平成10241日目

2017/01/21

この日のできごと(何の日)

【大相撲初場所14日目】大関・稀勢の里関が初優勝

大相撲初場所14日目(21日・両国国技館)13勝目を挙げた大関稀勢の里の初優勝が決まった。平幕逸ノ城を寄り切って1敗を守り、ただ一人2敗で追っていた横綱白鵬が平幕貴ノ岩に寄り切られた。日本出身力士の優勝は昨年秋場所の大関豪栄道以来。

初土俵から89場所目での初優勝は史上4番目の遅さとなった。新入幕から所要73場所での初制覇は史上2番目の遅さ。新大関から所要31場所での初優勝は昭和以降では最も遅い。

貴ノ岩は初の金星で11勝目。稀勢の里以外の大関陣は、関脇転落が決まっている琴奨菊が勢に寄り切られて10敗目。照ノ富士も関脇正代の寄りに屈し、10敗となった。十両は大栄翔、宇良が3敗でトップ。《共同通信》

大関稀勢の里の初優勝に元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が21日、自身のツイッターに「おめでとう稀勢の里」と書き込み、祝福した。

朝青龍が横綱に君臨していた時代、若手だった稀勢の里は果敢に立ち向かっていった。《産経新聞》

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【狩野英孝さん】活動自粛へ

お笑い芸人の狩野英孝さん(34)が21日、東京都内で記者会見し、一部週刊誌が報じた未成年女性との交際を認め「申し訳ありませんでした」と謝罪、テレビやラジオ出演などの芸能活動は当面自粛すると明らかにした。

狩野さんは「22歳と聞いていたが、後になって10代と聞いて驚いた」などと釈明した。女性の父親と面会し、謝罪したとしている。狩野さんの出演番組について、NHKやBSフジは既に差し替えを決定している。東京都の青少年健全育成条例は18歳未満とのみだらな行為を禁じている。《共同通信》

【楽天・岸孝之投手】「チーム勝たせる投球を」

西武から楽天にフリーエージェント(FA)権を行使して移籍した岸孝之投手が21日、Koboパーク宮城で取材に応じ「FAで来たからには、チームを勝たせる投球をしたい。多少むちゃをしてでも、結果を残さないと」と意気込みを語った。

楽天の本拠地、仙台市出身。「地元をホームにして投げられるのは楽しみ」という一方で「どんな年になるか不安はある。しっかり不安を消せるキャンプにしていかないと。やらなきゃいけないというのが一番」と引き締まった表情で話した。

これまでは09年と14年に挙げた13勝が最高で「それ以上勝って、あとは一つずつ積み重ねていけたら」と目標を掲げた。《共同通信》

【JOC】平昌五輪HP「独島」表記に修正求める

1月21日のできごと(何の日)【JOC】平昌五輪HP「独島」表記に修正求める

2018年平昌冬季五輪・パラリンピックの大会組織委員会ホームページ(HP)で島根県の竹島が「独島」と表記されていることについて、日本オリンピック委員会(JOC)が国際オリンピック委員会(IOC)と韓国オリンピック委員会(KOC)に対してHPの修正を求めていたことが21日、分かった。

五輪憲章では五輪会場での政治的な宣伝活動を禁じている。JOCは19日にIOCとKOCに対し、「HPでの不必要な政治的文言の記載は憲章に抵触する恐れがある」との内容の文書を提出した。《時事通信》

【米・マティス国防長官】古巣に戻る

トランプ米政権の国防長官に就任したマティス元中央軍司令官は21日、古巣の首都ワシントン近郊の国防総省に初登庁した。制服組トップで、イラク戦争を共に経験したダンフォード統合参謀本部議長が出迎え、握手を交わした。

マティス氏は21日、同省のツイッターで「戻ってくることができて良かった。長官として皆さんと一緒に働くことができて感謝している」とコメントした。新政権ではテロ掃討作戦での手腕に期待がかかっている。

マティス氏とダンフォード氏はいずれも海兵隊出身。省内では子弟関係にあった2人の固い結束が知られている。《共同通信》

【松方弘樹さん】死去

東映の時代劇ややくざ映画で活躍し、テレビのバラエティー番組でも親しまれた俳優の松方弘樹さんが21日、脳リンパ腫のため死去した。74歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。昨年2月に体調不良でコンサートの降板と主演舞台の中止を発表、脳リンパ腫で闘病していた。

父は近衛十四郎、母は水川八重子という俳優一家に生まれた。高校時代に父と同じ東映に入社し、1960年に「十七才の逆襲・暴力をぶっ潰せ」で主演デビュー。「赤穂浪士」「瞼の母」などの時代劇で二枚目スターとなり、やくざ映画でも人気を集めた。《共同通信》



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