平成6590日目
2007/01/23
【この日の安倍総理】
日本・モザンビーク共和国首脳会談
安倍晋三首相は23日、モザンビークのゲブザ大統領と首相官邸で会談した。 首相は、小泉純一郎前首相が表明したアフリカ向け政府開発援助(ODA)の 3年間倍増計画を着実に実施する考えを強調。国連安全保障理事会の改革について 「改革実現のため、アフリカ諸国の現実的かつ柔軟なアプローチを期待したい」と 要請した。
大統領は「より多くの利益が代表されることがアフリカの一致した立場」と語った。《毎日新聞》
平成19年1月23日、安倍総理は総理大臣官邸でモザンビーク共和国のアルマンド・エミリオ・ゲブーザ大統領と首脳会談を行いました。
安倍総理は冒頭、「日本とモザンビークは今月、外交関係樹立30周年を迎えました。記念すべき年に大統領を迎えることができて本当にうれしく思います。この大統領の訪日を機会に両国関係がさらに強化されると確信しています。」と述べ、モザンビークに対する地方道路橋梁整備やマラリア対策に関する支援、TICAD(アフリカ開発会議)等による日本のアフリカ重視政策などについて話し合いました。またゲブーザ大統領は、「国連安保理改革の実現や日本の常任理事国入りを支持し、北朝鮮の核・拉致の問題に対してできる限り協力したい。」と述べました。
会談に引き続き「モザンビークの『ザンベジア州及びテテ州地方道路橋梁建設計画』及び『マラリア対策計画』に対する無償資金協力」の公文署名交換式に出席した後、安倍総理夫妻主催の夕食会を催しました。《首相官邸》
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宮崎県の出直し知事選で当選した東国原英夫知事が23日、約300人の職員に迎えられ初登庁した。「スーツはあまり好きではない」と語っていた新知事は作業着の上着にスラックス姿。女性職員から花束を受け取り、腰をかがめるようにして出迎えの職員に何度も頭を下げながら庁舎に入った。《共同通信》
【発掘あるある大辞典Ⅱ】打ち切り決定
納豆のダイエット効果をうたいながら、データの捏造が発覚したフジテレビ系の生活情報番組「発掘!あるある大事典2」について、制作した関西テレビは23日、放送を打ち切ると発表した。併せて、千草宗一郎社長の役員報酬30%の3カ月間カット、制作局長の解職など、役員4人、社員6人の処分も明らかにした。《朝日新聞》
【大津連続放火事件】元NHK記者に懲役7年
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