平成8660日目
2012/09/23
【自民党総裁選】4候補、党人事で持論展開
自民党総裁選に立候補した安倍晋三元首相(58)、石破茂前政調会長(55)、石原伸晃幹事長(55)、林芳正政調会長代理(51)は23日のNHK番組で、新総裁に就任した場合の党役員人事の在り方や方向性に関し持論を展開した。
安倍氏は「人事登用もダイナミックな党であることを示したい」と述べ、派閥均衡や年功序列にとらわれない人事を示唆。石原氏は「先輩の知恵、中堅の行動力、若手のエネルギーを融合したい」とバランス重視を強調した。
石破氏は「国民が納得し共感してくれる党をつくる」と述べ、林氏は「(政権奪還時から)政権運営ができる体制にして国民に安心感を訴えたい」と語った。《共同通信》
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【バドミントン・潮田玲子選手】引退セレモニー
ヨネックスオープンで現役を引退したバドミントン女子の潮田玲子(28)=日本ユニシス=の引退セレモニーが23日、会場の代々木第一体育館で行われた。
セレモニーで潮田選手は「五輪でメダルという私の夢は叶いませんでしたが、最後の最後の最後まで応援していただいて、現役を終えることができる私はとても幸せです」と、涙をこぼした。《デイリースポーツ》
【ジャンプ・竹内択選手】GP初優勝
ノルディックスキーのグランプリ(GP)ジャンプ男子は23日、カザフスタンのアルマトイで個人第7戦(HS140メートル、K点125メートル)を行い、強風のため1回目の飛躍で順位が決まり、25歳の竹内択(北野建設)が129メートルの117・4点でGP初勝利を挙げた。竹内は昨季のワールドカップ(W杯)個人戦で初の表彰台となる3位に入るなどエース伊東大貴(雪印メグミルク)に次ぐ存在。
伊藤謙司郎(雪印メグミルク)が8位、小林潤志郎(東海大)が9位、清水礼留飛(雪印メグミルク)が24位、作山憲斗(北野建設)は28位、鈴木翔(旭川大)は39位だった。《共同通信》
【大相撲秋場所千秋楽】日馬富士関、2場所連続全勝優勝
大相撲の東大関日馬富士(28)=モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=は23日、東京・両国国技館で行われた秋場所千秋楽で、横綱白鵬を豪快な下手投げで破って2場所連続の15戦全勝優勝を果たし、第70代の横綱昇進が確実となった。
大関で2連覇した日馬富士は横綱審議委員会(横審)の推薦内規を満たした。24日の横審を経て、26日に開かれる日本相撲協会の九州場所番付編成会議と理事会で正式に昇進が決まる。《スポニチ》
【F1・シンガポールGP】セバスチャン・フェテル選手が優勝
自動車のF1シリーズ第14戦、シンガポール・グランプリ(GP)は23日、シンガポールで決勝を行い、レッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が優勝し、今季2勝目、通算23勝目を挙げた。ザウバー・フェラーリの小林可夢偉は13位だった。
2位はマクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)、3位にフェラーリのフェルナンド・アロンソ(スペイン)が続いた。
次戦は日本GPで、決勝は10月7日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される。《共同通信》
【民主党・輿石東幹事長】続投が決定
野田佳彦首相は23日、民主党の輿石東幹事長の続投を決めた。輿石氏が首相との会談で続投要請を受諾した。党幹部は同日夜、政調会長や国対委員長など幹事長を除く主要人事を24日に内定すると明らかにした。早期の衆院解散に否定的な輿石氏の続投は首相の解散判断に影響するとみられ、先送りとの見方が強まりそうだ。早期解散を求める自民、公明両党の反発は必至で、首相が模索する3党協調路線は難しくなりそうだ。
輿石氏は23日夜、首相と公邸で約1時間会談した。会談後、21日の首相からの続投要請に関し「首相に任せると申し上げた」と記者団に述べた。《共同通信》
【米軍・岩国基地】オスプレイ3日連続で飛行
米軍は23日、岩国基地(山口県岩国市)に一時駐機している新型輸送機MV22オスプレイの試験飛行を前日に続き実施した。飛行は3日連続。事故や大きなトラブルはなかった。
この日は午後3時すぎに始まり、午後6時すぎまで続いた。基地上空を低速で周回し、離着陸を何回も繰り返した。乗員が開けた窓から地上を撮影している様子も確認できた。
機体に記された番号から、駐機している12機のうち4機が飛び立ったとみられる。《共同通信》