平成4131日目

2000/04/30

【河野洋平外相】東ティモール入り

河野洋平外相は30日、日本の閣僚として初めて東ティモールに入り、国連東ティモール暫定統治機構(UNTAET)のデメロ特別代表、独立運動指導者のグスマン氏と会談したほか、現地の小学校を視察し、国づくりへの日本の支援姿勢をアピーールした。

河野外相は草の根無償資金協力として、地域情報入手のためのラジオ約8000台を贈ることを表明。7月の主要国首脳会議(沖縄サミット)の前に宮崎市で開く主要8カ国(G8)外相会合の際に行われるチャリティーコンサートで、宮崎市などが収益金の一部を東ティモールの小学校修復に充てることを披露した。

デメロ代表、グスマン氏との会談で、河野外相は29日に行われたシンガポーールのゴー・チョクトン首相との会談で、両国が東ティモールの人材育成に共同で取り組むことに合意したと早速報告した。

小学校では約200人の子どもたちを前に「しっかり勉強して東ティモールのために活躍してください」と激励し、文房具をプレゼントした。

外相は記者団に「建物を直すことも大事だが、人材を育てることも非常に重要だ。G8外相会合の時には東ティモールの問題を説明し、積極的な支援をお願いしたい」と述べた。《共同通信》




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【森喜朗首相】ロシアの休日

森喜朗首相は30日昼(日本時間同日タ)サンクトペテルブルク市のペトロパブロフスク要さいを見学するなど、休日を楽しんだ。

首相は要さいの中央のペトロパブロフスク寺院にあるピョートル大帝のひつぎや、金の装飾を使った豪華な寺院のシャンデリアに見入り、観光客の向けたカメラには手を振るなどしてこたえた。

これに先立ち首相は、サンクトペテルブルク大学を訪問した。安部公房、大江健三郎ら日本のペ文学作品を収めた全集や「七人の侍」(黒沢明監督)、「Shall weダンス?」(周防正行監督)などのビデオ作品を「森文庫」として大学に贈呈し、学生らとも懇談した。《北國新聞》

【自民党森派・小泉純一郎会長】「幹事長こそ理解に苦しむ」

自民党森派の小泉純一郎会長は30日、愛知県岡崎市で開かれた杉浦正健衆院議員(愛知12区)のパーティーで講演し、党執行部が出した連立批判を禁じる通達を批判した小泉会長に対し、野中広務幹事長らが「容認し難い」と注意したことについて「どこが容認し難いのか、幹事長の発言こそ理解に苦しむ」と批判の正当性を主張した。

この中で小泉会長は、「もっとおおらかな自民党であってほしい。野中幹事長もあまり権力を持ちすぎると物事が見えなくなる恐れがあり、心配だ」と発言。

その上で「一部の選挙区では公明党や保守党と戦っている候補者もいる。若干、自民党の方針と違って(連立を)批判しても、ある程度認めなければかわいそうだ」と、自説を繰り返した。

一方、解散・総選挙の時期については「(総理とは)あうんの呼吸で、そんなに遠くない時期にあるのではと私は思う」と述べた。

【自由党・小沢一郎党首】自民党との再連立を否定

自由党の小沢一郎党首は30日午前、テレビ朝日の番組で、次期衆院選後に自民党と再び連立を組む可能性について「党と党との離合集散というレベルで組むことはあり得ない。自民党は(連立政権で)つくった政策を本当に実行しようという考え方ではないのではないか」と否定的な考えを示した。《共同通信》

【ベトナム】サイゴン解放25周年記念式典

ベトナム戦争を終結させたサイゴン(現ホーチミン)解放25周年記念式典が30日、ホーチミンの統一会堂で行われた。

経済が低迷しているベトナムは、今回の一連の行事を通じて、四半世紀前の勝利をもたらした愛国心や苦労を強調し、経済活性化につなげたいとの期待を抱いている。統一会堂は、南ベトナム時代の大統領官邸で、1975年4月30日に北ベトナム正規軍の戦車が鉄さくを突破し、無血入城した。第二次大戦での日本の敗戦により、再進駐したフランスや65年から本格的な武力介入に踏み切った米国などと、30年間続いた紛争がようやく終わり、ベトナム統一が事実上、実現した日だった。

式典には、ベトナム共産党のレ・カ・フュー書記長やファン・バン・カイ首相、ボー・グエン・ザップ元国防相ら政府・党要人が出席。式典を主催したホーチミン市人民委員会のボー・ベト・タイン委員長が「すべての経済部門や海外のベトナム人は、自分自身や国家の繁栄のため、地元経済発展に向け、それぞれの時間、精力、資本、知識の投入を求められている」と強調した。《共同通信》



4月30日 その日のできごと(何の日)