平成6451日目

2006/09/06

【悠仁親王殿下】誕生日

秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前8時27分、東京都港区の愛育病院(中林正雄院長)で男の子(親王)を出産した。男子皇族の誕生は秋篠宮さま以来約41年ぶり、天皇陛下の孫の世代では初めての男子となる。

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(画像は9月15日)

皇位継承順位は、皇太子さま、秋篠宮さまに次いで第3位。胎盤の一部が子宮口をふさぐ「部分前置胎盤」のため、予定日より約20日早い帝王切開による出産だったが、母子ともに健康で、1週間から10日でそろって退院できる見通し。

体重は2558グラムだった。皇族の帝王切開による出産は初めてで、現皇室での最高齢出産となった。《朝日新聞》

授かったのは男の子だった。秋篠宮妃紀子さま(39)が6日、帝王切開で出産された。部分前置胎盤への不安を隠し、おなかの命を守り抜いた紀子さまは、ねぎらう夫に「帰ってまいりました」。

長女眞子さま(14)と二女佳子さま(11)は、あふれる笑顔で小さな弟と対面。旅先で祝福を受けた天皇陛下は「どうもありがとう」と予定外のお言葉を述べられた。「男の子でよかった」「性別を気にする時代ではない」列島各地でさまざまな声が上がった。《共同通信》

小泉純一郎首相は6日午前、秋篠宮妃紀子さまの男子出産について、首相官邸で記者団に感想を求められ「良かったね」と述べた。

この後、政府与党連絡会議で皇居と赤坂御用地内の秋篠宮邸でお祝いの記帳をしたことを報告し「何か晴れやかだね。親王殿下の誕生を国民とともに心からお祝い申し上げる。健やかな成長をお祈りしたい」と述べた。《共同通信》




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【この日の小泉総理】

防災功労者表彰式

平成18年9月6日、小泉総理は、総理大臣官邸で防災功労者内閣総理大臣表彰式を行いました。

この表彰は、災害時における人命救助や被害の拡大防止、平時における防災思想の普及、防災体制の整備等で顕著な功績を挙げた方々を表彰するものです。今年は、防災体制の整備、JR西日本福知山線列車事故救助、三宅島噴火・新島・神津島近海地震・台風14号における災害出動、災害警備活動などの各分野で、3個人、18団体が表彰されました。

小泉総理は挨拶の中で、「日本国内だけでなく海外でも、地震・津波・台風などの災害被害を最小限にする努力は重要です。皆様のご功績に敬意を表します。」と述べました。これに対し受賞者代表の立命館大学 土岐憲三教授より、「責任の重大性を認識し、災害に対処していきます。」と謝辞がありました。《首相官邸》

【この日の民主党】

慶事を喜ぶとき。皇室典範議論は慎むべき 親王殿下誕生受け幹事長

鳩山由紀夫幹事長は6日午前、秋篠宮妃紀子様の男児出産について、党本部で記者団から感想を尋ねられたのに対し、「親王殿下をご誕生あそばされたことを党としても国民の多くの皆さんと共に喜びあいたい」と答えた。

特に天皇陛下、皇后陛下、秋篠宮殿下、紀子様はじめ皇室の方々にお喜びを申し上げたいとするとともに、お生まれになった親王殿下の健やかなご成長と帝王切開された紀子様の速やかなご健康の回復を心からご祈願申し上げたいとも語った。

親王殿下誕生で今後、皇室典範改正の議論に少なからず影響を与えるのではないかとの記者団からの指摘には、「伺えば、41年ぶりの男のお子様誕生と聞く。そのご慶事を素直に喜ぶべきときであって、今ここで皇室の在り方について声高に話をするのはいかがかと思う」と述べ、親王殿下のご成長と妃殿下のご回復を静かに祈るべきときであって、皇室典範改正の議論を行うべきときではないとの認識を示した。

新政権における皇室典範改正議論へ与える影響を問われたのには「(小泉政権下における議論)当時からも議論をするのは拙速ではないかとの指摘があった」としたうえで、女性の天皇陛下が将来登場することも十分あり得るべきことではないかということで議論を始めていたところもあったが、現時点においてはこうした議論をむしかえすべきときではないとの自らの考え方を鳩山幹事長は提示。そうした考えに基づき、新政権下においても拙速な議論は慎むべきだとの認識を示した。

中央代表選挙管理委員会、代表選立候補予定者への事前説明会行う

中央代表選挙管理委員会は6日、12日告示、25日投開票予定の民主党代表選挙に先立ち、立候補予定者への事前説明会を党本部で行った。

委員長の松本龍衆議院議員はじめ、委員の小林元参議院議員、下条みつ衆議院議員、事務局長の平野博文衆議院議員(総合調整局長)の出席のもと、(1)代表選挙の仕組み・立候補手続き・選挙運動等に関する説明(2)立候補届けおよび添付書類の事前審査を前々日までに行うよう説明(3)立候補届け出順位および党営選挙での掲載順位決め――が行われた。

冒頭、松本委員長が「国民が注視している選挙。党の規約に基づいて公正な選挙を行ってほしい」と要請。説明会には2陣営が参加し、小沢一郎衆議院議員の代理人の松野頼久、松原仁両衆議院議員、小川敏夫参議院議員と、河村たかし衆議院議員の代理人との計4人が説明を受けた。

順位に関しては河村陣営からの提案があり、1位が小沢候補予定者、2位が河村候補予定者となった。《民主党ニュース》



9月6日 その日のできごと(何の日)