平成4047日目

2000/02/06

【大阪府知事選】太田房江氏が当選

6日の大阪府知事選は、自民、公明、自由各党などが推薦した無所属新人で元通産省審議官の太田房江氏(48)が初当選、全国初の女性知事が誕生した。京都市長選でも非共産の6党が推す無所属現職が再選。民主党を含む相乗りとはいえ、国政で与党を構成する自自公3党が両選挙で勝利を収めたことで、小渕恵三首相の政権運営に弾みがつき、衆院解散・総選挙の時期をめぐる判断に影響を与えそうだ。野党の全面審議拒否が続いている国会も、民主党が軟化の兆しを見せており、与党主導で正常化が図られる可能性が出てきた。

横山ノック前知事の辞職に伴う大阪府知事選は6日投票、即日開票の結果、無所属新人で元通産省審議官の太田房江氏(48)=自民、民主、公明、自由、改革ク推薦=が関西大名誉教授の鯵坂真氏(66)=共産推薦=、学校法人専務理事の平岡竜人氏(59)=自由連、自民党大阪府連推薦=ら無所属新人の3人を破り、初当選を果たした。都道府県知事に女性が就任するのは全国で初めて。

選管最終では、太田氏は約138万票を獲得。鯵坂氏に約36万票の大差をつけた。しかし、鯵坂氏も約102万票と、昨年の知事選での得票を上回った。

投票率は44.58%で、平成3年の49.68%を5.1ポイント下回り、同府知事選としては過去最低となった。

当選後に会見した太田氏は「中小企業対策を中心に行政経験を生かし、万全を期したい。税金の無駄遣いのない府政にしたい」と決意を述べた。《共同通信》




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【共産党・不破哲三委員長】国会正常化協議「応じる」

共産党の不破哲三委員長は6日夜、大阪府知事選などの結果を受けた記者会見で、国会正常化の条件として(1)今の事態の原因と責任の明確化(2)民主政治にふさわしい議会運営のルール確立—の2点を提示、与党側から国会正常化協議の呼び掛けがあれば応じる考えを表明した。

早期の衆院解散・総選挙要求については「野党共闘のための闘争目標だ」と述べ、現段階での解散はこだわらない考えを示した。《共同通信》

【別府大分毎日マラソン】榎木和貴選手が初優勝

別府大分毎日マラソンは6日、大分市営陸上競技場発着のコースで招待選手12人を含む269選手が参加して行われ、25歳の榎木和貴(旭化成)が2時間10分44秒で初優勝した。

44秒差の2位にサムソン・カンディエ(ケニア)が入り、3位には一般参加でマラソン初挑戦の渋谷明憲(鐘紡)が2時間13分51秒で続いた。

雨の中始まったレースはハイペースで進み、榎木は23キロ付近で一度は先頭集団から遅れた。しかしペースを崩すことなく徐々に順位を上げ、38キロ過ぎでトップのカンディエを抜き去り、そのまま逃げ切った。《共同通信》

【東レPPテニス】最終日

女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン最終日は6日、東京体育館で行われ、シングルス決勝で世界ランキング1位の第1シード、マルチナ・ヒンギス(スイス)が第6シードのサンドリーヌ・テスチュ(フランス)を6−3、7−5で破り、2年連続3度目の優勝、賞金16万6000ドル(約1800万円)を獲得。

マリー・ピエルス(フランス)とのペアでダブルスも優勝し、1993年のマルチナ・ナブラチロワ(米国)以来の単複制覇で賞金5万1000ドル(約550万円)を加えた。

シングルス決勝でヒンギスは、鋭いストロークと要所でのサービスエースで第1セットを先取。第2セットではミスも目立ったが、粘る世界15位のテスチュを振り切った。《共同通信》

【ロシア・プーチン大統領代行】チェチェン首都制圧完了を宣言

ロシアのプーチン大統領代行兼首相は6日、ロシア公共テレビのインタビューに対し、南部チェチェン共和国首都グロズヌイで連邦軍がイスラム武装勢力の最後の拠点を制圧し「首都制圧作戦を完了した」と述べ、連邦軍が首都を事実上支配下に置いたと宣言した。

昨年12月下旬に始まった首都制圧作戦は武装勢力の激しい抵抗で一時難航、チェチェン情勢の最大の焦点だった。

ロシア通信によると、首都ではまだ小規模の戦闘が散発的に続いているが、連邦軍側が首都を掌握したことで、今後の戦況は、武装勢力が拠点を移した南部山岳地帯での攻防を軸に展開することになる。

3月26日の大統領選挙を前に、チェチェンでの強硬姿勢を背景に支持率首位を維持するプーチン代行は首都攻略により新たな政治的得点を挙げた形だ。

代行は、首都西部にある武装勢力側の最後の主要拠点ザボツキー地区を「連邦軍が制圧したと報告を受けた」と指摘。同地区の行政施設の建物にロシア国旗が掲げられたという。また国防省は戦況の進展を受け、首都への空爆、砲撃を停止したことを明らかにした。《共同通信》

