平成8989日目
2013/08/18
【桜島】噴煙が5000メートルに到達
鹿児島市の桜島・昭和火口(標高約800メートル)で18日午後4時31分に爆発的噴火があり、噴煙が高さ約5千メートルまで上った。鹿児島地方気象台によると、噴煙の高さは昭和火口としては過去最高。噴火は今年500回目となった。
大きな噴石が約1800メートル離れた3合目に落下したほか、小規模の火砕流が火口から南東約1キロ地点まで流れた。鹿児島県警などによると、人的被害は確認されていない。噴煙は風で北西方向に流れ、鹿児島市などに大量の灰が降った。《共同通信》
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【北海道】南部で猛烈な雨
北海道は18日、大気の状態が不安定になり、短時間で非常に激しい雨が降った。気象庁のレーダーによる解析では、北海道南部の厚沢部町付近で1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられる。同庁は「記録的短時間大雨情報」を発表し、警戒を呼び掛けた。
気象庁によると、北日本では19日にかけて、低気圧から伸びる前線が南下し、暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になる。19日午前6時までの24時間に予想される降水量はいずれも多い所で、北海道で150ミリ、東北地方の日本海側で100ミリ。《共同通信》
【社民党・村山富市元首相】「党は先がない」
社民党の村山富市元首相は18日夜、党の発展的解消も視野に、護憲や脱原発などを軸とした野党再編を目指すべきだとの認識を示した。東京都内で記者団に対し「(社民党は)このまま行っても先がない。憲法改正など国の命運を左右する課題で党派にこだわらずに結集し、一つの政党になることがあってもいい」と述べた。
社民党の役割としては「縁の下の力持ちでいい。全国の地方組織を土台にしながら、そういう運動を起こすことがあっていい」と強調した。
これに先立つBS―TBS番組では「自民党の一党支配をチェックし、抵抗する力を次の衆院選までにつくることが大事だ」と訴えた。《共同通信》