平成9491日目
2015/01/02
この日のできごと(何の日)
【第91回箱根駅伝】青学大が往路初優勝
第91回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、東京・大手町から神奈川県箱根町までの5区間、107.5キロで行われ、青学大が初の往路優勝を果たした。
66年ぶりの総合優勝を目指す明大が2位。2年連続の総合優勝が懸かる東洋大は3位だった。7年ぶりの頂点を狙う駒大は5区で先頭を譲り、4位にとどまった。
青学大は4区の田村和希が区間新記録をマークして3位から2位に浮上した。山上りの5区では神野大地がトップを奪い、後続に大差をつけた。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
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【新年一般参賀】
新年恒例の一般参賀が2日、皇居・宮殿の東庭であり、約8万1000人が訪れた。天皇、皇后両陛下は皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻ら皇族方と計5回、宮殿の長和殿のベランダに立ち、集まった参賀者に手を振って応えられた。
昨年12月に成年を迎えた秋篠宮家の次女、佳子さまも初めて出席された。留学先の英国から一時帰国した姉の眞子さまと並んで立ち、笑顔で手を振られた。99歳の三笠宮さまも元気な姿を見せられた。
天皇陛下は「本年が国民一人一人にとり、少しでも良い年となるよう願っています。年頭にあたり、我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」と挨拶された。《日経新聞》
【公明党・山口那津男代表】軽減税率の概要提示「秋口に」
公明党の山口那津男代表は2日午前、東京都内で街頭演説し、食料品などの消費税率を低く抑える軽減税率に関し「今月下旬から与党協議を開始し、秋口には概要を国民に示したい」との考えを表明した。
自民、公明両党は軽減税率について、2017年4月に延期された消費税率10%への引き上げと同時の導入を目指すことで合意している。山口氏は「実施に向けての法制(整備)を進めたい」とも強調した。
最優先の政策課題としては、経済再生や東日本大震災からの復興加速、日中、日韓関係の改善を挙げた。《共同通信》
【ボクシング・湯場忠志選手】現役引退を表明
史上初の日本5階級制覇を達成したプロボクサーの湯場忠志選手(37=都城レオスポーツ)が自身のブログで現役引退を報告した。2日付のブログで、2月10日に東京・後楽園ホールで引退式と引退スパーリングを行うことを発表。「日本五階級制覇。ある日から世界を諦めこの記録の為だけに頑張ってきました。17歳でボクシングに出会いもう20年。早かった。本当に」とボクシング人生を振り返り、「長い間ご声援頂いた皆様方本当に本当にありがとうございました」と周囲のサポートやファンに感謝の言葉を述べている。《スポニチ》
【北海道】男がパトロール車を奪い道央道を逆走
東日本高速道路会社のパトロール車を奪い、道央自動車道を逆走したとして、北海道警室蘭署は2日、北海道北広島市の無職A容疑者(37)を窃盗の疑いで緊急逮捕し、発表した。A容疑者は「人に会いたくて、急いでいた」と容疑を認めているという。
同署と道警高速隊によると、A容疑者は2日午前9時5分ごろ、登別市柏木町5丁目の道央道で、乗っていた軽乗用車を路上にとめ、「車がガス欠した」と110番通報。駆けつけた同社のパトロール隊員2人が話を聴いていたすきに、無人になったパトロール車を奪って逃げた疑いがある。
同署などの調べでは、A容疑者はその後約30分にわたって札幌方向に逆走し、苫小牧市の美沢パーキングエリア付近の中央分離帯で停止した。道警がすぐに通行規制をしたため、事故やけが人はなかった。《朝日新聞》
【中国】外務省高官を解任
中国外務省は2日、張昆生次官補兼儀典局長(56)が規律違反の疑いで当局の調査を受けており、これに伴い張氏を解任したことを明らかにした。規律違反の詳細は不明だが、汚職関連の可能性がある。
胡錦濤前国家主席の側近だった令計画・人民政治協商会議副主席も重大な規律違反で調査を受けており、香港紙などは、張氏が令氏や令氏の親族ら多数の高官が摘発されている山西省の出身であることから、令氏の疑惑に関連して調査を受けている可能性があると伝えた。
中国メディアによると、張氏は4人いる外務次官補のうち筆頭格で中南米を担当。在米大使館勤務など米国畑が長い。《共同通信》
【北朝鮮・金与正氏】結婚報道
韓国の聯合ニュースは2日、北朝鮮の金正恩第1書記の妹とされる朝鮮労働党の金与正副部長が、金第1書記の筆頭格の側近、崔竜海党書記の息子と昨年、結婚したと報じた。中国内の「信頼すべき情報筋」の話としている。
また、2日付の党機関紙、労働新聞は、金第1書記が育児施設を視察した際に同行した与正氏が左手薬指に指輪をはめている写真を掲載した。
崔氏は、金第1書記と親戚関係を結び「ロイヤルファミリー」の一員となったことで体制内での基盤を一層固めるとみられる。与正氏の政権内の存在感も高まる見通しだ。《共同通信》
【パレスチナ】ICC加盟文書を提出
パレスチナのマンスール国連大使は2日、国際刑事裁判所(ICC)加盟に必要な文書を国連本部の法務部門に提出した。マンスール大使は提出後、国連本部で記者団に「非常に意義深い一歩だ。われわれは法的手段を通じて正義の実現を目指す」と述べ、加盟が実現すれば市民殺害などへのイスラエル側の責任追及を目指す意向を示した。
文書提出は加盟に向けた最終手続きで、大使は60日ほどで加盟が認められるとの見通しを示した。
ICCは戦争犯罪や「人道に対する罪」に関わった個人を裁く機関。《共同通信》