平成3242日目

1997/11/23

【大相撲九州場所千秋楽】貴ノ浪関、2度目の優勝

大相撲九州場所千秋楽(23日・福岡国際センター)大関貴ノ浪が、横綱貴乃花との同部屋による優勝決定戦を制し、14勝1敗で11場所ぶり2度目の優勝を果たした。

本割では、貴ノ浪が関脇栃東をかわず掛けで下し、貴乃花は2敗で追う大関武蔵丸を上手投げで破り、ともに1敗をキープ。史上56回目の決定戦では、貴ノ浪が右からの上手投げを鮮やかに決めた。貴ノ浪は初優勝した平成8年初場所でも、貴乃花との決定戦を制している。武蔵丸は12勝3敗、大関若乃花は10勝5敗。栃東は8敗目で4場所ぶりの負け越し。

三賞は11勝の平幕の武双山が敢闘賞を受賞しただけ。三賞の受賞者一人は、平成7年夏場所にやはり武双山が殊勲、敢闘賞を獲得して以来。

関脇貴闘力と新小結の栃乃洋は6勝9敗に終わり、小結安芸乃島は7勝8敗。出場した関脇以下の三役がすべて負け越したのは、平成2年夏場所に2関脇、2小結が負け越して以来。

十両優勝は10勝5敗の新十両の若の里。須佐の湖を決定戦で破った。新十両力士の優勝はことし夏場所の時津海以来。《共同通信》



【競馬・第17回ジャパンカップ】ピルサドスキー快勝

競馬の国際レース第17回ジャパンカップ(GI)は23日、東京競馬場の2400メートル芝コースに14頭が出走して争われ、三番人気のピルサドスキー(英国、マイケル・キネーン騎乗)が最後の直線でエアグルーヴを競り落とし2分25秒8で優勝、賞金1億3200万円を獲得した。

ツクバシンフォニーがリードを奪い平均ペースに持ち込む。早々と好位につけたエアグルーヴを見るように、中団の内で待機したピルサドスキーは直線でエアが先頭に飛びだすのを見すましてそのインから襲いかかった。

あっと言う間にかわした一瞬の脚はさすが欧州の一流。必死に差しかえそうとするエアグルーヴも首差までがやっとだった。《共同通信》

【全日本体操選手権】第2日

体操の第51回全日本選手権第2日は23日、横浜アリーナで個人総合を行い、男子は世界選手権銅メダリストの塚原直也(明大)が二連覇、女子は菅原リサ(日体大)が二年連続三度目の優勝をした。

塚原は跳馬と平行棒で9.60点を出すなど全種目でミスの少ない演技を披露。合計56.70点をマークし、2位の笠松昭宏(日体大)に0.60点差をつけた。3位には栗原茂(大和銀行)が続いた。

女子の菅原は、最後の床運動で9.350点を出して逆転、合計36.500点で女王の座を守った。2位は川井亜希子(京都ジャンピングク)で、3位には全日本ジュニア選手権編者の山脇佳奈(ビットク)が入った。《共同通信》

【橋本龍太郎首相】公的資金投入は財政構造改革法が前提

橋本龍太郎首相は23日午後、預金保険機構などへの公的資金投入方針について「それよりも早く法案を議了してもらって、新しいシステムをつくらないと身動きがとれない」と述べ、財政構造改革法成立による財政再建体制の確立が公的資金投入の前提との考えを示した。《共同通信》



11月23日のできごと