平成1450日目

1992/12/27

この日のできごと(何の日)

【競馬・第37回有馬記念】

競馬のグランプリ、第37回有馬記念は27日、14万人を超えるファンを集め、快晴の千葉・中山競馬場2500メートル芝コースで16頭が出走して争われ、単勝15番人気の伏兵メジロパーマー(山田泰誠騎乗)が2分33秒5で優勝、賞金1億3000万円を獲得した。

メジロパーマーは逃げ馬らしくスタート直後から先頭に立ち、ダイタクヘリオスが追走、2頭が他を大きく引き離す展開となった。直線に入って後続馬が激しく追い上げたが、メジロの逃げ脚は衰えずゴール前で鋭く迫るレガシーワールドを鼻差抑えて勝った。3着はナイスネイチャだった。ジャパンカップに快勝して断然一番人気のトウカイテイオーは馬群に沈み、11着に終わった。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【日本新党・細川護熙代表】羽田派との連携に慎重

日本新党の細川護熙代表は27日行われたNHK新年政治番組の録画撮りで「政権交代こそ最大の政治改革」と述べるとともに。政界再編や衆院総選挙時期について「(来年7月の)東京サミット前後に総選挙があるのではないか。総選挙前に政界再編の状況が出てくると思う」との見通しを示した。

自民党羽田派との連携に関して細川代表は「いまのところ一緒にやっていく考えはない」と否定し、さらに「羽田派以外にもシリウス、平成維新の会などいろいろの所で、いろいろの考えを出しているが、改革のターゲットは生活者主権の確立などほぼ同じで手法が違う。具体的手法が大事であり、手法で一緒にできるか見極めたい」として、他の党派、グループとの連携にも慎重な姿勢を示した。《共同通信》

【自民党羽田派・羽田孜代表】政治改革を条件に宮澤首相を支援

自民党羽田派代表の羽田前蔵相は27日、民放の報道番組に出演、宮澤内閣との関係について「首相は政治改革をやります、あなた方も協力してほしい、と言っている。(だから)われわれも一緒になってやっていくが、しかしどうしても駄目な時は新たな行動を起こす」と述べ、政治改革遂行を条件に首相を支援していくものの、政治改革が次期通常国会で中途半端な形で終わる場合には、羽田派として厳しい対応を取らざるを得ないとの考えを強調した。《共同通信》



12月27日 その日のできごと(何の日)