平成5642日目
2004/06/19
【MLB】ヤンキース・松井秀喜外野手、野茂英雄投手から3ラン
米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は19日、ドジャースとの公式戦で野茂投手と公式戦初対決し、一回に日本人同士では初となる3点本塁打を放ち、6−2の勝利に貢献した。
野茂は松井秀から2三振に取るなど力投したが、7回4失点で7連敗(3勝8敗)となった。
マリナーズのイチロー外野手はパイレーツ戦で2安打1盗塁し、チームも5−1で3連勝。メッツの松井稼頭央内野手はタイガース戦で無安打に終わった。チームは4−3でサヨナラ勝ち。ホワイトソックスの高津臣吾投手はエクスポズ戦で2人を抑え連続無失点を21に伸ばした。
打率はイチローが3割3分2厘、松井秀が2割7分9厘、松井稼が2割5分8厘。《共同通信》
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【J1】
Jリーグ1部(J1)は19日、前期第14節第1日の6試合が行われ、前節2位の横浜Mが2-1で柏を下し、2分けを挟む10連勝で勝ち点を33に伸ばし、首位に浮上した。この日に優勝が決まる可能性があった磐田は0−1で鹿島に敗れ、勝ち点31のままで今季初めて2位に落ちた。優勝決定は最終節(26日)に持ち込まれ、横浜Mは鹿島と、磐田は広島とともにホームで対戦する。
横浜Mは田中のゴールなどで優位に試合を進め、そのまま逃げ切った。磐田は後半ロスタイムに決勝点を奪われた。
清水は東京Vを3−1で、F東京は名古屋を3−2で下した。神戸とC大阪、広島と新潟は引き分けた。《共同通信》
【自民党、民主党】参院選に向け舌戦スタート
国会が閉幕して初めての週末となった19日、与野党の党首らは全国に飛び、街頭演説やテレビ番組の収録に奔走、3週間後の参院選投票日に向けて舌戦がスタートした。
小泉純一郎首相(自民党総裁)は岡山市内で街頭に立ち「ようやく景気回復の傾向が広がってきた。改革の目を大きな木に育てていくのが小泉内閣の責任だ。政治の混乱があるところに経済の安定はない」と支持を訴えた。同時に「野党の主張が間違っていることを皆さんが実感として分かったと思う」と力説した。
民主党の岡田克也代表は秋田市内で演説や記者会見。「小泉首相になって3年たったが、一体何をやったのか。言葉踊れど中身は何もない」と批判。成立した年金改革法の欠陥を挙げ「民主党が勝てば白紙に戻す流れができる」と指摘した上で「国民は正直な政治を期待している。参院選は政権交代のための重要な一歩だ」と声を張り上げた。《共同通信》