平成8701日目
2012/11/03
この日のできごと(何の日)
【民主党】「厳しい声、受け止めます」
民主党は3日の読売新聞など主要全国紙や地方紙の朝刊に、2009年衆院選選挙公約(マニフェスト)への批判を含め、次期マニフェスト作りへの参加を呼びかける野田首相の写真入りの全面広告を掲載した。
10、11日と17、18日に全国11ヶ所で開催する「政策進捗報告会」の参加者を募集し「どうぞ厳しい声をください。すべて、受け止めます」と結んだ。《読売新聞》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【フィギュアGP】
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯最終日は3日、上海で行われ、女子はショートプログラム(SP)2位の22歳、浅田真央(中京大)がフリーで逆転し、合計181・76点で優勝した。男女を合わせ、日本人最多のGP通算9勝目となった。
SPで1位だった昨季の世界ジュニア選手権女王、14歳のユリア・リプニツカヤ(ロシア)が177・92点で2位だった。
男子はフリーで1位となった22歳の町田樹(関大)が236・92点でSP2位から逆転し、GP初優勝。SP首位の高橋大輔(関大大学院)は231・75点で2位だった。《共同通信》
【サッカー・ナビスコ杯】
国内サッカーの三大タイトルの一つ、Jリーグのヤマザキナビスコ・カップは3日、東京・国立競技場で決勝を行い、鹿島が延長で清水を2―1で下し、2連覇を達成した。連覇は史上3クラブ目。自身の大会最多を更新する5度目の頂点に立った。
鹿島は国内主要タイトル獲得数でも最多の16個目。最優秀選手には2ゴールを挙げた20歳のMF柴崎が選ばれた。
鹿島は、1―1で入った延長の前半3分にカウンター攻撃から抜け出した柴崎の得点で勝ち越し、リードを守り切った。鹿島のジョルジーニョ監督は現役時代の1997年に優勝を経験し、選手、監督両方で初めてナビスコ杯を制した。《共同通信》
【プロ野球・日本シリーズ】
プロ野球の2012年度日本シリーズ、読売巨人軍ー北海道日本ハムファイターズは3日、東京ドームで第6戦が行われ、巨人が4−3で日本ハムを破り、対戦成績を4勝2敗として3年ぶり22度目の優勝を決めた。
最高殊勲選手(MVP)には2勝を挙げた内海哲也投手(30)が選ばれた。原辰徳監督(54)は3度目の日本一を手にした。《読売新聞》
【ハンマー投げ・室伏広治選手】現役続行を明言
ロンドン五輪陸上男子ハンマー投げ銅メダルの室伏広治(38)=ミズノ=は3日、19連覇が懸かる来年の日本選手権について「出場を目指してもいいか」と述べ、初めて自ら現役続行を明言した。その上で2016年リオデジャネイロ五輪出場は「ない」と否定的な考えを示した。
上海の日本人学校高等部が主催した講演会の後に質問に答えた。チーム関係者は10月下旬に現役続行を明らかにしたが、室伏自身はこれまで表明していなかった。
室伏は2連覇が懸かる来夏の世界選手権(モスクワ)については「保証がない」と慎重だった。《共同通信》
【ボクシング】
世界ボクシング評議会(WBC)ダブルタイトルマッチ12回戦(3日・ゼビオアリーナ仙台)バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が同級7位のトマス・ロハス(メキシコ)に7回KO勝ちし、2度目の防衛を果たした。
フライ級王者の五十嵐俊幸(帝拳)は同級7位のネストール・ナルバエス(アルゼンチン)を2−0の判定で下し、初防衛に成功した。《読売新聞》
【日本維新の会・橋下徹代表】「古い政治体質排除」
日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は3日、次期衆院選に関し「この機会を逃したら以前の政治の枠組みに戻ってしまう。古い政治体質の人は国政の現場から排除する」と述べ、連携する勢力とともに過半数を目指す考えを示した。大阪市内で記者団の質問に答えた。
橋下氏は、石原慎太郎前東京都知事が結党する新党の母体となるたちあがれ日本のメンバーを念頭に「合理性を感じない人とは政治はやりたくない。古い『真正保守』とか言っている人たちには、早く退場願った方がいい」と重ねて強調した。《共同通信》