平成7444日目

2009/05/26

【この日の民主党】

常幹で政権交代の決意を確認

鳩山由紀夫代表は26日午前の常任幹事会で挨拶、来る衆議院総選挙について「麻生政権は決して国民に望まれていない。一日も早く倒して、新しい政権をつくらなければならない。夜明け前の辛いところだが、みんなで頑張って新しい日本をつくりたい」と政権交代の決意を強調した。

また、24日のさいたま市長選挙で、民主党県連支持の清水勇人氏が現職を大差で破って、初当選を果たしたことを紹介。それを受け、清水氏が常幹で挨拶し、「さいたま市で“政権交代”を実現することができた。今後もさいたま市から新しい政治をつくっていきたい」と述べ、盛んな拍手を浴びた。《民主党ニュース》




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【WBCフライ級タイトル戦】内藤大助選手、5度目の防衛に成功

世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチは26日、東京・ディファ有明で行われ、チャンピオンの内藤大助(宮田)が挑戦者で同級10位の熊朝忠(中国)に3-0で判定勝ちし、5度目の防衛に成功。大場政夫の持つ、同級の日本人王座防衛最多記録に並んだ。34歳8カ月の内藤は、自身の持つ世界王座の国内最年長防衛記録を更新。戦績は40戦35勝(22KO)2敗3分けとなった。《産経新聞》

【WBAフライ級タイトル戦】久高寛之選手、判定負けで戴冠ならず

26日◇タイ・ウタラディット

WBA世界フライ級12位・久高寛之(24=仲里ATSUMI)が、鬼門のタイで散った。同級王者デンカオセーン・クラティンデーンジム(タイ)に1-2判定で敗れ、日本選手のタイでの世界挑戦(決定戦を含む)は12戦全敗。同国を含めた海外挑戦は92年にメキシコ市で平仲明信がWBAスーパーライト級王者となって以来、26連敗となった。《日刊スポーツ》

【河村建夫官房長官】厚生省「国民本位の組織に」

麻生太郎首相が指示した厚生労働省の分割をめぐり、河村建夫官房長官と与謝野馨経済財政担当相ら関係閣僚が26日、国会内で協議し、河村氏は「国民本位の組織に見直すべきだ」との首相の基本的な考え方を示した。

ただ舛添要一厚労相は、首相の2分割案に対し独自の3分割案を提唱するなど、早急な結論取りまとめをけん制。自民党からも警戒する声が出ており、調整は難航しそうだ。《共同通信》

【麻生太郎首相】米・オバマ大統領と電話会談

麻生太郎首相は26日午前、オバマ米大統領と緊急の電話会談を約15分間行い、2回目の核実験を実施した北朝鮮への対応を協議した。両首脳は、「国際社会の安定への脅威で、断じて容認できない」との認識で一致。圧力強化に向け、強い内容の新たな国連安全保障理事会決議を迅速に採択するため、日米が緊密に協力していくことで合意した。また、中国、ロシア両国との連携の重要性を確認した。《時事通信》

【栗本薫さん】死去

「ぼくらの時代」「グイン・サーガ」シリーズなどで知られる作家の栗本薫さんが26日、死去した。56歳。

東京都生まれ。早稲田大卒。中島梓の筆名で評論などでも活躍した。76年、栗本名の「都筑道夫の生活と推理」で幻影城新人賞評論部門佳作。77年、中島名の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞した。78年には栗本名の「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。SFファンタジー「グイン・サーガ」は126巻に及ぶ世界一の長編小説としてファンが多い。81年、「絃の聖域」で吉川英治文学新人賞を受賞した。

音楽、漫画評論、作詞、作曲、ミュージカルの脚本、演出など幅広い分野で活躍。テレビ番組「象印クイズ ヒントでピント」などにも出演してお茶の間にも親しまれ、「才女」と呼ばれた。乳がん体験を記した「アマゾネスのように」がある。《毎日新聞》



5月26日 その日のできごと(何の日)