2010 平成22年7月22日(木) 山陽新幹線保線車衝突脱線事故

平成7866日目

2010/07/22

この日のできごと(何の日)

【山陽新幹線保線車衝突脱線事故】

22日午前4時20分頃、神戸市須磨区西落合の山陽新幹線・新神戸―西明石間の須磨トンネル(全長2388メートル)内で、上り線に停車していたレール保守車両(2両)にトンネル保守車両(8両)が追突し、トンネル保守車両の3、4両目が脱線した。けが人はなかった。

山陽新幹線は新大阪―姫路間で上下線とも始発から運休しており、正午現在、約5万4000人に影響、上下85本が運休。東海道新幹線もダイヤが乱れた。トンネル保守車両は重い作業用機械を積んでいるため撤去に手間取り、JR西日本は、運転再開は午後2時半と発表した。ダイヤ正常化は夕方以降になる見通し。

JR西によると、保守車両には、別の車両が300メートル以内に接近すると警報が鳴り、非常ブレーキがかかる衝突防止装置が備え付けられている。今回、同装置は正常に作動しなかったとみられる。トンネル保守車両の運転手は、兵庫県警の事情聴取に「視界が悪く、(手動)ブレーキが間に合わなかった」と説明しているという。《読売新聞》


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【プロ野球・西武】2軍打撃コーチを「不適切な行為」で解任

西武は22日、2軍打撃コーチ(43)を同日付で球団本部長付とする人事を発表した。球団は、コーチとして不適切な行為があった疑いがあるためとしている。

指導方法に問題があったとみられ、球団は調査を進めるとしている。事実関係が判明し次第、結果を発表する。23日から始まる2軍の練習には参加しない。

同コーチは2008年に知人女性の腕などを殴り、軽いけがをさせた疑いで書類送検され、09年4月に略式起訴された。責任を取る形で1軍打撃コーチから編成部に移り、昨オフに2年ぶりにコーチ職に復帰していた。《日刊スポーツ》

【北朝鮮による日本人拉致事件】

来日中の金賢姫(キム・ヒョンヒ)元北朝鮮工作員(48)と21日に初めて面会した拉致被害者、横田めぐみさん(失跡当時13)の父、滋さん(77)と母、早紀江さん(74)は22日午前、長野県軽井沢町で記者会見した。金元工作員がめぐみさんに会ったのは1回だけで、めぐみさんの消息に関する新たな情報はなかったことを明らかにした。

金元工作員は22日午前、20日から滞在していた軽井沢町の鳩山由紀夫前首相の別荘を車で離れ、東京都調布市の調布飛行場でヘリコプターに搭乗、都心に着いた。22日午後にはほかの拉致被害者家族らと面会する予定。

記者会見で滋さんは「新しい情報はなかった」、早紀江さんは「一番聞きたい話は知ることができなかった」と述べた。金元工作員からは「(めぐみさんは)絶対に生きていますよ」と励まされたといい、早紀江さんは「勇気をいただいた気がする」とも話した。

夫妻によると、金元工作員は「めぐみさんに会ったのは1回だけ」と話した。会った時期は不明で、めぐみさんが日本語を教えたとされる金淑姫(キム・スクヒ)という女性に「会いに行こう」と誘われ、平壌市内の施設に住むめぐみさんを訪ねたところ、めぐみさんが料理したチヂミを振る舞われたという。

金元工作員はめぐみさんの印象を「座って本を読むなどおとなしく物静かで、猫を飼っていた」と説明。めぐみさんは自分のためにお金を使わず、洋服やバッグなどを金淑姫にプレゼントしていたという。

早紀江さんは「小さいときに猫を拾ってきて小屋の中でミルクをやってたことを思い出した」と懐かしんだ。金元工作員との面会を「夢のよう」とした上で「めぐみと同じ世代。このくらいになってるのかなという思いがした」という。

21日夜の面会は夕食を含め約3時間半。横田夫妻のほか、めぐみさんの双子の弟、拓也さん(41)と哲也さん(41)も参加した。《日経新聞》

【菅直人首相】国民新党・亀井代表と会談

民主、自民両党は22日、召集日は30日となる臨時国会の会期を8月6日までの8日間とすることで合意した。先の参院選を受けた国会で、参院側では議長や各委員長ら新たな陣容を決定。衆参両院で多数派が異なる「ねじれ国会」の行方を占う初舞台となる。

国会日程が固まったことを踏まえ、菅直人首相(民主党代表)と国民新党の亀井静香代表は22日夕、官邸で会談し、政府と与党が緊密に連携して臨時国会を乗り切っていく方針を確認した。《共同通信》

参院選挙後初となる与党党首会談が22日夜官邸で開かれ、民主党、国民新党両党は、政策課題で緊密に連携し、強い経済、強い財政、強い社会保障目指すとのスタートラインを共通のものとすることで一致した。

会談には、民主党から菅直人代表(総理)、枝野幸男幹事長、仙谷由人官房長官、国民新党から亀井静香代表、下地幹郎幹事長が出席した。

会談後、枝野幹事長は、記者団の質問に答え、「連立政権の運営をしっかりとしていくこと。景気対策が必要であり、財務省に振り回されないこと、強い経済の実現にはデフレ脱却が大切」との認識で一致したことを明らかにした。

また、強い経済、強い財政、強い社会保障目指すスタートラインに立ったとして、両党間で政策課題で緊密に連携をとることで合意、さらに、前内閣での3党の合意である郵政改革、労働者派遣法改正については、国民新党の努力によって社民党の協力を得ることができたことに菅総理から感謝の言葉が述べられた。

菅直人総理(代表)は22日夜、総理官邸で記者団から同日行われた与党党首会談について問われ、「連立を組む両党がこれまで同様に協力し合うことを改めて確認した」とコメント。国民新党の亀井代表とは景気、経済を重視すべきとの認識でも一致していると強調した。党側から提言のあった概ね2兆円の「元気な日本復活特別枠」については、「真摯に受け止める。仙谷由人官房長官、野田佳彦財務大臣、玄葉光一郎内閣府特命担当大臣(政策調査会長)に検討をお願いしたい」と述べ、財政規律を考慮しながら全体の予算のなかでどう生み出していくかを打ち出していく考えを示した。

また、社民党との連携について問われた菅総理は、元々3党で連立を組み、いくつかの法案をともに出してきたとこれまでの経緯を振り返り、「政策的に協力しあえるところは積極的に協力していきたい」と語った。《民主党ニュース》

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