平成144日目

平成元年5月31日(水)

1989/05/31

【宇野宗佑氏】自民党新総裁に内定

宇野宗佑
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竹下首相の後継総裁に宇野宗佑外相(66)の就任が31日、内定した。竹下首相は同日、伊東総務会長ら党4役と断続的な協議を続け、午後4時すぎからの合同会議で「宇野後継」で党内の収拾を図ることを決定した。首相は直ちにパリ滞在中の宇野氏に連絡を取り、後継受諾を要請、宇野氏は受諾した。

四役会議では、福田、鈴木両元首相が固執した総裁代行制の採用を退け、党改革推進のための副総裁設置を決めた。副総裁には伊東氏が有力視され、金丸元副総理の名前も挙がっている。

福田氏ら長老は「宇野後継」に反対の姿勢を崩しておらず、「反宇野」運動を起こす構えをみせている。《共同通信》




【中曽根康弘前首相】自民党に離党届提出

中曽根前首相は31日、リクルート事件の責任をとって党籍離脱と最高顧問辞任を届け出た。この届けは中曽根派の森下元晴事務総長が午前9時すぎ、党本部で開かれた竹下首相を交えた党四役会議の冒頭、橋本幹事長代理に手渡した。《共同通信》

【五木ひろしさん】結婚披露宴

本県出身の歌手、五木ひろしさんと女優の和由布子さんの結婚披露宴が31日午後、東京の高輪プリンスホテルで、政財界人や芸能界、地元福井の親類ら1000人を招待し盛大に開かれた。

式後、記者会見に臨んだ五木さん、和さん夫妻は感激のあまり言葉を詰まらせながら「二人で新たな人生の出発ができました。これもファンの皆様のおかげです。これからは、われわれの人生でご恩返しをしていきたい」と語った。《福井新聞》

5月31日のできごと