2000 平成12年12月22日(金)

平成4367日目

平成12年12月22日(金)

2000/12/22

【杉田あきひろさん】覚せい剤疑惑を全面否定

NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさん、杉田あきひろさんに覚せい剤使用疑惑があると来週発売の「サンデー毎日」が報じることが分かり、杉田さんは22日夜、東京・渋谷のNHK放送センターで会見し「ストーカーによるでっち上げ」と全面否定した。

杉田さんによると、同誌の1月7日、14日合併号は覚せい剤取締法違反で執行猶予付き有罪が確定した男性の証言を基に、この男性と杉田さんが一緒に覚せい剤を使用していたと書いているという。

杉田さんは「ファンだと名乗るその男性とは2年前の春に一度劇場で会っただけ。その後、携帯電話や自宅に何度も電話してきたが、怖くて警察に相談できなかった。覚せい剤には全く身に覚えがない」と否定。

「サンデー毎日には『直接自分に取材してほしい』と伝えたが『締め切りまでに時間がない』と断られ、一方的な記事になった」とし、男性と発行元の毎日新聞社、取材記者の三者に対し、法的な措置を取る考えであることを明らかにした。《共同通信》

【東電OL殺人事件】一審の無罪判決を破棄、無期判決

東京都渋谷区で1997年、東京電力の女性社員を殺害し、現金を奪ったとして強盗殺人罪に問われたネパール人の元飲食店従業員A被告(34)の控訴審判決で、東京高裁は22日、一審東京地裁の無罪判決を破棄し無期懲役を言い渡した。弁護側は判決を不服として直ちに上告した。

被告と犯行を結びつける直接証拠がなく、被告側は一貫して無実を主張したが、高木俊夫裁判長は現場に残された体毛のDNA型や血液型が被告と一致した点などの状況証拠を重視。「被告が犯行に及んだことは十分に証明されており、合理的な疑いは生じない。一審判決は証拠の評価を誤り事実を誤認した」と述べた。《共同通信》

12月22日のできごと