務会後、「政界に復帰する。(出馬問題については)年明けにも明らかにしたい」と述べた。民主党の鳩山由紀夫代表からの要請を受け、来夏の参院選か、衆院選に民主党から出馬の方向だ。《共同通信》

【この日の民主党】

全国キャラバン「おかしなことなくし隊」報告・愛知 2000/12/21

弁士=田中甲・川内博史・近藤昭一・山村健・小林憲司・細野豪志
地元弁士=古川元久、牧義夫、渡辺周各衆議院議員、大塚耕平参議院愛知選挙区予定候補

利権よりも政策で選ぶ良識派と言われる愛知、小選挙区でも比例区でも民主党が圧勝した地域です。フリートークには約50人の若者達が集まって盛り上がりました。

名古屋駅前街頭演説(名古屋駅前メルサ前)

ダメダメこんなこと!21世紀はこうでなくっちゃ
「おかしなことなくし隊」フリートーク(名古屋YMCA)

田中甲
「今までだったら自民党から立候補したような優秀な候補者が民主党にはたくさんいます。今では自民党では2世議員しか出られません。優秀な人が、民主党に集まりはじめたというのが伸びた理由の一つだと思います。その若い議員を見てほしいと思いました。」

小林憲司
「私は名古屋に仕事で通っている人たちが住んでいる地域が選挙区です。 私が意外に思ったのは、若い人がまじめに話を聞いてくれていることです。学校では政治のことが教えられていないけれど、みんなの生活に関わっているということを気づいて、それで話を聞いてみたいと思ったようです。 最近見た映画でマトリックスという映画があります。でも、その世界と違って現実は変えられます。」

大塚耕平
「私は先週まで日銀に勤めていました。 昔から政治に関心がありました。その当時、中曽根さんが日本を不沈空母にすることを公約にしていました。それをいやだと思っていました。 政治というものは政治家だけがやるものでない、と思っています。私は東京でフォーラム83というイベントを開いたことがあります。学生300人を集めたのですが、 自分の組織の利害をこえて、これは良心に照らしておかしいと思ったことをやってほしいという内容でした。」

近藤昭一
「リンカーンフォーラムという候補者討論会をこの愛知で仕掛けたのが大塚さんです。」

山村健
「私はついこの前まで普通の市民でした。公募候補から衆議院議員になりました。素人だと言われますが、ではプロとは何でしょうか?。私の対戦相手の藤波孝生さんは有罪のまま、国会議員になっていました。三重5区には82222人という理解を示してくださる有権者がおられて、私は衆議院議員になれました。」

川内博史
「私は強いものに立ち向かうのが好きです。巨人だけでなく、自民党も倒していきたいと思っています。」

牧義夫
「去年の10月6日に公認が決まって以来、一日も休みがないです。疲れたとき、どうしてこんなにつらい仕事を選んだのだろうということを思いました。けっして、尊敬されるわけでもなく、民主党の多くの議員同様、お金も決して貯まりません。 政権をつくのになりふりかまわない今の自民党みたいにならないように、市民のみなさんがどんどん民主党にご意見ください。 来年は教育国会ですが、よく暴力団との関係が取り立たされる人が総理で本当にいいのでしょうか?」

古川元久
「わたしはコロンビア大学に留学していました。世界から日本を見ると、ほとんどアメリカのテレビには出てきません。アメリカからみるとその他大勢の一つなのですね。 テレビの水戸黄門ではないですけれど、誰かヒーローが出てきて社会を変えてくれる可能性はあるのでしょうか?みんな誰かがやってくれると思って変わらなくなっています。 歴史が変わるときは、徐々に変わるのではない。江戸末期の人たちも、2、3年後にみんながちょんまげを切ることになって政権が変わるとは思っていませんでした。」

伴野豊
「コミュニケーションの問題を進めたいと思います。子供と大人のコミュニケーションをよくする事ができれば日本は平和などで最先端を進めると思います。」

質疑応答

質問
「参議院選挙に向かって一丸となってきたところに、鳩山さんと横路さんがうまくいっていないようですがどうなのですか。」

古川元久
「実は今日(12月21日)に鳩山さんと横路さんが話し合いました。 党内でどのように議論をしていくかという部分で、民主党は個人プレーの人が多い党です。党内の団結は実際はそれほど崩れていません。ただ、学者出身の鳩山さんと弁護士の横路さんの二人が理屈っぽいのが一つの原因ですね。もっと、民主党は大人にならなければいけないですね。」

一般質問
「民主党と自由党と社民党の三党での政策のすり合わせはどれだけできるのでしょうか?」

川内博史
「今、一番大事なのは日本を民主化していくことを進めることだと思います。腐敗した事件を一掃することを最優先することだと思います。突き詰めて理念的なところは完全に一緒になれないでしょう。しかし、合意できるところはたくさんあると思います。」

