平成2654日目

1996/04/14

この日のできごと(何の日)

【競馬・第56回皐月賞】

競馬の4歳クラシック3冠レースの第1戦、第56回皐月賞(G1)は14日、中山競馬場の2000メートル芝コースに18頭が出走して行われ、4番人気のイシノサンデー(四位洋文騎乗)が2分0秒7で勝ち、賞金9700万円を獲得した。四位騎手、山内研二調教師ともに初勝利。

好スタートを切ったサクラスピードオーが先頭でレースを引っ張り、最後の直線で中団待機のイシノサンデーが一気に抜け出しゴール。2着はやはり後方から追い込んだ一番人気のロイヤルタッチが入った。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【阪神・船木聖士投手】プロ初勝利

広島3−5阪神◇14日◇甲子園

打撃好調な阪神が逆転勝ちで連敗を4で止めた。2点を追う三回、一死三塁から久慈の右飛を浅井が落球し(記録上は犠飛エラー)1点差。さらに二死満塁と攻め桧山が走者一掃の左中間二塁打を放ち、4−2とした。四回には新庄が左へ3号ソロ。

船木は直球に伸びがあり、得意のスライダーがより生きた。151球の力投でプロ初勝利をマークした。

広島は先発の玉木重の制球が甘くなったところを狙われた。《共同通信》

【全日本女子柔道】阿武教子選手がV4

全日本女子柔道選手権は14日、名古屋市の愛知県武道館で行われ、昨年の世界選手権代表の阿武教子(明大)が4年連続4度目の優勝を果たした。

阿武は初戦の2回戦と3回戦を、ともに一本勝ちする順調なスタート。準々決勝の藤本哲子(ダイコロ)、準決勝の福場由里子(住友海上)には攻めあぐねながらも、ともに優勢勝ちで勝ち進んだ。決勝ではライバルの二宮美穂(日体大)と対戦。終了間際に寝技に持ち込み、横四方固めで一本勝ちした。

全日本柔道連盟(全柔連)は14日、愛知県武道館で行われた全日本女子選手権の終了後に強化委員会を開き、アトランタ五輪代表で唯一未定だったの72キロ超級に阿武教子(明大)を選んだ。

阿武は昨年の世界選手権72キロ超級では5位に終わった。だが、ほかの階級のアトランタ五輪代表最終選考会となった全日本女子選抜体重別選手権(3月31日・代々木第二体育館)と、この日の全日本女子選手権で連勝したことが評価された。《共同通信》



4月14日 その日のできごと(何の日)