平成3280日目

1997/12/31

【新・新党】1月中に旗揚げへ

「国民の声」代表に内定している鹿野道彦氏、太陽党の羽田孜党首、フロムファイブの細川護熙代表の3党代表は31日の共同記者会見で(1)3党による新・新党を1月中にも旗揚げする。(2)1月12日から始まる通常国会で3党が統一会派を結成する–方針を明らかにした。

3氏は、野党第一党になる民主党のほか、新進党から分党する衆院旧公明党の「新党平和」、旧民社党の「新党友愛」などに対し、小沢一郎氏らの「自由党」と共産党を除く野党結集を呼び掛ける。

民主党の菅直人代表や新党友愛は統一会派に積極姿勢を示しており、衆院で100人規模の会派が誕生する可能性が高まった。新進党解党で細分化された野党勢力は7月の参院選を控え、再編に向け始動、結集の動きが加速しそうだ。《共同通信》



【中国・江沢民国家主席】「金融危機の改善信じる」

中国の江沢民国家主席は31日夜、中国中央テレビと北京放送を通じて、新年向けのメッセージを送り、アジアを各国の通貨・金融危機に言及した。江主席は、97年の中国経済について、「高い経済成長と低いインフレ率を達成した」と総括した上で、「中国は一部の国・地域で起きた最近の金融危機を注視している。これら諸国の努力と国際協調によって、状況は改善されると信じている」と語った。

これは、中国の外貨誘致と輸出競争力が低下し、経済が失速することへの中国の警戒感を示したものだ。《読売新聞》



12月31日のできごと