平成10479日目
2017/09/16
この日のできごと(何の日)
【プロ野球・ソフトバンク】2年ぶりのリーグ制覇
プロ野球ソフトバンクが16日、2年ぶりのパ・リーグ制覇を飾った。埼玉県所沢市のメットライフドームで行われた西武戦に7―3で勝って優勝を決めた。2年前のソフトバンクが記録した9月17日のリーグ最速優勝を1日更新した。南海時代の10度、ダイエー時代の3度と合わせて18度目、1リーグ時代を含めると20度目の制覇。
工藤公康監督(54)は就任3年目で2度目の優勝。昨季は後半戦の失速で最大11.5ゲーム差あった日本ハムに逆転優勝を許したが、今季は8月15日からの8連勝、8月31日からの9連勝で2位以下を振り切り、独走状態で頂点に立った。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【大相撲秋場所】7日目
大相撲秋場所7日目(16日・両国国技館)一人横綱の日馬富士は平幕松鳳山との激しい一番を寄り切りで制し、2連勝で4勝3敗とした。
かど番大関の豪栄道は、正代を押し出して6勝1敗。関脇御嶽海は小結栃煌山を押し出して4勝目、関脇嘉風は栃ノ心を足取りで下して3勝目を挙げた。
1敗のトップは豪栄道に平幕の阿武咲、大栄翔、大翔丸の計4人で変わらなかった。2敗で千代大龍、宝富士、貴ノ岩、荒鷲の平幕4人が追う展開となった。《共同通信》
【秋田新幹線こまち】クマと衝突
16日午前11時15分ごろ、JR奥羽線羽後境(秋田県大仙市)―和田(秋田市)間で、東京発秋田行きの秋田新幹線こまち3号が線路上にいたクマと衝突し、緊急停車した。乗客約200人にけがはなかった。
JR東日本秋田支社によると、こまち3号は和田駅まで徐行運転し車両点検した後、35分遅れで運転を再開した。秋田発東京行きのこまち18号にも40分の遅れが出て、計約400人に影響した。《共同通信》
【自民党・岸田文雄政調会長】若狭氏の政治塾に「関心」
自民党の岸田文雄政調会長は16日、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員(無所属)による政治塾開講について「都議選以降、さまざまな新しい動きがある。関心を持って見ていきたい」と述べ、動向を注視する考えを示した。北九州市で記者団に語った。
若狭氏の新党構想に関しては「自民党自身がどうあるべきかを考えなければならない」と指摘。内閣支持率の回復傾向にも「決して気を緩めてはならない」と語り、国民の信頼回復に努める姿勢を強調した。《共同通信》
【民進党・前原誠司代表】統一会派提案へ
民進党の前原誠司代表は16日、自由、社民両党の党首と17日に国会内で会談すると明らかにした。28日召集予定の臨時国会や次期衆院選、10月の衆院3補欠選挙での協力を見据え、国会内の統一会派結成を提案するとしている。京都市内で記者団に語った。
統一会派に自由党は前向きとされる。社民党に関しては、過去に民進党との合流が、社民党内の反対で立ち消えになった経緯がある。今回も同党の対応が焦点となりそうだ。
前原氏は統一会派結成を巡り「衆参両院で同じ会派になると、人数が増えて委員会質疑などでプラスに働く」と指摘。「選挙でも協力関係が深まることを期待している」と述べた。《共同通信》
【河野太郎外相】東京新聞を批判
河野太郎外相が16日付の自身のブログで、核軍縮をめぐる東京新聞の報道姿勢を痛烈に批判した。
河野氏が取り上げたのは、8月にスイス・ジュネーブで開かれた軍縮会議に関する東京新聞の8月23日付の記事。2014年から軍縮会議で毎年行われてきた日本の高校生平和大使による演説が今年は見送られたことを東京新聞は批判的に取り上げた。
国連で7月に採択された核兵器を違法化する核兵器禁止条約に、日本政府は「不参加」の立場を取った。記事では、このことと絡めて「高校生たちがスピーチで、禁止条約に触れることに危機感を覚えての対応ではないか」との第三者のコメントを引用し、日本政府が平和大使の派遣を意図的に控えたかのような印象を与えている。
河野氏はこれに対し「全会一致で運営されている軍縮会議で、高校生の演説に反対する国があった」と反論し、平和大使が別途、自分の考えを表明する機会を設けたことを説明した。
その上で「第三者が言ったコメントを載せるぶんには責任はないと考えたのだろうか」と批判を展開し、「後ろからの鉄砲玉」「核軍縮の政治的利用」などと東京新聞への怒りをあらわにした。《産経新聞》