平成7847日目

2010/07/03

【この日の菅総理】

人と人との絆を結び合う社会をもう一度つくっていく

菅直人代表(総理)は3日午後、東京都八王子市内で街頭で演説し、土曜日の午後の忙しい時間帯にもかかわらず集まった約2000人の聴衆を前に、日本社会を覆う行き詰まり、閉塞感を打破し日本の元気を取り戻すと表明。「強い経済、強い財政、強い社会保障」を一体として実現していくことで日本の経済社会を立て直すと力強く宣言した。

菅代表は、自民党のマニフェストにも言及し、一つひとつの政策内容は理解できるものもあるとしたうえで、昨年夏まで政権与党の座にありながら何故実行しなかったのかと厳しく批判。国内に97もの飛行場をつくっておきながら、まともなハブ空港が一つもないのは自民党の経済政策の失敗の一例だと指摘した。

そのうえで菅代表は、高度成長時代以来自民党政権が続けてきた公共事業に依存する道でもなく、小泉・竹中政権下で推し進めてきた市場原理市場主義に偏った道でもない、自らが提唱する「強い経済、強い財政、強い社会保障」を一体となった第三の道こそが必要だと強調した。

菅代表はまた、現在の日本社会のひずみの象徴として秋葉原の通り魔事件や広島のマツダ工場の無差別殺傷事件に触れ、その原因は人と人とが孤立し心がバラバラになっていることだと分析。改めて家族や会社、地域での絆を結び合う社会をもう一度つくっていくと誓った。

最後に、民主党には10年先の日本を担える力のある若手世代が充実していると紹介。政権交代後の9カ月の経験を踏まえ、「責任ある安定した政治を取り戻していく」と述べ、民主党への理解を求めた。《民主党ニュース》

菅直人首相(民主党代表)は3日の街頭演説で参院選争点の消費税増税について、具体的な税率や負担軽減策には言及しなかった。税金還付の対象となる年収水準をめぐる発言の「ぶれ」批判や、民主党内からも「首相は細かいことをしゃべりすぎる」と選挙戦への影響を懸念する声が強まっており、意識的に発言を抑えたようだ。《共同通信》




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【オグリキャップ】死ぬ

1980年代後半に競馬ブームを巻き起こして「怪物」の異名を取ったオグリキャップが3日、北海道新冠町の牧場で放牧中に右後ろ脚を骨折した影響で死んだ。25歳だった。地方の笠松競馬(岐阜)から中央競馬に移籍して、G14勝、年末の有馬記念を2度制するなど活躍した。限界をささやかれた90年12月23日、ラストランとなった有馬記念で劇的な勝利を飾ったことで知られる。今月半ばにお別れ会が行われる予定。

余生を送っていた優駿スタリオンステーションの関係者によると、一般公開中のパドックで転倒し、手の施しようがない状態だった。《スポニチ》

【この日の民主党】

閉塞感に覆われた日本を元気に 枝野幹事長

枝野幸男幹事長は山形県新庄市内で3日夕、街頭演説を行った。

枝野幹事長は「増えている街中にいるたくさんの高齢者のみなさんが、元気になっていただかないで、街の元気が出てくるか?街の中に子どもたちの元気な遊び声が聞こえない街が、どんなに色々なことをやったって、元気な街になるのか?子どもたちの元気なにぎやかな声の聞こえない日本が、明日の未来に希望の持てる日本になるのか?」と閉塞感に覆われた現在の日本を元気にすることの必要性を説いた。

その中で、枝野幹事長は「子育てを支援をする、本当はお子さんはもっと産み育てたいと思っている若い人たちは沢山いる。そのみなさんが安心して、子どもを生み育てることのできることは、当事者であるお父さん、お母さんなど、若い人たちのためだけではない。そのことによって、地域の元気が、日本の元気が出てくる」とし、「(今までのように)強いものがより強くする政治ではなく、老後や子育てという暮らしの安心を支えていく政治こそが、まさに去年の8月に(国民の)みなさんによって始めさせていただいた新しい政治である。せっかく始めたこうした新しい政治の動き、しっかりとみなさんのところに成果が届くようにして欲しい」と集まった聴衆に呼びかけた。《民主党ニュース》



7月3日 その日のできごと(何の日)