平成3932日目

1999/10/14

【プロ野球・日本ハム】新監督に大島康徳氏

上田利治監督が辞任した日本ハムは14日、東京都内のホテルで球団OBで野球解説者の大島康徳氏(48)の就任を発表した。契約期間は3年で契約金は5000万円、年俸は7000万円となっている。

尊敬する中日の星野仙一監督と同じ背番号「77」で指揮を執る大島新監督は「背番号は空いているところから探そうと思ったけど(星野監督から)選手としての在り方、社会人としての行動の仕方を学んだ。いろいろアドバイスを受けているし、どれだけ引っ張っていけるか」と気持ちを引き締めた。《共同通信》




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【住友銀行、さくら銀行】合併を前提とした提携を発表

住友銀行とさくら銀行は14日、2002年4月までに合併することを前提に全面提携すると発表した。本年度中に発行済み株式を相互に保有する資本提携を行って全面提携に移行。両行合わせた総資産額は約99兆円に上り、日本興業銀行、第一勧業銀行、富士銀行の統合3行の約141兆円に次ぐ世界第2位の巨大銀行が誕生する。

事業分野ごとの提携や不良債権の自己査定基準の統一など、経営の統合を順次進め、国内外の店舗縮小や両行行員の約3分の1に相当する9300人に上る人員削減を実施する。

住友、三井と言う日本を代表する企業集団の中核銀行が丘財閥の垣根を越えて合併に踏み切ったことで、綾集団の系列企業の再編にもつながりそうだ。

同日会見した西川善文住友銀頭取は、金融持ち株会社ではなく合併という形を選んだことについて「統合による経営効率化は一体でやるのが1番効果的だ」と説明した。《共同通信》

【世界体操選手権】第5日

世界体操選手権第5日は14日、中国・天津市の天津体育館で男女個人総合決勝を行い、男子は塚原直也(明大)が57.337点で銀メダルを獲得した。前回ローザンヌ大会の3位に続き、2大会連続のメダルに輝いた。

ニコライ・クリュコフ(ロシア)が塚原を0.148点抑えて初優勝した。《共同通信》

【政界談話室】

○・・・自由党の西村真悟防衛政務次官は14日午前の自民党国防三部会であいさつ。「自民党の朝食は初めてだが、とてもおいしかった」と和やかに切り出したが、すぐに「国防省を設置して(自衛隊を)国の軍隊として明確にすることが政の要諦で、小渕内閣の射程の範囲に入っていると信ずる」とタカ派ぶりを発揮。最後は「そのためにも最強の防衛庁長官、瓦力さんを支えたい」とまとめたが、進軍ラッパに自民党国防族もあてられっぱなしだった。《共同通信》

【秋の園遊会】

天皇、皇后両陛下主催の秋の園遊会が14日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、文民警察官として東ティモールに派遣された折田康徳さん(46)、イラストレーターの山藤章二さん(62)ら各界の功労者約1800人が出席した。

雲が徐々に広がる蒸し暑い陽気の中、モーニング姿の陛下と淡い桃色の和服の皇后さま、皇太子ご夫妻ら皇族方が和風庭園の遊歩道沿いに並んだ招待者に話し掛けながら歩かれた。

30年以上、約1万人の似顔絵や風刺漫画をかいてきた山藤さんは、陛下に「昨今はストレスの多い時代なので、ストレス解消にお役に立てるかと頑張っております」。皇太子さまから「アイデアが大変でしょう」と尋ねられると「神様がささやいてくれます」と答え、周囲の笑いを誘った。

折田さんが「(住民)投票は大成功でしたが、その後の状況は大変残念に思っています」と述べると、陛下も「あそこの地域に平和が訪れることを願っています」とうなずかれた。