【ドイツ】寝台特急が脱線

ドイツ西部ケルン近郊のブリュール駅構内で6日午前0時15分(日本時間同8時15分)ごろ、オランダのアムステルダム発スイスのバーゼル行き国際寝台特急列車が脱線、一部は横倒しとなった。地元警察当局によると、乗客約300人のうち9人が死亡。約100人が負傷し、このうち10人が重体、約40人が重傷を負った。死傷者はさらに増える可能性があるという。

日本大使館のボン出張駐在官事務所によると、20代の日本人男女2人が頭や足などに軽いけがをして病院で手当てを受けた。

警察当局によると、列車は10両編成でうち6両が脱線。機関車と1両目の客車が線路沿いの住宅に突っ込んだが住人は無事だった。当時ブリュール駅では、線路工事が行われていたため、列車は通常と違う線路を通過中だった。

警察によると、列車は時速40キロで徐行しなければならないところを約百120キロで通過。徐行義務を守らなかったのが事故につながったとの見方が出ており、警察当局が機関士から事情を聴いている。列車には、オランダや英国のスキー客らが乗っていた。

ブリュールはケルンとボンのほぼ中間にあり、ドイツ西部やオランダ、ベルギーとドイツ南部、スイスなど結ぶ鉄道の幹線ルートが通っている。《共同通信》

【フィンランド】初の女性大統領が誕生

任期満了に伴うフィンランド大統領選挙の決選投票は6日、即日開票され、与党、社会民主党のタルヤ・ハロネン外相(56)が、中道や右派が支持する元首相のエスコ・アホ中央党党首をわずかな差で破り、同国初の女性大統領に当選した。

ハロネン氏は、党派を超え幅広く女性票を集めた。また、オーストリア政府の極右政党の参加を強く批判した欧州連合(EU)の強硬姿勢を支持するなど、フィンランドが国際的役割を積極的に果たす姿勢を打ち出し、アホ氏の終盤の通い上げを振り切った。

【ヒラリー・クリントン氏】上院選出馬を表明

ヒラリー・クリントン米大統領夫人は6日、今年11月の上院選挙にニューヨーク州から出馬すると正式に表明した。

ニューヨーク市郊外、バーチェスの大学体育館で行われた立候補正式宣言のための集会にはクリントン大統領と長女チェルシーさんも同席、会場には約3000人の支持者が詰め掛けた。テレビ各局が生中継する中で演説したヒラリー夫人は、有権者に対し、州民を代表して教育と医療の改革に全力で取り組むとの公約を強調した。

同州選挙区の上院選は、ヒラリー夫人と有力対抗馬のジュリアーニ・ニューヨーク市長(共和党)とが大接戦を展開することが確実視されており、大統領選も顔負けの注目度の高い選挙戦になりそうだ。

【スピードスケート・世界選手権】最終日

スピードスケートの世界選手権最終日は6日、ミルウォーキー(ウィスコンシン州)郊外のべティット・ナショナルアイスセンターで男女後半の各2種目を行い、女子総合で田畑真紀(富士急)が165.296点で3位に食い込んだ。日本の女子選手が同大会で総合3位以内に入ったのは、橋本聖子(1990年=2位、92年=3位)、上原三枝(96年=3位)に次いで史上3人目。

前日の2種目で総合3位につけた田畑は、1500メートルでリンク新の1分59秒52で1位になると、最後の5000メートルでは自己の日本新を交信する7分14秒78で3位に入り、総合3位を確保した。4種目とも3位以内という会心の滑りだった。

昨年まで4年連続総合2位のクラウディア・ペヒシュタインが、6連覇を狙ったグンダ・ニーマン・シュティルネマン(ともにドイツ)を0.155点抑え、初の総合優勝を果たした。

男子は長野五輪5000、1万メートル2冠のジャンニ・ロメ(オランダ)が最後の1万メートルで1位となり、最後までの総合首位を守り、153.277点で初制覇。日本勢は1万メートルで4位に入った白幡圭史(コクド)が総合6位、野明弘幸(長野県体協)は同7位だった。《共同通信》

【民主党ニュース】

日本初の女性知事が誕生/大阪府知事選で太田房江さん当選

横山ノック前知事の辞職に伴って6日、投・開票がおこなわれた大阪府知事選挙は、民主党が推薦する太田房江さんが勝利を収め、日本で初めての女性知事が誕生した。また、同日おこなわれた京都市長選挙でも民主党が推薦する現職の桝本頼兼さんが再任された。

羽田幹事長は、7日の会見で「予測した通りの結果」としながらも、「相乗りという批判もあったが、民主党は地方分権を掲げており、首長選挙では地元が中心となる。将来は地方選挙でも欧米のように正面から自民(政権)党と対決するのが望ましい」との考えを示した。

羽田幹事長は6日に談話を発表、「2つの選挙結果は、中央における自自公連立政権が評価されたものではない。むしろ有権者は、数合わせによる強権、民主主義を踏みにじる小渕政権に対する強い不信・批判をもちつつも、国政と地方自治を区分し、良識をもって自らの首長を選択されたと考える」と述べ、さらに「今後、国会の機能回復と国民の政治不信を払拭するためにも、解散・総選挙により国民の審判を受けることを強く求め、全国民に向けてさらに強力な運動を展開する」と決意を述べた。



2月6日 その日のできごと(何の日)