平成6487日目
2006/10/12
【民主党】「政権政策委員会」が初会合
12日午前、民主党の「政権政策委員会」の初会合が国会内で開かれた。民主党の政権政策づくりに取り組む代表直属の委員会として設置されたもの。
第1回会合では、小沢一郎代表の挨拶に続いて、委員の構成や運営方針、今後の日程などが確認された。
赤松広隆委員長は終了後、記者団に、「全議員での討議に付すたたき台の案を委員会で作り、討議を経て認められれば、その中身を世に問いたい」などと、代表の思いが会合で述べられたことを報告。今後の議論の進め方としては、教育、外交安全保障、農業・環境、経済・中小企業、分権・自治、雇用・社会保障、政治・行政改革の7項目について、委員会でたたき台を決定した後、テーマごとに政策懇談会を開いて党所属国会議員の意見を聴き、全党的な討議を経て両院議員総会へはかる考えを示した。《民主党ニュース》
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【パ・リーグ】日本ハム、25年ぶりのリーグ優勝
プロ野球パ・リーグは12日、札幌市の札幌ドームでプレーオフ第2ステージ(4試合性)第2戦を行い、日本ハムが1−0でソフトバンクにサヨナラ勝ちし、レギュラーシーズン1位通過で得た1勝のアドバンテージを含む3勝目を挙げ、25年ぶりの優勝を決めた。
日本ハムのリーグ制覇は東映時代を含めると3度目。札幌移転3年目で快挙を成し遂げた。ソフトバンクはダイエー時代の2004年から3年連続で第2ステージ敗退となった。《共同通信》
【阪神・片岡篤史内野手】15年の現役生活にピリオド
甲子園が泣いた。阪神ナインも中日ナインも、みんなが泣いた。阪神・片岡篤史内野手(37)が12日の中日戦(甲子園)で、15年間の現役生活にピリオド。『6番・三塁』で出場し、2安打を放って、勝利で花道を飾った。苦しんだタテジマでの5年間だったが、野球に対する真っすぐな姿は、ファンの脳裏に、深く刻み込まれた。《サンスポ》
【靖国神社】鎮霊社を32年ぶりに一般公開
靖国神社(東京都千代田区)は12日から、境内に戦後創建されながら長く一般の参拝対象にしていなかった「鎮霊社」を32年ぶりに公開する。本殿脇にありながら、ほとんど存在も知られておらず、「合祀(ごうし)前のA級戦犯を祭っていた」との説もある。同神社は「以前から参拝要望があったため」とA級戦犯問題との関連は否定している。《毎日新聞》
【安倍晋三首相】ミサイル防衛前倒し
安倍晋三首相は12日の参院予算委員会で、北朝鮮の核実験発表などを踏まえ「ミサイル防衛網整備を促進すべく努力したい」と述べ、2011年度とされているミサイル防衛(MD)システム構築を前倒しする考えを示した。
久間章生防衛庁長官も「国民の不安を取り除く必要があるので前倒しを考えないといけない」と同調、イージス艦に搭載する海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の導入時期を当初の2007年度末から07年中に早める考えを強調した。《共同通信》