平成10548日目
2017/11/24
この日のできごと(何の日)
【プロ野球・日本ハム】新入団選手発表
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新入団選手発表が24日、札幌市中央区の大倉山ジャンプ競技場で行われた。
ドラフト1位の清宮幸太郎選手(18)(東京・早稲田実高)はプロのユニホーム姿を披露し、「ここから大きく飛躍していければ」と語った。
背番号は投手のイメージが強い「21」に決まり、「自分の色を出して、『21と言えば清宮』と言っていただけるような選手になりたい」と目を輝かせた。目標について問われると、「北海道の地で精いっぱい頑張って、将来的には世界に羽ばたくような選手になりたい」と改めて米大リーグへの思いも口にした。《読売新聞》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【複合・渡部暁斗選手】W杯開幕戦は3位
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)は24日、ルカで複合の個人第1戦が行われ、昨季個人総合3位の渡部暁斗(北野建設)が3位に入った。前半飛躍(HS142メートル、K点120メートル)で125メートルを飛んで3位につけ、後半距離(5キロ)で順位を守った。《読売新聞》
【大相撲・貴乃花親方】執行部に呼び出されるもすぐ退出
横綱日馬富士から暴行を受けた幕内貴ノ岩の師匠である貴乃花親方(元横綱)が24日、日本相撲協会の執行部に呼び出された。
貴乃花親方は相撲協会の貴ノ岩に対する聞き取りの要請を拒んでおり、この日も役員室に2度出入りし、いずれもすぐに退出した。相撲協会は既に日馬富士からの聞き取りを終え、暴行のあった酒席に同席していた鶴竜と照ノ富士の2人からも23日に東京都内で事情を聞いた。九州場所後に白鵬からも話を聞く方針だが、被害者である貴ノ岩とは接触できず調査が難航している。
【福岡市中央区】罰ゲームで海に飛び込んだ男性が重体
24日午前4時頃、福岡市中央区地行浜2のシーサイドももち海浜公園で、防波堤から海に飛び込んだ同市城南区の男性(22)が地上に上がれなくなった。
一緒にいた友人3人が海に飛び込むなどして救助しようとしたが引き上げられず、通報で駆けつけた消防隊員らが約20分後に救助した。男性は病院に運ばれたが意識不明の重体。罰ゲームだったといい、福岡県警中央署が友人らから事情を聞いている。
発表によると、男性らはゲームセンターで遊んだ後に5人で防波堤に移動。男性は大学生とみられ、全裸で飛び込んだという。友人の1人は「ゲームに負けた罰だった」と説明している。
福岡管区気象台などによると、当時の同市の気温は9度で、現場付近は波が高かったという。《読売新聞》
【エジプト・アリーシュ近郊】武装集団がモスクを襲撃
エジプト北東部のシナイ半島北部アリーシュ近郊で24日、武装集団が爆弾と銃でモスク(イスラム教礼拝所)を襲撃した。235人が死亡し、125人以上が負傷したという。ロイター通信がエジプト国営テレビの情報として伝えた。エジプト政府当局者はテロ事件と断定。エジプトでのイスラム武装勢力による襲撃事件としては過去最悪規模の被害だといい、死傷者数がさらに拡大する可能性もある。
シナイ半島北部では、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)傘下のグループが活動を続けている。テロ事件がしばしば起きているが、ISが今回の襲撃事件に関与しているかは現時点で明らかでない。《産経新聞》
【自民党・竹下亘総務会長】「言わなきゃよかった」
自民党の竹下亘総務会長は24日、天皇、皇后両陛下主催の宮中晩さん会に参加する国賓の同性パートナー出席に反対した自身の発言について「反省している。言わなきゃ良かったと思っている」と述べた。松江市で開かれた自民党島根県連の会合後、取材に答えた。
竹下氏は23日夕に親族から「言うべきではなかった。こんな議論を起こすべきではないと叱られた」と明かし「そうかな、と反省している」と話し、「いずれ議論しなきゃならん時期は来るだろう」とも述べた。
発言の意図については「私の周辺にも、同性パートナーを持っている人はいる。ただ、皇室を考えた場合、日本人のメンタリティーとしてどうかなという思いがあった」と釈明したが、「言わなきゃ良かったと思っている」と話した。
竹下氏は23日、岐阜市で開かれた党会合で、同性パートナーの出席について「私は反対だ。日本国の伝統には合わない」と発言した。《産経新聞》
【自民党・神谷昇衆院議員】市議14人に現金210万円
自民党の神谷昇衆院議員=比例近畿=が衆院選前の9月下旬に自身の選挙区内の大阪府和泉市と岸和田市の市議14人に現金計約210万円を配っていたことが24日、分かった。
同日午前、報道陣の取材に応じた神谷氏は政治資金規正法や公選法に抵触する可能性について「法にのっとり行っている。(法違反には)当たらないと考えている」と説明した。
神谷氏の説明によると、神谷氏と秘書は9月下旬、「政治活動費」の趣旨で、両市の自民党と自民系の市議7人、その他の市議7人に現金入りの封筒を配布。封筒には自身が代表を務める「自民党大阪府第18選挙区支部」の宛名の領収書が入っていた。《産経新聞》
【安倍晋三首相】「柿食えば 心も豊かに 奈良の町」
「柿食えば 心も豊かに 奈良の町」
安倍晋三首相は24日、官邸を訪れた「奈良の柿」PRレディから奈良県産の柿を贈られ、自作の句を披露した。
俳句の披露は毎年恒例となっており、これまで「柿食えば さらに良くなる 奈良の町」などと詠んでいる。首相は「(景気や経済が)良くなるとか、お金系ばっかりだったから」と述べ、今年は趣向を変えたと説明した。
PRレディの平尾かおりさん(39)と朝倉理恵さん(32)から手渡された柿はたっぷりと熟れ、糖度は15度という。首相は「よく熟れて甘い。歯応えもいい」と笑顔を見せていた。《産経新聞》