平成6458日目
2006/09/13
【駒大苫小牧・田中将大投手】高野連にプロ志望届提出
今夏の第88回全国高校野球選手権大会で準優勝した駒大苫小牧(南北海道)の田中将大投手(3年)が13日午前、北海道高野連にプロ志望届を提出した。複数球団が1巡目指名を明言しており、高校生を対象にした25日のプロ野球ドラフト会議の目玉になる。
田中投手は、11日に大学進学を表明した早稲田実の斎藤佑樹投手(3年)と同選手権決勝で投げ合った本格派右腕。駒大苫小牧の香田誉士史監督や兵庫県に住む両親と話し合い、プロ志望を決めた。《朝日新聞》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
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【天皇皇后両陛下】那須御用邸入り
天皇皇后両陛下は13日、静養のため栃木県の那須御用邸入りし、近くの農家を見学された。16日に帰京する予定。
秋篠宮家に誕生した男の子が前日、「悠仁」と命名されたばかり。午前11時すぎ、東北新幹線那須塩原駅に到着した両陛下は住民ら約100人の出迎えを受け、笑顔で手を振って歓声に応えた。《共同通信》
【自民党総裁選】3候補が街頭演説
安倍晋三官房長官は13日、大阪府茨木市での自民党総裁選の街頭演説で、社会保険庁改革に関し「抜本的、根本的に新しい組織に組替えたい」と述べ、継続審議となっている現在の法案を廃案にし、改革案全体を見直す考えを重ねて示した。
谷垣禎一財務相も「一度ぶっ壊して組み立て直す」と表明。麻生太郎外相は「年金を運用している人たちの能力、規範、良心があらためて問われている。きちんと運用できないならできる人に替わってもらうし、運用できない制度なら制度を変えればいい」と述べた。《共同通信》
【この日の民主党】
党厚生労働関連会議開き、厚生労働省からヒアリング
党の厚生労働部門会議、介護保険法フォローアップ作業チーム、『年金偽装』追及チームが、13日国会内で会議を開いた。
最初に開かれた介護保険法フォローアップ作業チームでは、法案審議時に尾辻厚生労働大臣(当時)が行った答弁「新予防給付においても、現在提供されている適正なサービスはいままで通り利用できる」に反し、サービス回数減少、サービスの質の低下のみならずサービス利用ができなくなっているとの声が増えている事態について、厚生労働省からヒアリングを実施した。
厚生労働省は、現在のところ指摘されるような具体的な事実の把握をしていないことが明らかになり、早急な調査を要請するとともに、大臣答弁に沿った介護保険法の運用が行われることを求めた。
引き続き行われた厚生労働部門会議では、厚生労働省が提出した平成19年度予算概算要求についてヒアリングを行った。
最後に開かれた『年金偽装』追及チームでは、国民年金・厚生年金の未納未加入問題の現状と対策、国民年金保険料の不正免除問題に関する関係職員の処分について、社会保険庁よりヒアリングを行った。
前日、社会保険庁は国民年金保険料納付率が向上した旨発表を行ったが、実態は免除・猶予を実施するいわゆる「分母対策」の効果であり、納付の実績は依然として低下していることが出席議員の指摘から明らかになり、現行年金制度そのものの見直しの必要性が改めて確認された。
会合には、仙谷由人ネクスト厚生労働担当大臣、山井衆議院厚生労働委員会筆頭理事、菊田真紀子衆議院議員、足立信也参議院議員、柚木道義衆議院議員らが出席した。《民主党ニュース》