平成2858日目

平成8年11月4日(月)

1996/11/04

【横綱・貴乃花関】3週間ぶりにまわし

横綱貴乃花が4日、約3週間ぶりにまわしを締めて、けいこ場に下りた。先月15日の金沢巡業で背筋を痛め、東京で安静治療を続けて前夜ようやく福岡入り。この日が10日の九州場所開幕に向けての“始動”となった。

福岡市東区の二子山部屋宿舎。貴乃花はしかし、午前9時すぎに姿を見せても、立ったままいろいろな部分の筋肉を動かしながら、他の力士のけいこを見つめるだけだった。土俵に上がることはなく、しこも踏まなかった。

それでも久しぶりの土の感触に「まだしこも踏んでませんけど、土俵に足がなじんでホッとした」と24歳の横綱は言う。

師匠で父の二子山親方(元大関貴ノ花)も「もっとたるんでいるかと思ったが、そんなに筋肉がしぼんでいない。張りがある」と、実際に体を見てひと安心したようだ。《共同通信》



【野球・安樂智大さん】誕生日


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【今井美樹さん】シングル「PRIDE」発売

【日米野球】第4戦

日米野球第4戦は4日、西武球場で行われ、全米が2−1で全日本を下した。全米は初戦黒星の後3連勝。全米は四回にピアザ(ドジャース)が中堅左に本塁打を放って同点。七回には二死二塁からC・リプケン(オリオールズ)の三遊間安打で決勝点を奪い、ヘントゲン(ブルージェイズ)、メサ(インディアンス)の継投で逃げ切った。全日本は打線が4安打と振るわず、一回無死一、三塁で併殺打の間に1点を挙げただけだった。第5戦は6日に福岡ドームで行われ、先発は全日本が木村(ダイエー)、全米がマルティネス(エクスポズ)。《共同通信》

【橋本龍太郎首相】自民党・加藤紘一幹事長に留任を要請

橋本龍太郎首相(自民党総裁)は4日午後、首相官邸で自民党の加藤紘一幹事長と会談、第二次橋本政権維持のためには社民、さきがけ両党を軸とした他党との幅広い信頼関係の重要性を協調し「加藤幹事長は連立のシンボル」として留任を要請した。加藤氏も基本的に了承し、幹事長留任が固まった。《共同通信》

【ザイール】国家分裂の危機

英BBC放送などによると、ザイールのツチ族系住民バニャムレング族武装組織の指導者カビラ氏は4日、ザイール東部のゴマを「完全に支配下に置いた」と述べ、ゴマ制圧を公式に宣言するとともに、同日午後5時(日本時間5日午前0時)から3週間、バニャムレング側が一方的停戦に入ることを明らかにした。ザイール側が停戦に応じる可能性は低く、同氏は「ザイール側が停戦を尊重しなければ、戦闘を再開する」と警告した。

ゴマの陥落により、ルワンダ、ブルンジ両国と国境を接するウビラからゴマにかけてのザイール東部一帯がバニャムレング側の支配下に入ったことになる。武装組織のスポークスマンは、「最終的に分離、独立も辞さない」と述べており、ザイールは国家分裂の危機に直面することになった。

カビラ氏は、「ゴマ空港などを再開して、われわれが安全を保障する」と述べ、国連などの人道援助機関に約120万人のフツ族難民に対する援助を早急に再開するよう要請した。

キンシャサからの報道によると、ザイール政府は同日、国営ラジオを通じて、5日にナイロビで開催される周辺国首脳会議をボイコットする方針を確認、ルワンダ軍のザイール領からの撤退をあらためて要求した。ゴマには1日、ルワンダ軍部隊が侵攻、バニャムレング側は同部隊の支援を受けてザイール軍と激戦を展開した後、ゴマを制圧した。《共同通信》



11月4日のできごと