平成8685日目
2012/10/18
【この日の野田総理】
全国殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭
平成24年10月18日、野田総理は東京都内のホテルで開催された全国殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭に参列しました。
この慰霊祭は、明治7年の警察制度創設以来、その職に殉じた警察職員及び警察活動に協力し、又は他人の生命を救助しようとして殉難された方々の御霊を慰めるもので、今年で40回目となります。野田総理は、黙とうを捧げ、追悼の辞を述べた後、献花を行いました。《首相官邸》
国民新党・自見代表と会談
野田佳彦首相(民主党代表)は18日、国民新党の自見庄三郎代表と国会内で会談し、衆参両院での統一会派結成に正式合意した。民主党から離党者が相次いでいることを受け、政権基盤の強化を図る狙いだ。
参院第1会派の民主党会派は現在88人。参院議員1人が既に離党届を提出しており、自民党会派(87人)と並ぶ見通しになっていた。国民新党の参院会派は3人で、統一会派を組めば第1会派を維持できる。
衆院の民主党会派は現在、244人。国民新党会派3人を合わせると与党は247人になる。9人が離党すれば、与党は239人の単独過半数を割り込む。《共同通信》
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【栗城史多さん】エベレスト登頂を断念
単独無酸素での世界7大陸最高峰制覇を目指し、残る世界最高峰エベレスト(8848メートル)に挑んでいた登山家の栗城史多さん(30)が18日、4度目の挑戦だった今回の登頂を断念した。
業務提携するよしもとクリエイティブ・エージェンシーによると、栗城さんは17日夜に7500メートル地点を出発したが、強風により山頂を目指すのは困難と判断し、18日朝に下山を決めた。
北海道出身の栗城さんは2004年の北米マッキンリー(6194メートル)を皮切りに6大陸の最高峰を制覇。09年から3度にわたりエベレストに挑戦したものの、いずれも登頂に失敗していた。《共同通信》
【PC遠隔操作事件】警察庁長官「誤認逮捕の可能性高い」
警察庁の片桐裕長官は18日の記者会見で、パソコン遠隔操作事件でこれまでに警視庁、神奈川、三重両県警、大阪府警に逮捕された4人について「真犯人ではない方を逮捕した可能性は高いと考えている」と述べ、謝罪を検討していることを明らかにした。
一方、検察当局は横浜市のホームページに小学校襲撃予告が書き込まれた事件で家裁送致後、保護観察処分となった男子大学生(19)の、処分取り消しを家裁に求める検討に入った。神奈川県警の捜査検証を受け最終判断する。
警察は、真犯人を名乗る人物の犯行声明に「秘密の暴露」が多数含まれているため、声明送信者が真犯人との見方を強めている。《共同通信》
【第8回トイレ川柳】最優秀賞「生涯の 決断だって するトイレ」
TOTO(北九州市)は18日、トイレにまつわるエピソードを詠んだ第8回「トイレ川柳」の最優秀賞に「生涯の決断だってするトイレ」を選んだと発表した。審査員のコピーライター仲畑貴志さんは「人生を大きく左右する場にもなりうる空間としての捉え方が秀逸」と評した。日常生活の一場面を捉えた句が多いのが今年の傾向。
優秀賞には「子を囲み皆で力む初トイレ」など14句、小学生以下が対象のキッズ賞には「ママ携帯持ってトイレは長くなる」など4句が選ばれた。環境がテーマのグリーンチャレンジ賞は、環境への意識が日常に定着していることを詠んだ「ニガウリがトイレをのぞくエコの夏」だった。
応募総数は2万6525句。主な入選作20句を印刷したトイレットペーパー(1個350円)を、11月10日から全国の書店などで販売する。《産経新聞》
【那覇空港】国内初のLCC専用ターミナル開業
沖縄県の那覇空港で18日、国内初の格安航空会社(LCC)専用ターミナルが開業した。全日本空輸系のエアアジア・ジャパン(千葉県成田市)、ピーチ・アビエーション(大阪府泉佐野市)が使用する。ピーチは同日から関西-那覇線を1日2往復で就航した。同ターミナルは全日空の貨物施設の一部を改装。運営コスト削減のため、利用客が飛行機に乗り込む際の搭乗橋を省くなど設備の簡素化に努めたという。《産経新聞》
【自民党・石破茂幹事長】献金問題「外国人と知らず」
自民党の石破茂幹事長は18日の記者会見で、自らの政治団体が2006~11年に韓国籍の男性が経営する会社から計75万円の献金を受けていたことに関し、外国人とは知らなかったと釈明した。「日本名を使っており(韓国籍と)知って受け取っていたわけではない」と述べた。
男性については「地元の有力企業で長い付き合いをしてきたが、外国人かとは尋ねないままだった。具体的なことを頼まれたことは一度もない」と強調した。
同じく外国人献金問題が浮上している田中慶秋法相を追及する自身の姿勢との整合性については質問に答えなかった。《共同通信》
【城島光力財務相】週刊誌記事は「虚偽」
城島光力財務相は18日、同日発売の週刊文春に城島氏が暴力団関係者から選挙応援を受けたとの記事が掲載されたことについて「記事は推測や伝聞の形で虚偽の事実を述べたもので、著しい名誉毀損である」と否定するコメントを発表した。
城島氏は「相手が暴力団関係者ないし反社会的勢力であることを知りながら、何らかの関わり合いを持つということはない」と強調。発行元の文芸春秋に「訂正および謝罪文の掲載などを求める催告書を内容証明郵便で出した」としている。
週刊文春は、城島氏が2009年の衆院選で神奈川10区から出馬した際、川崎市の暴力団フロント企業から応援を受けたとしている。《共同通信》
【野田内閣】2閣僚が靖国神社を参拝
超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・古賀誠自民党元幹事長)は18日午前、東京・九段北の靖国神社を秋季例大祭に合わせ参拝した。羽田雄一郎国土交通相と下地幹郎郵政民営化担当相(国民新党幹事長)も参加した。
沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島をめぐって中国、韓国と緊張状態が続いており、両国の反発も予想される。
羽田氏は参拝後、記者団に「私的参拝だ」と説明。下地氏は「国民新党幹事長の立場で参拝した。外交上の大きな問題にはならない」と強調した。議員の会は毎年、春と秋の例大祭、8月15日の終戦記念日に集団で参拝している。《共同通信》