平成9852日目

2015/12/29

この日のできごと(何の日)

【ボクシング・井上尚弥選手】初防衛に成功

国際ボクシング連盟(IBF)と世界ボクシング機構(WBO)のダブル世界戦12回戦は29日、東京・有明コロシアムで行われ、WBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(22=大橋)は同級1位ワルリト・パレナス(フィリピン)に2回TKO勝ちし、初防衛に成功した。

井上は昨年12月、ナルバエスを2回KOし、世界最速の8戦目で2階級制覇達成したが右拳を故障。この試合が1年ぶりとなる初防衛戦だったがブランクを感じさせなかった。

第1Rから優位に立った井上は、第2Rに入るとガードの上から右ストレート放ち、連打でダウンを奪い、さらに左フックを効かせて2度目のダウンを奪い、TKO勝ちした。

12月1日には高1から約7年間の交際を実らせ結婚。挙式は来春にも予定される2度目の防衛戦後を希望している。「勝って式を挙げたい。(29日は)今までで一番負けられない気持ちです」と語っていただけに、最高のお祝いともなった。《スポニチ》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【ボクシング・八重樫東選手】3階級制覇

国際ボクシング連盟(IBF)と世界ボクシング機構(WBO)のダブル世界戦12回戦は29日、東京・有明コロシアムで行われ、IBFライトフライ級8位の八重樫東(32=大橋)が王者ハビエル・メンドサ(24=メキシコ)を3―0の判定で下し、亀田興毅、井岡一翔に続く日本人3人目となる3階級制覇を果たした。

八重樫は、身長差は2センチながら、13センチ差ある王者の長いリーチに苦しみながらも、激しい打ち合いを続けた。第6Rには右フックでメンドサをグラリとさせる場面も。その後も互いに接近戦での打ち合いを展開。鍛え上げた体力に勝る八重樫は第11R終盤には左右フックを連打でヒットさせ、終了時には両手の拳を突き上げガッツポーズ。最終第12R残り1分からは猛ラッシュで王者を攻め続け、場内を沸かせた。《スポニチ》

【大阪府警】自宅マンションで遺体を「損壊」29歳女を逮捕

自宅で切断されたとみられる遺体を隠していたとして、大阪府警門真署は29日、死体損壊と死体遺棄容疑で、同府門真市、自称イラストレーター、M容疑者(29)を逮捕した。「私の部屋には頭蓋骨があるが、今は話したくないです」などと供述している。遺体は24日ごろから行方不明になっている同市の職業不詳の女性(25)とみられ、府警が特定を急ぐ。逮捕容疑は今月下旬、同市のマンション3階の自宅で遺体を損壊し、遺棄したとしている。《産経新聞》

【世界保健機関】ギニアのエボラ出血熱終息を宣言

世界保健機関(WHO)は29日、西アフリカ・ギニアでのエボラ出血熱感染が終息したと宣言した。終息宣言が出されていないのはリベリアのみとなった。 エボラ熱の潜伏期間は最長21日で、感染者がいなくなってから最長潜伏期間の2倍に当たる42日間、新たな感染者が出なかったため、WHOが終息宣言を出した。《毎日新聞》



12月29日 その日のできごと(何の日)