平成4039日目

2000/01/29

【オウム真理教・上祐史浩幹部】「教団の活動を再開する」

オウム真理教(アレフに改称)の上祐史浩幹部(37)と村岡達子代表(49)らが29日、横浜支部(横浜市中区)で記者会見し「(事件の)被害補償のため、来月をめどに休眠していた活動を再開する」と発表した。脱会信者がしていたパソコン会社を新法人にして、純益を補償に充てるほか、破産管財人に余剰資産の現金数千万円を譲渡するなどの新たな賠償計画を明らかにした。

活動再開後、信者勧誘はしないが、新たな入会者は拒否せず、セミナーなどでお布施を集めるという。

上祐幹部の会見は昨年12月29日の出所後、初めて。一連の事件について「(当時)教団防衛を優先するあまり(教団内で)追求しなかった。責任を痛感している」と述べた。

事件直前、自ら面会していた坂本堤弁護士の一家殺害事件については「信者が直接関与したとは想像しなかったが、暴力団に依頼したと思ったことはあった」と釈明した。

新たな賠償計画はさらに、お布施などから少なくとも月1000万円、年間1億2000万円を充てるなどとしている。上祐幹部らが責任者となり「速やかに実行する」という。

パソコン関連会社について、教団は脱会信者が経営しているとして、これまで、無関係と主張していた。

この日の会見で、上祐幹部らは「組織としての関係はないが、信者個人に金は流れていた。経営者の脱会信者が新団体『アレフ』の発足に賛同し、入会した上で検討した。その結果、外部から取締役か監査役を招き、新たな法人として、純益の一切を補償に回すことになった」と説明した。《共同通信》




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【三菱・ディオン】発売

三菱自動車は29日から、5ナンバー3列シートの7人乗りワゴン「ディオン」を発売する。左右分割式のセカンドシートや床下に収納できるサイドシートを装備した。国際標準化機構規格に対応したチャイルドシート固定専用バーも設けている。「EXCEED」タイプの価格は184万8000円。《共同通信》

【新潟少女監禁事件】県警、男の自宅を捜索

新潟県三条市で行方不明になっていた当時小学四年の女性(19)が9年2カ月ぶりに同県柏崎市内で保護された事件で、新黒県警捜査一課などは29日午前、監禁容疑で女性が閉じ込められていた柏崎市内の男(37)=入院中=の自宅を家宅捜索した。

女性が「下校途中に男に無理やり車に乗せられ、連れ去られた」と説明していることから、県警は同日、三条署内に「未成年者略取誘拐、逮捕監禁捜査本部」を設置。今後男が精神的に落ち着くのを待って許しく事情聴取。責任能力についても慎重に判断しながら、事件の全容解明に乗り出した。

女性は長期間の監禁生活について「怖くて逃げられなかった」と話しているという。

これまでの調べでは、女性は平成2年11月13日午後5時ごろ、学校近くで、車に乗せられて男の自宅二階で軟禁状態に置かれ、食事など日常生活についてはすべて室内で済ませた。衣服は男物ばかりで、髪は男が切っていたが、会話は少なかったという。

男の自宅は、柏崎市中心部の住宅地にある木造二階建てで、母親と二人暮らし。知人らの話では、男は地元の高校を卒業し、しばらく勤めたことがあるが、最近は職に就いていなかった。

男の母親は男が乱暴なため自宅二階に近づけず「女性と会ったことがない」と話しているという。

女性が逃げられなかったことについて、同県警の捜査員は「強い恐怖心が、やがてあきらめの気持ちに変わったのではないか」と推測。長い監禁生活が、女性の心理に大きな影響を与えていることが考えられるため、同県警は慎重に事情を聴いている。《共同通信》

【テニス・全豪オープン】第13日

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テニスの全豪オープン第13日はメルボルン・パーク・テニスセンターで女子シングルス決勝が行われ、第2シードのリンゼイ・ダベンポート(米国)が第1シードのマルチナ・ヒンギス(スイス)を6−1、7−5で下して初優勝し、賞金71万7000豪ドル(約5000万円)を獲得した。

ダベンポートは1998年全米オープン、99年ウィンブルドンに続いて四大大会3勝目のタイトル。ヒンギスは全豪4連覇を逃すとともに、昨年の全仏オープン、全米オープンに続いて四大大会決勝では3連敗となった。

ダベンポートは立ち上がりからパワーで圧倒。第2セットは5−1からヒンギスに5−5まで追い上げられたものの振り切った。ダベンポートは1回戦からの全7試合をストレート勝ちした。

男子ダブルス決勝はエリス・フェレイラ(南アフリカ)リック・リーチ(米国)組が、第5セットを8−5で競り勝ってウェイン・ブラック(ジンバブエ)アンドルー・クラッツマン(オーストラリア)組を下して初優勝した。《共同通信》

【自民党・加藤紘一前幹事長】小渕首相の経済政策を批判

自民党の加藤紘一前幹事長は29日午後、宮崎県都城市で講演し、小渕恵三首相の経済政策について「その日の景気を良くするだけの政治をやってはいけない。景気対策と財政再建のどちらのうさぎを追うか、という選択ではない」とあらためて厳しく批判した。《共同通信》

【民主党・鳩山由紀夫代表】「軟化はあり得ない」

鳩山由紀夫民主党代表は、29日、衆院定数削減法案に反対して野党が取っている全面的な審議拒否について「わたしどもが、軟化することはあり得ない」と現状では見直す余地がないとの立場を表明。一方、与党の神崎武法公明党代表は「淡々と審議するだけだ」と強調した。31日からの代表質問を前に、混乱収捨の糸口がつかめない状況が続いている。

鳩山代表は山梨県昭和町で記者会見し「現在の状況が変化しない限り、闘争方針に変わりはない」と指摘。「(与党側の)からの謝罪と、定数法案の処理で衆参合わせて大きな譲歩を勝ち取れれば、状況の大きな変化だ」と述べた。

共産党の志位和夫書記局長も、大阪市内の街頭演説で「与党は大事な予算審議に(野党が)出ないからけしからんと言うが、大事な予算ならその前に冒頭処理というむちゃをやった反省が求められる」と強調、早期の衆院解散・総選挙を求めた。

これに対し公明党の神崎代表は、党山形県本部の集会で「衆院本会議の代表質問と予算委員会の審議が始まる来週になると、野党の中にも国会に戻ろうという動きが出てくるとみている」と述べ、週明けには野党内で軟化の動きが出ることに期待を示した。《共同通信》

【スピードスケートW杯】カルガリー大会第1日

スピードスケートのワールドカップ(W杯)カルガリー大会第1日は29日、カルガリー(カナダ)の室内リンク、五輪オーバルで行われ、男子500メートルはジェレミー・ウォザースプーン(カナダ)が自らの世界記録を0秒13秒短縮する34秒63の世界新で優勝した。清水宏保(NEC)は第1カーブ出口で転倒して棄権した。

W杯男子500メートルの総合優勝はウォザースプーンが765点で、この日得点なしに終わった清水を逆転し、3連覇を果たした。

女子500メートルは岡崎朋美(富士急)が38秒02の日本新で優勝。自らが1998年3月に記録した38秒02を塗り替え、W杯今季4勝目をマークした。

男子1500メートルはヤッコヤン・レーワン(オランダ)が1分45秒56の世界新で快勝し、今井裕介(山梨学院大)が1分47秒62の日本新で6位。女子1500メートルはクラウディア・ペヒシュタイン(ドイツ)が1分56秒28で制し、田畑真紀(富士急)が1分57秒12の日本新で4位に入った。《共同通信》



1月29日 その日のできごと(何の日)