平成10057日目

2016/07/21

この日のできごと(何の日)

【米大統領選】トランプ氏が指名受諾演説

11月の米大統領選に向けた共和党全国大会は最終日の21日夜(日本時間22日午前)、大統領候補に指名された実業家ドナルド・トランプ氏(70)が指名受諾演説を行った。「敵の政党との最も重要な違いは、我々は米国を第一に据えることだ」と強調。8年ぶりの政権奪還を目指し、民主党の候補指名が確実なヒラリー・クリントン前国務長官(68)の外交・安全保障や通商政策を批判し、「米国を再び安全に、米国を再び偉大にする」と訴えた。

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【皇太子同妃両殿下】神武天皇山陵を参拝

皇太子ご一家は21日、奈良県を訪れ、神武天皇山陵を参拝した。愛子さまが参拝するのは初めて。今年は初代天皇とされる神武天皇の没後2600年にあたり、4月には天皇、皇后両陛下が神武天皇山陵に参拝している。

ご一家は、山陵近くの近鉄橿原神宮前駅に到着すると、集まった人らの歓迎の声に笑顔で手を振って応えた。皇太子さまはモーニング、雅子さまはお長服、愛子さまは学生服に着替えて、ご一家は陵の前まで一列でゆっくりと進み、祭壇に玉串を捧げて拝礼した。《朝日新聞》

【大相撲名古屋場所】12日目

大相撲名古屋場所12日目(21日・愛知県体育館)横綱白鵬が大関照ノ富士に力なく寄り切られて3敗に後退した。横綱日馬富士は関脇魁聖を左上手出し投げで退け、綱とりの大関稀勢の里は正代を突き出し、ともに2敗を守ってトップに並んだ。小結高安は3敗目。かど番の照ノ富士と、勢を下した大関豪栄道はともに7勝目を挙げた。

首位の2人を1差で白鵬、高安、平幕の宝富士、貴ノ岩の4人が追う展開となった。十両は千代丸と天風が2敗で首位を並走している。《スポニチ》

【箱根・大涌谷】立ち入り規制を一部解除へ

神奈川県と箱根町などでつくる「箱根山火山防災協議会」は22日、火山活動の影響で昨年5月から規制していた大涌谷周辺への立ち入りを、26日から約1年3カ月ぶりに一部許可すると発表した。火山ガス濃度に対応できる安全対策が確認されたとしている。これにより、一部区間で運行していた「箱根ロープウェイ」は同日から桃源台−早雲山駅間(約4キロ)の全線で運行再開する。

箱根町は、大涌谷園地内への立ち入りは午前9時〜午後5時に限定し、園地内の火山ガス濃度のモニタリングを継続する。周辺のハイキングコースや、名物・黒たまごを製造する温泉池そばの「玉子茶屋」に通じる自然研究路などは、引き続き立ち入り禁止とする。《毎日新聞》

【社民党】新党首、人材不足で選定難航

社民党は21日の常任幹事会で、全国代表者会議を9月9日に東京都内で開く方針を決めた。参院選で落選し、辞意を表明した吉田忠智党首(60)は代表者会議までに後任のめどをつけたい考えだが、新党首の選定は人材不足から難航している。21日の常任幹事会や参院選を総括する党内会議では、吉田氏の続投を求める意見も相次いだ。

吉田氏は常任幹事会で「しかるべき時期に新しい党首に引き継ぎたい」と述べ、改めて党首を辞任する考えを強調。メンバーからは「議員バッジがなくても引き続き党首を続けてほしい」との声が続出した。だが次期党首をどのように選ぶかは決められなかった。《共同通信》

【民進党・岡田克也代表】代表選、動き自重要請

民進党の岡田克也代表は21日の記者会見で、9月の党代表選に関し、今月31日投開票の東京都知事選が終わるまで立候補に向けた党内の動きを自重するよう求めた。「都知事選の最中に、立候補者が次々と手を挙げて議論になるのは好ましくない」と述べた。

自身の対応に関し「現時点では白紙だ」と重ねて強調。争点については「誰が立候補し、何を主張するかによって変わってくる」と述べるにとどめた。《共同通信》

【自民党・逢沢一郎氏】谷垣氏のけが「大したことない」

自民党の逢沢一郎・党1億総活躍推進本部長は21日、谷垣禎一幹事長を中心とした政策グループの会合で、入院中の谷垣氏の容体について「(けがは)大したことないとの認識を持っている。一日も早い全快と復帰を心から祈る」と述べた。

棚橋泰文幹事長代理も「谷垣氏は『政権の安定が経済成長、国民生活の向上に欠かせない』と日ごろから言っていた。より一致結束し、安倍政権を支えたい」と訴えた。

党関係者によると、谷垣氏は16日、サイクリング中に転倒。背中などを痛め、手術を受けた。《共同通信》

【鳥越俊太郎氏】週刊文春を告訴

東京都知事選に野党統一候補として立候補している鳥越俊太郎氏(76)の弁護団は21日、同日発売の週刊文春が過去の女性関係の疑惑に関する記事を掲載したことについて、名誉毀損と公職選挙法違反の疑いで東京地検に告訴状を提出したと発表した。

鳥越氏は同日午前、都内で開かれた民進党都連の選挙対策会議に出席。週刊文春の報道に対し、「書かれていることは事実無根。心ない誹謗中傷が述べられ、怒りでいっぱいだ」と反論した。《朝日新聞》

【普天間移設問題】政府、沖縄県を提訴

政府は22日午前、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に関し、県を相手取って地方自治法に基づく違法確認訴訟を福岡高裁那覇支部に起こした。第1回口頭弁論は8月に開かれる。移設を巡る両者の対立は再び司法の場に持ち込まれた。

翁長雄志知事は2015年10月、仲井真弘多前知事が行った辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消した。政府が起こしたのは、取り消しを撤回するよう求めた石井啓一国土交通相の是正指示に従わない知事の「不作為」の違法性を確認する訴訟。今秋には判決が出される見込みだが、敗訴側の上告が確実視され、最高裁判決は年明けになるとみられる。《毎日新聞》



7月21日 その日のできごと(何の日)