両陛下は、野球のグラブを51年間にわたり作っている大阪市の坪田信義さん(66)にも、労をねぎらう言葉を掛けた。巨人の松井秀喜選手らプロ野球選手のほか小学生時代の皇太子さまのグラブも作ったという坪田さんに、皇太子さまは「ああ、覚えてます。小学生のころは野球が好きでね」と懐かしそうに笑顔を浮かべた。《共同通信》

【小渕恵三首相】パレスチナ・アラファト議長と会談

小渕恵三首相は14日夕、首相官邸でパレスチナ自治政府のアラファト議長と会談し「パレスチナの安定と発展は和平の基礎だ。和平プロセスの重要な時期であり、わが国も一層努力したい」と述べ、今後も積極的にパレスチナ支援を実施していく方針を強調した。

来年の主要国首脳会議(沖縄サミット)との関連で「中東和平が一つのテーマとなることも予想され、議長国として努力したい」と述べ、経済的支援だけでなく政治的役割も果たしていく考えを表明した。《共同通信》

【パキスタン】軍が議会庁舎を封鎖

クーデターでシャリフ政権を倒したパキスタン軍は14日、首都イスラマバードの議会庁舎を封鎖、職員に帰宅を命ずるという新たな動きに出た。公式発表はないが、下院は15日に会期入りする予定で、クーデター批判などが出るのを封じるための措置ともみられる。

クーデターの中心人物であるムシャラフ陸軍参謀長ら軍首脳は、13日に続き同日も長時間の協議を続けた。

一方、軍スポークスマンは14日夕(日本時間同日夜)、新政権の形態や今後の方針に関する声明を「24時間以内に発表できるだろう」と語った。声明では軍が強い影響力を保持する暫定的な文民政権が樹立されるとの見方が強い。

【連合】第6回定期大会

連合は14日午後、東京・丸の内の東京国際フォーラムで、結成10周年の節目となる第6回定期大会を開き、鷲尾悦也会長はあいさつで「最近まで反自民の立場で共同歩調をとってきた公明、自由、改革クラブ各党が自自公連立政権を発足させたことは誠に遺憾だ」と述べ、自自公連立を厳しく批判した。

衆院解散・総選挙への対応については「民主党を基軸としつつ、協力関係にある各党との連携を図り、自民党に代わって政権を担い得る政治勢力の結果を期す」と述べ、民主党を中心に支援する方針をあらためて強調した。

来賓あいさつで、民主党の鳩山由紀夫代表は「党内にネクストキャビネット(次の内閣)をしっかり作り上げ、自自公政権に対峙する姿を国民に見せたい」と述べ、自自公連立への対決姿勢を鮮明にした。

公明党の神崎武法代表は連合に対し「厳父の愛で、厳しい中にも温かい気持ちで見守ってほしい」と述べ、政策、選挙両面での協力関係の維持を求めた。

自由党の藤井裕久幹事長は「来年10月までに衆院解散・総選挙があり、しょせんはそれまでの政権だ。自自公で初めてできるテーマに取り組む」と述べ、消費税の福祉目的税化などの実現に意欲を示した。社民党の土井たか子党首は「(野党が)自自公へ対決するという点で協力し合い、衆院解散を求めていく」と強調。改革クラブの小沢辰男代表もあいさつした。《共同通信》

連合は14日午前、結成10周年記念式典を東京・丸の内の東京国際フォーラムで開いた。小渕恵三首相は来賓あいさつで「景気は最悪期を脱したと思われるが、雇用情勢は依然厳しい状況だ。構造改革を進めていく中で、米国型でも欧州型でもない『第三の道』を考えられないか、皆さんの知恵も借りながら考えていきたい」と述べ、貧富の格差や高失業率を伴わない形で、構造改革を進めたいとの考えを示した。《共同通信》

【民主党ニュース】

仙谷由人企画局長が学生と語る

民主党企画局長の仙谷由人衆議院議員が14日夜、武蔵野市の成蹊大学で行われた民主党を応援する学生の会主催の「仙谷由人さんと語る会」で講演した。「民主党を応援する学生の会」では月1回のペースで民主党の国会議員や、地方自治体議員などを招き勉強会を続けている。

