平成50日目

1989/02/26

【竹下登首相】ヨルダン・フセイン国王と会談

竹下首相は26日午後、東京・元赤坂の迎賓館でヨルダンのフセイン国王と30分間会談し、中東和平問題について意見を交換した。この中でフセイン国王は関係国や米ソなど国連安保理の常任理事国による国際会議をパレスチナ解放機構も加えた形で開き、紛争の早期解決を目指す考えを強調、日本政府の支援を要請した。《共同通信》



【世界スプリント選手権】橋本聖子選手が総合3位

スピードスケートの1989年世界スプリント選手権最終日は26日、当地で男女500メートル、1000メートルの各2回を行い、女子の総合で橋本聖子(富士急)がアンゲラ・ホイク(東ドイツ)の転倒にも恵まれ得点162.395の日本新で3位に入賞、日本の女子として初めてメダルを獲得した。《共同通信》

【米・ブッシュ大統領】鄧小平氏と会談

中国訪問中のブッシュ米大統領は26日午前、人民大会堂で李鵬首相、続いて中国の最高指導者、鄧小平中央軍事委主席と会談した。さらに正午過ぎから鄧主席主催昼食会に出席、その後、趙紫陽党総書記とも会談した。

この日の一連の会談を通じて米中両国首脳は、二国間協力関係を強化し「米中ソ新時代」の中で良好な米中関係をさらに拡大・強化することで合意した。

また鄧主席は、5月に予定されるゴルバチョフ・ソ連党書記長の初の中国訪問を踏まえて、中国がソ連との国家関係を正常化し、ゴルバチョフ書記長の改革が成功し、同時に米ソ関係が改善することを希望すると述べた。

これに対しブッシュ大統領は中ソ関係正常化は「世界の平和と安定に貢献する」と強調し、米国として歓迎する姿勢を明確にした。《読売新聞》



2月26日のできごと