平成163日目

1989/06/19

この日のできごと(何の日)

【宇野宗佑首相】年内解散を示唆

宇野首相は19日夕、首相官邸で行われたNHK対談番組の録画撮りで、野党がリクルート事件のけじめとして強く求めている衆院解散について「解散の前に政治改革をしておきたい。公職選挙法など政治改革をやり、国民から拍手を送られる元でやりたい」と述べ、今秋に予定される臨時国会で公職選挙法改正案などを成立させた上で、年内に衆院解散・総選挙を実施する考えを強く示唆した。首相が解散時期に言及したのは初めて。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【大相撲番付発表】アマチュア横綱・久島海が初入幕

日本相撲協会は19日朝、7月2日から名古屋市の愛知県体育館で始まる大相撲名古屋場所の新番付を発表した。話題の昇進力士は新鋭、ベテランの新入幕2人。元学生、アマ横綱の久島海(日大ー出羽海部屋、和歌山県出身)は23歳。幕下最下位付け出しの初土俵後、幕下でもたついたものの、十両は春、夏場所と連続優勝して2場所で通過。通算10場所目で学生相撲出身者として18人目の幕内力士となった。

陸奥部屋から初の幕内力士、星岩涛(鹿児島県出身)は、昭和45年夏場所の初土俵から実に115場所を費やしての入幕。貴ノ嶺の87場所を大きく上回り“スロー出世”記録を更新した。《共同通信》



6月19日 その日のできごと(何の日)