あいにくの大雨の中集まった約30人の大学生を前に仙谷議員は、「一流大学を出て一流企業に入る時代は終わった」「日本でも行動力とアイデアで勝負する時代がきた」として、最近の日本の経済構造の大きな変動を、日米のサービス産業の雇用人口の比較などを示しながら説明。また爆発的に増える日本の公債残高の数字をあげて、「みなさんは今大変豊かな生活をしているが、現役世代やお年寄り世代がこれまでのいい目を続けるためにこれだけの借金を増やしている。若い世代が投票に行かないとこれを許すことになり、今後大きな負担を背負うことになる」などと語りかけた。

参加した学生からは、「民主党と自民党の産業政策の違いは何か」「解散総選挙の時期はいつごろか」「民主党が衆議院で比較第1党になった場合の連携相手は」などの質問が出され、仙谷議員はさまざまな背景を説明しながらていねいに答えていた。

また講演の後は、さらに吉祥寺駅近くの居酒屋に場所を移し2次会。学生達は席を替わりながら仙谷議員の前に座り、酒を酌み交わしながらさまざまな質問、疑問をぶつけ、仙谷議員も楽しそうに応じていた。

防衛庁調達本部燃料談合事件で談話

防衛庁へ納入する燃料の入札をめぐる独占禁止法違反の疑いで、東京地検特捜部は14日、石油元売りなど11社の本社や各社の担当者の自宅を一斉捜索した。

民主党は、伊藤英成・外交安保担当ネクスト大臣名で同日、談話を発表し、「調達本部と業者のもたれあい構造がまたも露呈した」と厳しく断ずると共に、昨年9月の自衛隊装備品調達に関する巨額背任事件に続いて、さらなる不正が発覚したことについて「今までの調査がいい加減なものであったと考えざるを得ない」と批判した。その上で、次期国会でこれらの疑惑や政治・行政の責任を徹底的に追及する方針を明らかにした。

鳩山代表は14日の定例記者会見でこの問題に触れ、「同じ調達本部がまたしても業界と悪質な事件を起こしたことを重く受け止める」として、法務担当の江田五月ネクスト大臣に刑法の軽重を含めた議論を指示したことを明らかにした。また「社会における倫理の確立、自己規律の観点からもこの問題を論じていきたい」との考えを示した。

バラマキ型の補正予算には反対/鳩山代表が会見

鳩山代表は14日の定例記者会見で、政府が提出を予定している第2次補正予算について「またバラマキ予算の体質が露呈されようとしている。歯止めのない財政出動になりかねない」と批判し、政府・与党内から上がっている地方振興券の継続、整備新幹線の推進、政府信用保証の期間延長を求めるなどの動きにクギをさした。

また同日午後開かれた民主党の「ネクストキャビネット」の「閣議」でも、第2次補正予算への対応が話し合われた。従来型の公共事業を中心とした補正予算では「経済波及効果が小さい上に、官主導の有効需要創出への依存を高めるばかりで、経済構造改革に逆行する」として、関係するネクスト大臣のもとで、現在本当に何が必要で、何が本当に有効なのかを検討し、政府提出の補正予算案の問題点を整理し、対案をまとめることを決めた。

米上院のCTBT批准否決で談話

民主党の伊藤英成・外交安保担当ネクスト大臣は14日、米国議会上院が13日(日本時間14日午前)に包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を否決したことについて、「CTBT発効への見通しが遠のき、国際的な核軍縮・核不拡散にブレーキがかかってしまうことを強く懸念する」との談話を発表した。談話では、さらに10月8日まで開催されていたCTBT発効促進会議で議長国をつとめた日本が、関係国の早期署名・批准へリーダーシップを発揮できなかったことを併せて非難している。



10月14日 その日のできごと(何の日)