質問
「民主党は、政権をとったときにどういうビジョンを持っているのか?これから、経済的に上のクラスと下のクラスの二種類に国民が別れていくことになると思います。民主党はどちらの側に立つのですか? 例えば、日産は車が売れていないのに、人を切り捨てて黒字になりました。このような場合はどう思いますか。」

小林憲司
「政治家は、弱者の味方という建前を言うでしょうが、機会の平等をきちん確保すべきだと思います。働けない人だけ救う社会にすべきだと思います。」

伴野豊
「私はセーフティーネットをつくることが政治の仕事だと思います。完全に負けたときにもう一度挑戦できるようにすることだけが必要だと思います。」

細野豪志
「ハイリスク・ハイリターンで生きています。リスクは大きくても面白い時代だと思います。前向きな意見をください。」

質問
「私は奨学金で大学に来ています。保障、サポートを設けることについて、もっと具体的にどうサポートするのかをみせる必要があると思います。教育改革が必要だと言われていますが、カンボジアなどと違い、自分の好きな勉強ができることが本当に幸せだと感じています。どう教育を変えていきたいのかをお聞かせください。」

牧義夫
「まず、人間として生まれた以上、基本的な人権があります。自分の能力を最大限に伸ばしてもらう権利もあると思います。 さて、価値観が多様化しているという事が言われています。多様な人の生き方の価値を認め合うのは大事だと思います。しかし、何が必要なのか、何が良いことなのか、がわからなくなったとしたら危険だと思います。その座標軸をきちんと教えることが教育だと思います。」

田中甲
「“意見表明権”と“権利と義務の関係”、これが教育の問題点だと思います。今、世界の183か国では18歳で選挙権と被選挙権が同時に与えられます。アジアでは日本と韓国だけが遅れています。」

山村健
「民主党の最大の改革案は道州制です。コンセプトは中央集権の官僚政治をひっくり返すことだと思います。“情報公開と自立”という民主党のキーワードにそって、首長を変えてしまう必要があります。まだ、SFのような話ですね。最大の国益は、人権をまもることだと思います。」

一般の学生
「選挙の時にみんないいことを言っています。どうやって選んだらいいですか?」

川内博史
「逆にみんなが選挙以外の時に意見をいう必要があるのだと思います。ゼネコンとか会社の人とかは、どんどん国会にきて意見をいいに来ます。言いにいけば得になると知っています。ところが、一般の人は意見をいいません。陰で文句をいうだけです。投票した後もどんどんと意見を言いに来ません。人間ですから、教えられると知りますよね。女性を好きになっても、言わなきゃわかんないですよね。それと一緒です。」

大塚耕平
「みなさんにご理解してほしいのは、自民党にしても、共産党にしても、上から言われたことをそのまま飲み込む党には、絶対的な正しさがありません。民主党みたいにいろんな意見を持っている人たちが議論できることが一番大事です。」

さて、みなさん3つの窓を開いてください。
問題の窓を開く(世論を盛り上げる)
政治の窓を開く(選挙で選ぶ)
政策の窓を開く(法律や条例や予算ができる)

全国キャラバン「おかしなことなくし隊」報告・静岡 2000/12/21

弁士=田中甲・川内博史・近藤昭一・山村健・小林憲司・牧義夫・細野豪志
地元弁士=榛葉賀津也(しんば・かづや)参議院予定候補・津川祥吾衆議院議員・鈴木やすとも衆議院議員・渡辺周衆議院議員

静岡では、民主党が自民党を破った地域が多く、衆議院選挙で大きく勢力を伸ばすことに成功しました。しかし、組織などの基盤ができていません。定着させるという意味では今回の行動は大きな意味をもったと思います。(細野豪志談)

FM熱海

田中・細野・榛葉の3人で地元のコミュニティ・FM番組に出演しました。 「若い議員が民主党にたくさん集まり始めていることを知ってもらいたい。」とラジオで語る田中甲議員 「政治に挑戦するといったら、すごいお金持ちというイメージがありますが、実際は違いますね。」と、榛葉予定候補

街頭演説

三島・新富士・静岡・掛川・浜松と静岡県内の各市を回って演説をしました。

津川祥吾衆議院議員
「20世紀の政治は20世紀で変えましょう。」

細野豪志衆議院議員
「足もデカイが、夢もデカイ」

細野議員の地元での人気が高く、本人を見た女子高生らが「生豪志を見た!」と騒ぐほど!

榛葉・参議院予定候補
「参議院でおかしな法律や予算をチェックできます。参議院で与野党逆転すれば、めちゃくちゃな強行採決をこれ以上させません。」

次々とお店の中に飛び込み、店員に話し掛ける榛葉さん。人気のでる候補者の要件を満たしているといえます。《民主党ニュース》



12月21日 その日のできごと(何の日)