平成2345日目

平成7年6月10日(土)

1995/06/10

【TBS・報道特集】麻原被告らのカット挿入

TBS系テレビ日曜夜の「報道特集」がオウム真理教を扱った番組を5月に2度にわたり放送した際、視聴者には気付かない程度の短い時間で、教団代表の麻原彰晃被告らのカットを挿入していたことが10日分かった。画面に映っている映像と関係ない短いカットを挿入する「サブミナル手法」については、先月末に日本民間放送連盟が「使用は公正ではない」との見解を発表している。

TBSによると、5月7日と14日の「報道特集」で1/30秒程度のカットを8カ所、画面でも認識できる程度の短いカットを複数個所挿入した。番組のキャスターが上九一色村の住民にインタビューする場面には麻原被告のアップが、教団幹部の村井秀夫氏が刺殺されたシーンの後には「ユダの絵画」や上祐史浩緊急対策本部長の顔のコマが挿入されていた。《共同通信》



【全仏テニス】シュテフィ・グラフ選手、2年ぶり4度目の優勝

Embed from Getty Images

テニスの全仏オープン第13日は10日、パリのローランギャロスで女子シングルス決勝を行い、第2シードのシュテフィ・グラフ(ドイツ)が第1シードのアランチャ・サンチェス(スペイン)を7−5、4−6、6−0で下して2年ぶり4度目の優勝を果たし、賞金310万フラン(約5400万円)を獲得した。

グラフの四大大会制覇は昨年の全豪オープン以来で通算16勝目。ツアー通算は91勝。今季はシングルスで負けなしの26連勝。世界ランキングでもサンチェスから1位を奪い返した。

第1セット、立ち上がりの悪かったグラフは、両サイドへの強打が次第に決まり出し、6−5からサンチェスのサービスをブレークして先取。第2セットはサンチェスの粘り強いテニスに押し切られて失ったものの、最終セットは一方的に攻め立てた。《共同通信》

【水球】日体大、連勝「376」で止まる

常勝を誇っていた水球の日体大が10日、横浜市の日体大健志台プールで行われた関東学生リーグで専大に7−8で敗れ、公式戦(関東学生リーグ、日本学生選手権)の連勝記録が「376」でストップした。

日体大は1974年の関東学生リーグから一昨年6月19日まで350連勝した後、翌20日の筑波大戦で初めて引き分けたが、日本水連水球委員会が「敗れない限り連勝記録は継続するとみなす」との見解を示したため、記録は伸び続けていた。日体大は3日の早大戦でも引き分けていた。《共同通信》

【貴乃花関、景子さん】宮崎で披露宴

大相撲の横綱貴乃花関(22)=二子山部屋=と、元アナウンサーの景子さん(30)が、5月29日の挙式後初めて景子さんの出身地の宮崎県入りし、10日夕、宮崎市内のホテルで開かれた県主催の行事や結婚披露宴に臨んだ。披露宴では100人を超す招待者が2人の門出を祝った。

結婚を機に2人は、宮崎県から県のPRに協力する「特別県外広報特派員」に選ばれており、まず県主催の特派員委嘱式に出席した。貴乃花関は羽織はかま、景子さんは白いウェディハングドレス姿。松形祐尭知事が特派員の委嘱状を手渡すと、貴乃花関は淡々とした表情で受け取り、景子さんは「ありがとうございます」とにこやかな笑顔を見せた。《共同通信》



6月10日のできごと