平成3617日目

1998/12/03

【小渕恵三首相】アルゼンチン・メネム大統領と会談

小渕恵三首相は3日夜、国賓として来日しているアルゼンチンのメネム大統領と東京・元赤坂の迎賓館で会談し、核不拡散体制を強化していくことで一致した。


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首相は、アルゼンチンが核不保有政策をとっていることに関連し「核を造る能力を持ちながら保有しない国が意見交換するのは大事だ」と強調。ことし6月の主要国(G8)緊急外相会議で核不拡散促進を目指して設置された高級事務レベルのタスクフォース(作業部会)を来年2月に東京で開催する意向を表明し、アルゼンチンの協力を求めた。

メネム大統領は、中南米核兵器禁止条約(トラテロルコ条約)の批准など核不拡散への努力を強調し、インドとパキスタンの核実験に反対する姿勢を明確にした。《共同通信》



【横浜高・松坂大輔投手】プロ入りに前向き発言

西武がドラフト1位で指名した横浜高の松坂大輔投手(18)は3日、東京都内のホテルで西武の東尾修監督らから入団交渉を受けた後、意中の球団以外は社会人入りするとの当初の意思を「白紙に戻してゆっくり考えたい」と語り、プロ入りに前向きともとれる発言をした。次回交渉は10日までに行われる。

交渉時間は1時間あまり。両親、横浜高の渡辺元智監督が同席した。西武から条件提示はなかった。松坂投手は「社会人野球の監督からいい話を聞いたが、東尾監督からもいい話を聞かせていただいた」と笑顔を交えて話した。

もともとはプロ野球志望で、白紙の意味を問われると「(西武に)行きたいという気持ちが強くなったわけではない。今は頭が混乱している」と話し、時間をかけて結論を出すと説明した。

西武はドラフト会議で交渉権を獲得した11月20日に岡村隆則スカウトが横浜高に指名のあいさつ。24日には小野賢二球団社長らが同校を訪れているが、本格的な入団交渉はこの日が初めて。

松坂投手は今年の春夏の甲子園大会を連覇した横浜高のエース。横浜入りを希望していたが、ドラフト会議では西武が交渉権を引き当てていた。《共同通信》

【富山県上市町】「ガイナシティ」オープン

北陸ジャスコ(石川県野々市町)の「マックスバリュー上市店」が核店舗となる大型ショッピングセンター「ガイナシティ」は3日、富山県上市町正印で開店し、買い得品を求める来店客でにぎわった。

ガイナシティは店舗面積3392平方メートルのマックスバリューと、オスカーホーム(富山市)の増改プラザ、地元青果店、和風レストラン、セミセルフ形式のガソリンスタンド、飲食・アミューズメント施設の5棟で構成される。

開発業者のグリーンモール(富山市)は今後、医療機関やホームセンターも誘致し、利便性向上を目指す。初年度は全体で年商28億円を見込んでいる。《北國新聞》



12月3日のできごと