平成2732日目

平成8年7月1日(月)

1996/07/01

【ロッテ・伊良部秀輝投手】「大リーグ行きたい」

ロッテの伊良部秀輝投手(27)は1日、千葉マリンスタジアムで広岡ゼネラルマネジャー(GM)に会い、大リーグ行きを希望していることを正式に伝えた。これに対し、広岡GMは「僕の立場では決定できない。(伊良部が)オーナーと話して、理解してもらうことが必要」として、最終的な決定は重光武雄オーナーを中心とするロッテ本社サイドにゆだねる方針であることを伝えた。今後、伊良部と本社側との話し合いが行われる予定。

席上、伊良部は、故障からの復帰を巡り、広岡GMを批判したことについて、「チームが一番重要な時期に、迷惑をかけたのは申し訳なかった」と謝罪した。広岡GMは「どういうことではない。僕のところで(不満を)しょっちゅう話している。友達ですから」と述べ、処分などは行わない方針を明らかにした。《読売新聞》



【石川県羽咋市】「コスモアイル羽咋」開館

宇宙をテーマとする羽咋市のを多目的市民会館「コスモアイル羽咋」が1日、同市鶴多町でオープンした。人知の宇宙開発の足跡やUFO未確認飛行物体など地球外知的生命に関する研究を、実際に使われた機材やビデオで紹介する「宇宙科学展示室」を中核に、年間約30万人の入場者を見んでいる。

開館記念式典では、塩谷一雄市長が「21世紀に向かう羽咋市民の生涯学習、地域間交流の場として活用を図りたい」と式辞を述べ、瓦力代議士、沓掛哲男、馳浩両参院議員、谷本正憲知事らが祝辞を贈った。

「コスモアイル羽咋」は市が52億6000万円を投じて建設した。宇宙科学展示室や最新のコンピューターグラフィック技術を駆使した国内初のプラネタリウム「コスモシアター」のほか、市立図書館、大ホール、小ホールなどを備えている。《北國新聞》

【リニア山梨実験センター】開所式

JR東海と鉄道総合技術研究所(JR総研)は、超電導磁気浮上式リニアモーターカー山梨実験線の運用の中核施設となる「リニア山梨実験センター」を山梨県都留市に開設、天野健知事らを招いて1日、開所式を行った。《共同通信》

【奥野誠亮・元法相】日本が「侵略」と占領政策で洗脳

自民党の奥野誠亮・元法相は1日、奈良県橿原市の市制40周年記念式典のあいさつで、「大東亜戦争に負けて51年がたつが、占領政策が効いて日本の行為は侵略や残虐行為と洗脳されてきた。これからは目を覚ます50年となるべきだ」などと発言した。

さらに「外国にすぐ頭を下げる、誇りを失った日本になってしまった」とし、「国づくりの神話すら教科書には載っていない。神話や伝統を語り継ぎ、日本の伝統を記憶にとどめるべきだ」と述べた。《読売新聞》

【故・渡辺美智雄氏】遺産12億1000万円

昨年9月、72歳で死去した渡辺美智雄・元副総理兼外相の課税対象遺産額が約12億1000万円だったことが1日、栃木・大田原税務署の公示で明らかになった。

相続人は、妻のすみ子さん(66)と、長男で会社役員の喜美氏(44)ら子供4人の計5人。すみ子夫人が半分の約6億円を、残りを子供たちが相続した。

喜美氏によると、遺産は栃木県西那須野町の自宅や同県黒磯市の山林、東京都千代田区と渋谷区に計3か所あるマンションなど不動産のほか、足利銀行株などの株式、預金など。相続税については、すみ子夫人は配偶者控除の適用で実質非課税となり、子供たちの計2億1000万円は預貯金を取り崩すなどして全額納付したという。喜美氏は「父の本業が税理士だったので、申告漏れのないよう洗いざらい出した」と話している。《読売新聞》

【橋本龍太郎首相】帰国

リヨン・サミット(先進国首脳会議)出席のため6月25日からフランスを訪れていた橋本首相は1日午後、羽田着の政府専用機で帰国した。《読売新聞》



7月1日のできごと