平成8814日目

2013/02/24

【民主党】党再生へ「死中に活」

民主党は24日午後、野党転落後初めての党大会を東京都内のホテルで開いた。海江田万里代表はあいさつで「背水の陣を敷き、死中に活を求めなければならない」と、党再生の決意を表明。野党各党と参院選での選挙協力を模索する考えを強調した。

ただ衆院選惨敗のダメージは大きく、支持の低迷により参院で離党者が続出。日本維新の会やみんなの党との共闘も実現が見通せず、反転攻勢への道のりは険しそうだ。

大会では、夏の参院選と都議選で候補者全員の当選を目指し、参院での与党による過半数確保を阻止するとした2013年度活動方針を承認した。《共同通信》




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【安倍晋三首相】訪米日程を終え帰国

安倍晋三首相は24日午後、オバマ米大統領との首脳会談など一連の訪米日程を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。《毎日新聞》

【第86回アカデミー賞・作品賞】ベン・アフレック監督「アルゴ」

映画界最大の祭典、第85回米アカデミー賞の発表・授賞式が24日(日本時間25日)、米ハリウッドのドルビーシアターで開かれ、ベン・アフレック監督「アルゴ」が作品賞を受賞した。「アルゴ」は1979年にイランで起きた米大使館人質事件に基づく映画で、米国と敵対するイラン側に反発もある。

「白雪姫と鏡の女王」で衣装デザイン賞の候補になっていたデザイナーの故石岡瑛子さんは受賞を逃した。台湾出身のアン・リーさんが監督した「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」が監督賞など最多4部門で受賞した。

【卓球 ジャパン・トップ12】石川佳純選手、3年ぶり2度目の優勝

卓球のジャパン・トップ12大会は24日、東京・代々木第二体育館で男女のシングルスを行い、女子は石川佳純(全農)が3年ぶり2度目、男子は松平健太(早大)が初優勝を果たし、賞金100万円を獲得した。

決勝で石川は藤井優子(日本生命)を4―0で下し、松平健は大矢英俊(東京アート)を4―2で退けた。

3人ずつ4組に分かれて1次リーグを戦い、各組1位が準決勝に進む方式で行われた。全日本選手権男子シングルス覇者の丹羽孝希(青森山田高)は1次リーグで敗退。女子シングルス覇者の福原愛(ANA)は欠場した。《共同通信》

【競泳・短水路日本選手権】瀬戸大也選手、4冠に

短水路(25メートルプール)で争う競泳の日本選手権最終日は24日、神奈川県の相模原市立総合水泳場で行われ、男子の瀬戸大也(JSS毛呂山)が200メートル個人メドレーを1分54秒34で、400メートル自由形を3分42秒96で制し、前日と合わせて4冠に輝いた。

女子100メートル背泳ぎは寺川綾(ミズノ)が55秒76で前日の50メートルに続いて勝ち、男子200メートル平泳ぎは山口観弘(志布志DC)が2分3秒56で優勝した。

女子200メートル平泳ぎは高橋美帆(日体大)が2分19秒09で制し、渡部香生子(JSS立石)が2分19秒10の短水路高校新記録で2位。《共同通信》

【ラグビー第50回日本選手権】サントリー、3年連続6度目の優勝

ラグビーの第50回日本選手権は24日、東京・国立競技場で決勝が行われ、サントリーが神戸製鋼を36-20で倒し、3年連続6度目の優勝を勝ち取った。サントリーはWTB村田が先制トライなどで15―3で前半を終えると、その後も得点を重ね、終盤3トライで猛追する神戸製鋼を振り切った。

サントリーは2年連続トップリーグとの2冠を果たした。日本選手権の3連覇は08~10年の三洋電機(現パナソニック)以来で5チーム目。《共同通信》

【アルジェリア人質事件】追悼式

アルジェリア政府は24日、人質事件が起きた同国南東部イナメナスのガス田施設で犠牲者の追悼式典を開き、日本人を含む犠牲者の名前が刻まれた碑に関係者らが花をささげた。政府はこれに合わせて同日、事件発生以来、初めてガス田施設の操業を部分的に再開した。

地元記者によると、式典には日揮の関係者も出席。政府からは、セラル首相のほかユスフィ・エネルギー・鉱業相や国営炭化水素公社(ソナトラック)のゼルクイン総裁らが参加したという。《共同通信》

【大分市】地方議会で3人目の覆面レスラー市議誕生

24日投開票の大分市議選(定数44)で、無所属新人でプロレス団体代表の覆面レスラー、スカルリーパー・エイジ氏(44)が初当選した。得票数は立候補者55人中40位。任期は2017年2月まで。

大分市議会事務局によると、地方議会での覆面レスラーの当選は元岩手県議のザ・グレート・サスケ氏、大阪府和泉市議のスペル・デルフィン氏に続き全国で3人目。議場での覆面着用の先例はあるが、大分市議会で認めるかは議員の間で協議する。

エイジ氏は大分市在住。障害者施設への訪問や車いすの寄付などボランティアをするうち「市民の声を市政に届けられる仕事に就きたい」と立候補した。《共同通信》



2月24日 その日のできごと(何の日)