平成8815日目
2013/02/25
【朴槿恵氏】第18代韓国大統領に就任
韓国の朴槿恵新大統領(61)の就任式が25日午前(日本時間同)、ソウルの国会前広場で開かれた。朴氏は就任宣誓後に演説し、父の故朴正熙大統領が成し遂げた高度経済成長に続く「第2の漢江の奇跡を成し遂げる」と表明。北朝鮮が強行した3度目の核実験を非難し、アジアの緊張緩和へ向け日本や米国、中国などと信頼醸成に努める考えを示した。
また、「経済復興」「国民幸福」「文化隆盛」の三つの課題を推進し「希望の新時代を切り開く」と宣言。北朝鮮の核実験は「国民の生存と未来への挑戦だ」と強調。核開発を放棄し「平和と共同発展の道に進む」よう北朝鮮に呼び掛けた。《共同通信》
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【麻生太郎副総理】韓国・朴槿恵大統領と会談
麻生太郎副総理は25日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と青瓦台(大統領府)で約25分間、会談した。
両氏は北朝鮮の核問題を踏まえ「北東アジアの平和には日韓の協力が大事だ」と述べ、未来志向の関係構築へ緊密に協力すべきだとの認識で一致した。大統領は「未来志向の協力のためにも歴史認識が重要だ」と安倍政権の姿勢に注文をつけた。《日経新聞》
【故・納谷幸喜さん】国民栄誉賞受賞
大相撲の元横綱大鵬で1月に72歳で亡くなった故納谷幸喜氏の国民栄誉賞授与式が25日、首相官邸で開かれ、安倍晋三首相が「昭和の大横綱として相撲界に輝かしい功績を残されるとともに、多くの国民が憧れ、愛される国民的な英雄として社会に明るい夢と希望と勇気を与えました」と称賛、史上最多32回の優勝などを成し遂げた偉業をたたえて芳子夫人に授与した。
贈られた掛け時計には優勝32回を記した文言も入った。芳子夫人は「とても光栄。大鵬が受け取ってもらえれば、本当はもっとうれしかったんですけど…。天国で喜んでいると思います」と語った。式には横綱白鵬関も参加した。《共同通信》