平成7967日目
2010/10/31
【この日の菅直人総理】
ベトナム訪問3日目 -日ベトナム首脳会談ほか-
平成22年10月31日(現地時間)、菅総理は、ハノイの国家的英雄慰霊碑、ホーチミン廟を参拝し献花を行い、国家主席府前庭において歓迎式典に出席しました。
その後、首相府においてベトナム社会主義共和国のグエン・タン・ズン首相と会談に臨み、終了後、共同声明に署名し、共同記者会見を行いました。 また、ノン・ドゥック・マイン共産党書記長を表敬しました。《首相官邸》
菅直人首相は31日午前、ベトナムのグエン・タン・ズン首相とハノイ市内で会談し、同国が進めている原子力発電所2基の建設を日本が受注することで事実上合意した。ベトナム北部の鉱山で産出するレアアースの共同開発でも一致した。《共同通信》
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【羽田空港】国際線定期便が32年ぶりに復活
羽田空港で31日、欧米を含む国際定期便が32年ぶりに復活し、国際線が本格就航した。日航と全日空がダイヤ上は同時刻発で並んだが、日航機が出発1番機となり、午前0時4分にサンフランシスコに向けて飛び立った。
白熱したのは先陣争い。本来のダイヤは日航、全日空とも午前0時5分発だが、ともに同0時発に変更。搭乗口を先に離れた日航が、国土交通省によると4分差で先行した。31日にはホノルル、パリなどを含む11都市の国際便が就航、来春までに17都市と結ばれる。《日経新聞》
【上海万博】閉幕
中国で初めて開かれた国際博覧会「上海万博」が31日、184日間の会期を終えて閉幕日を迎えた。会場内で演説した温家宝首相は、来場者が7300万人を超えて万博史上最大の記録を刻んだと強調し「成功」と誇示した。
さらに「万博成功で中国は改革開放政策を進める自信と決意を強固に、平和発展と開放を両立させる道を歩み、世界各国と連携を深める」などと国際協調姿勢も強くアピールした。《産経新聞》
【この日の民主党】
統一自治体選挙新人公認予定候補者を記者発表 岡山県連
岡山県連は31日午前、岡山市内にて来春の統一自治体選挙新人公認予定候補者を記者発表をした。
柚木みちよし岡山県連代表・衆議院議員が「本日の県連の常任幹事会で決定をした3名に限って発表する」とし、岡山県議会候補予定者の秋山幸子氏(総社市)と岡山市議会議員予定候補者の松田浩典、高橋雄大両氏の3名を発表した。
記者発表に先立ち、枝野幸男幹事長が「民主党として、それぞれの地域の声、地域の事情をしっかりと把握しながら政権を進めていかなければならないという思いの中で、私の全国行脚の第一弾として岡山を訪ねさせていただいた」と挨拶。特に岡山県連については、「江田五月前参議院議員長の指導の下、非常に若い、そして、私もそうだが候補者候補という、意欲・能力があれば、どなたでも政治に世界に飛び込んでいただこうというプロセスを経て、国会に来ていただいた若い方々がしっかりと頑張っている」と指摘し、「県連としても、その大きな流れの中で、岡山モデルを作りながら頑張っている。更に後押しをし、なおかつ参考にし、全国に広げてもらいたい」と求めた。
そのうえで、記者発表に同席したことに関し、「18年程前に日本で最初の候補者公募(日本新党が実施)で政治に手を上げた者としては、本当に世の中は、そういう意味では進んだと感じている」と感想を述べた。《民主党ニュース》