平成8643日目
2012/09/06
【この日の野田総理】
中央防災会議
平成24年9月6日、野田総理は総理大臣官邸で、中央防災会議を開催しました。
本日の会議では、「防災基本計画の修正」、「首都圏大規模水害対策大綱」、「新たな地震調査研究の推進」について決定しました。《首相官邸》
国の中央防災会議(会長・野田佳彦首相)は6日、防災基本計画を修正した。東京電力福島第1原子力発電所事故を踏まえ、原子力災害の対策を拡充。事故時に、放射性物質の拡散を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)で得た情報を公表し、住民の避難に活用すると明記した。原発の過酷事故や複合災害の対応も盛り込んだ。《日経新聞》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【サッカー・キリンチャレンジカップ】日本1−0UAE
国際親善試合、キリン・チャレンジカップは6日、新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムで行われ、日本代表がアラブ首長国連邦(UAE)と対戦。後半24分にハーフナー・マイクが先制点となる決勝点を決め、1-0で勝った。《スポニチ》
【大阪府警】酒気帯び運転で警察署に出勤、男性警部を書類送検
大阪府警は6日、酒気帯び運転で警察署に出勤したとして、道交法違反容疑で、豊能署の交通課長だった男性警部(50)を書類送検し、停職6カ月の懲戒処分にした。警部は同日付で依願退職した。送検容疑は6月13日午前8時ごろ、大阪府豊能町で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。
府警監察室によると、警部は6月12日夜、豊能署の近くで署員らと飲酒。帰宅後、さらに酒を飲み午後11時半ごろ就寝。13日は午前6時半ごろに自宅を出て、約55キロ離れた豊能署へ車で通勤した。警部は事故を起こしたりはしなかったが、署員が「酒の臭いがする」と上司に報告したため、発覚した。《共同通信》
【大阪市・橋下徹市長】新党党首への就任を表明
大阪市の橋下徹市長は6日の記者会見で、市長職のまま大阪維新の会が近く立ち上げる新党党首に就任することを表明した。「本当にできるのかと言えば、誰もやったことがない。前例がないのでやっていくしかない」と述べ、兼任に理解を求めた。橋下氏本人が新党党首就任を認めるのは初めて。
自治体首長と国政政党党首の兼務の弊害を指摘する声に対して、橋下氏は「積極的な意義を見いだす必要はない。プライベートな時間を削って国政のことをやればいいだけの話だ」と反論した。《共同通信》
【細野豪志環境相】代表戦出馬に慎重姿勢
細野豪志環境相(41)は6日、民主党代表選への出馬待望論が党内で強まっているのを受け、出馬を前向きに検討する。近く最終的に判断する考えだ。午後には前原誠司政調会長グループの小川淳也政調副会長ら中堅・若手議員が、細野氏に衆院議員会館で出馬を要請した。細野氏が出馬を決断すれば、再選を目指す野田佳彦首相(55)への有力な対立候補となる。
細野氏は6日午前、都内で記者団に「出馬要請はしっかり受け止めるが、代表選に出るという判断は非常に重いので、慎重な立場に変わりはない」と述べた。《共同通信》
【自民党総裁選】安倍、石破氏が合同勉強会
自民党総裁選に出馬の意向を固めている安倍晋三元首相(57)と石破茂前政調会長(55)が6日午前、合同勉強会を国会内で開き、両氏を除き45人が出席した。両陣営は、総裁選で決選投票となった場合の一本化も視野に連携を強める方向で、総裁選の行方に影響を与えそうだ。
合同勉強会は領土保全や安全保障がテーマで、安倍、石破両氏がそれぞれ講演。安倍氏は香港活動家らの沖縄県・尖閣諸島上陸を念頭に「日本から領土をとれるかもしれないと思われている。国を守るには日米同盟強化が必要だ」と強調。集団的自衛権行使に向け憲法解釈の変更が必要との認識も示した。《共同通信》
【東京都・石原慎太郎知事】「もんじゅ」視察
東京都の石原慎太郎知事は6日、福井県敦賀市にある高速増殖炉原型炉「もんじゅ」を視察した。都のエネルギー政策の参考とする考えで、格納容器内に入って原子炉を見学。
もんじゅは1995年のナトリウム漏れ事故で停止し、2010年5月に運転を再開した。ところが、燃料交換で使う装置が同8月に原子炉容器内で落下する事故が発生、現在は運転を停止している。
石原氏は8月の記者会見で「高速増殖炉は非常に有効な機械だと思っている」と述べ、実用化に期待感を示していた。《共同通信》
【米・オバマ大統領】党大会で指名受諾演説
オバマ米大統領(51)は6日夜(日本時間7日午前)、南部ノースカロライナ州シャーロットでの民主党大会で、大統領候補指名を受諾する演説を行った。再選に向け、10年間で4兆ドル(約315兆円)超の財政赤字を削減し、2014年末までに輸出を倍増する計画を堅持、16年末までに製造業で100万人の雇用創出を目指す構想を打ち出した。
オバマ氏は「世界最強の軍を維持する」と表明。イラク戦争を公約通りに終わらせ、国際テロ組織アルカイダ指導者のビンラディン容疑者を殺害したとして、外交・安全保障分野での成果も強調した。《共同通信》