平成102日目
1989/04/19
【浜田麻里さん】シングル「Return to Myself」発売
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【米戦艦アイオワ】爆発事故
プエルトリコ沖北東約530キロの大西洋で実弾砲撃演習中の米艦船アイオワ(約1600人乗り込み、45,000トン)で19日午前10時ごろ、主砲の16インチ砲の砲塔内で爆発があり、米海軍スポークスマンによると、少なくとも47人が死亡した。負傷者数人が出たことは確認されたが、詳しい数は不明。
この日は74、5人が爆発現場のすぐそばで砲身操作に当たっていたとみられ、死傷者数が増える可能性もある。同艦は沈没の恐れはなく、自力でプエルトリコの米海軍ルーズベルト基地に向かった。《共同通信》
【中国・天安門広場】胡耀邦氏悼み5万人
15日に心筋梗塞で死去した胡耀邦・前中国共産党総書記を悼む学生、市民たちは19日夜、人民英雄記念碑のある天安門広場に続々と詰めかけ、午後9時すぎには約5万人に達した。同広場は広大なため、群衆が10万人との見方もあり、故周恩来首相の死去を契機に起きた1976年4月の天安門事件に匹敵する大規模行動となった。
未定だった告別式は22日に人民大会堂で盛大に催されることになり、これが今後の学生たちの行動の最初のヤマ場になるとみられる。
告別式では趙紫陽総書記が司会をし、高級指導者が弔辞を読む予定で、総書記を実質的に解任された政治局員の葬儀としては異例の盛大なものとなる。《共同通信》