平成1456日目

平成5年1月2日(土)

1993/01/02

【一般参賀】

新春恒例の新年一般参賀が2日、皇居で行われ、5万2700人(皇宮警察調ベ)が訪れた。

天皇陛下は皇后さま、皇太子さま、秋篠宮ご夫妻、紀宮さまらとともに午前3回、午後4回の計7回、宮殿・長和殿ベランダに立ち「新しい年を皆さんとともに祝うことをうれしく思います。年頭に当たって、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつされた。

1、2回目は常陸宮、三笠宮、三笠宮寛仁、高円宮各ご夫妻も参賀にこたえられた。午後は日が差したものの、午前中時折、小雨がぱらつき冷え込んだためか、参賀者の数は昨年より2万8000人余り少なく、正月らしい晴れ着姿の女性も目立たなかった。皇居周辺は、警視庁が約2000人の警察官を動員し、所持品検査、ボディーチェックを行い、過激派などの妨害に備えた。皇居内では皇宮警察護衛官約700人が警戒、整理に当たった。《共同通信》



【第69回箱根駅伝】早稲田大が往路優勝

第69回東京ー箱根間往復大学駅伝第1日は2日、関東の15校が参加して東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの往路5区間107.2キロを行い、8年ぶりの総合優勝を目指す早大が5時間32分48秒の大会新で7年ぶりの往路優勝を飾った。《共同通信》

【渡辺美智雄外相】「宮沢首相続投でも構わない」

渡辺副総理兼外相は2日、栃木県大田原市内で開かれた後援会の会合で講演し、ことし秋の自民党総裁選に触れ「だれが(首相を)やっても変わらない、われわれの意見が尊重されるということなら宮沢首相の続投でも構わない」と述べ、条件付きながら宮沢首相の続投支持もあり得るとの考え示した。

自民党の派閥領袖で首相の続投に言及したのは小渕恵三、三塚博氏に続き3人目。ただ渡辺氏は「国を任せておけない時には勝っても負けても出馬する」と述べ、首相と政策上の不一致が生じた場合には自ら総裁選に出馬する意向も併せて示した。最終決断の時期については1991年秋の総裁選と同様に「土壇場」になって判断することを明らかにした。

渡辺氏は宮沢首相が72歳で政権に就いたことや福田、鈴木両元首相も70歳を超えて首相に就任した例を挙げ「先は急がない」との考えを示し、宮沢首相続投で「次の次」を狙う場合もあるとした。《共同通信》



1月2日のできごと