平成3299日目

1998/01/19

この日のできごと(何の日)

【松竹】社長と専務を解任

映画・演劇の名門、松竹は19日の取締役会で、奥山融社長(73)と社長の二男で映画プロデューサーの奥山和由専務(43)を解任した。奥山社長らが独断で人事や業務を進め、経営不振を招いた、としている。

新社長には松竹創業者の孫にあたる大谷信義専務(52)が同日付で就任した。奥山氏ら親子は非常勤の取締役に退いた。

大谷新社長は緊急会見して「奥山親子が担当してきた映像部門は両氏の独占支配状態になり、頻繁な人事異動を繰り返しては無駄な投資を続けており、放置できなかった」と理由を説明、突然の解任劇は大半の役員が結束した事実上の「クーデター」であったことを明らかにした。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【土井隆雄宇宙飛行士】帰国後初会見

米スペースシャトル「コロンビア」に乗って日本人初の船外活動をし、現在一時帰国中の宇宙飛行士、土井隆雄さん(43)が19日、東京都港区内で帰国後初めして記者会見し「今年から建設が始まる国際宇宙基地に向けた乗組員の訓練などで経験を生かしたい」と抱負を語った。

会見で土井さんは、米航空宇宙局(NASA)で国際宇宙基地に向けた乗組員の訓練を担当するチームに配属されたことを明らかにした。土井さんは「船外活動に関連した訓練の調整をすることになりそう。日本の実験棟についても経験を生かした仕事をしたい」と意欲を見せた。

飛行中に描いた絵も初公開。コックピット後部の窓から、機体後部と漆黒の宇宙空間、地球をクレヨンで描いた。土井さんは「大気層が本当に光を放つように輝いていたことに特に感動した」と振り返った。

会見に先立ち、土井さんは科学技術庁で谷垣禎一長官から長官特別表彰を受けた。《共同通信》

【大相撲初場所】9日目

大相撲初場所9日目(19日・両国国技館)大関貴ノ浪は蒼樹山に一方的に押し出され3敗目、場所後の横綱昇進は絶望となった。1敗の2人は危なげない相撲で給金直し。土佐ノ海を寄り切った大関武蔵丸の勝ち越しは通算44場所連続。横綱貴乃花は小城錦を上手投げで下した。横綱曙はくせ者貴闘力を寄り切り6勝3敗としたが、大関若乃花は激しい攻防の末、小結琴錦に押し倒され5勝4敗となった。栃東は大関同士の対戦で武双山にはたき込まれ3敗に後退。1敗の2人を追う2敗は平幕の若ノ城1人となった。十両は勝ち越しを決めた若の里が依然、単独トップ。《共同通信》

【橋本龍太郎首相】追加景気対策に含み

橋本龍太郎首相は19日の衆院予算委員会で、経済運営をめぐり「それぞれの事態に機敏に政府が対応して行動することと(財政構造改革の)目標との間に乖離はない」と述べ、税制構造改革路線を堅持しながらも、今後の状況によっては追加景気対策も検討することを示唆した。

同時に「1997年度補正予算案、関連法案を一日も早く成立させ、市場が既に織り込んだものを実現させる。それがいま一番急ぐべきものだ」と指摘、補正予算案と関連法案の月内成立が当面の景気対策になるとの考えを強調した。《共同通信》

【政界談話室】

○・・・橋本龍太郎首相は19日の衆院予算委員会で、民友連の石井一氏(国民の声幹事長)から景気対策を中心に厳しい追及を受けた。首相は平成9年度補正予算の成立に全力を挙げる考えを丁寧に表明していたが、石井氏が首相の失政が不況を招いたとして退陣を求めると「そんな種類の話ではない」と一気に語気を荒らげた。さらに「首相就任以来、一日も自分の気が緩んだことはないっ」と激怒し、石井氏をにらみつけた。かつて自民党旧竹下派で同じかまの飯を食った間柄だけに、腹立たしさは倍増?

○・・・自民党の梶山静六前官房長官はこの日、共同通信社主催のきさらぎ会で講演。民主党の鳩山由紀夫幹事長が地元・北海道への米軍普天間飛行場移設の可能性に言及したことについて「北海道に持っていく運動を高めてほしい」と表向き期待を表明した。しかし、「でも(米軍側が)『寒い土地で嫌だ。北方展開の必要はない』と言うかもしれない」「責任を感じないでホイホイ(移設先を)言うことが良いのか」と痛烈に批判。沖縄基地問題に熱心に取り組んできただけに、事は簡単ではないと言いたげ。《共同通信》



1月19日 その日のできごと(何の日)