平成10095日目

2016/08/28

この日のできごと(何の日)

【自民党・石破茂元幹事長】総裁任期延長論に疑問

自民党の石破茂元幹事長は28日放送のラジオ日本番組で、党執行部が9月にも安倍晋三首相の党総裁任期の延長を巡って議論を始めようとしていることに関して疑問を呈した。「2年先のことは誰にも分からない。なぜ最優先事項なのか私には分からない」と述べた。

同時に「安倍氏があと2年間首相を務め、『立派な首相だ。3期までいいじゃないか』となり、みんなが『そうだ』と言うのなら、その時の判断だ」と指摘した。

党則では総裁任期は連続2期6年までで、安倍首相は2018年9月に総裁任期を迎える。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【サッカー・田中マルクス闘莉王選手】名古屋に復帰

昨季限りで退団したJ1名古屋への復帰が決まった元日本代表DFの田中マルクス闘莉王(35)が28日、愛知県豊田市で正式契約後に記者会見を行い「この壁を乗り越えて、かつての強いグランパスに戻せるように頑張りたい」と意気込みを語った。

チームはここまで18戦未勝利で年間16位。クラブ史上初のJ2降格が迫り、久米一正社長から「チームを助けてほしい」と頼まれ、異例の再加入となった。この日の全体練習では早速、ランニングの先頭に立って鼓舞。「自分はスーパーマンではないが、可能性がある限りは諦めない。まずはみんなに自信を取り戻させたい」と力を込めた。

契約は来年1月末まで。9月10日の新潟戦から出場する予定。《スポニチ》

【ゴルフ・石川遼選手】今季初勝利

RIZAP・KBCオーガスタ最終日(28日・福岡県芥屋GC=7151ヤード、パー72)24歳の石川遼が通算15アンダーの273をマークし、初日からの首位を守る完全優勝で大会初制覇を果たした。ツアー今季初勝利、通算14勝目を挙げ、優勝賞金2000万円を獲得した。

雷雲接近と悪天候の影響で約3時間の中断があったが、腰痛から実戦復帰して今季国内2戦目だった石川は5バーディー、2ボギーの69にまとめ、2位に5打差をつけた。高山忠洋、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)の3人が2位。

【埼玉河川敷16歳少年殺害事件】5人全員が暴行認める

埼玉県東松山市の都幾川河川敷で同県吉見町のAさん(16)が遺体で見つかった事件で、 殺人容疑で逮捕された少年5人のうち唯一容疑を否認していた1人が暴行への関与を認める供述を始めたことが捜査関係者への取材で分かった。

県警は、5人全員がAさんに執拗な暴行を加えたとみて、役割や関与の度合いなどを慎重に調べている。

県警によると、東松山市在住の15歳の少年は逮捕直後の調べに対し、「その場にいただけで何もしていません」と否認した。 捜査関係者によると、その後の調べでこの少年も「暴行した」などとする供述を始めたという。

県警は、5人のうち、17歳の最年長の少年と、24日未明に出頭して最初に逮捕された16歳の少年の2人が事件を主導したとみているが、他の3人も暴行に関与しているとみて追及してきた。16歳の少年は当初「1人で殺害した」と説明していたが、5人全員が事件への関与を認めた。

また、5人の一部は「(Aさんを)全裸にして暴行していたら、けいれんして動かなくなった」とも供述。 遺体には皮下出血の痕があり、長時間にわたって殴る蹴るの暴行を受けたほか、川の水に顔を押しつけられる暴行も受けたとみられる。

川越市在住の15歳の少年の祖母によると、この少年は逮捕前、「先輩に『ここ(現場)にいる限りお前も同罪』と言われ、 俺も殺されると思って(Aさんを)1発蹴った。『これ以上やるとやばいから、やめたほうがいい』と言っても聞き入れられず、 途中で同級生と逃げてきた」と話したという。県警は、暴行後の個々の行動についても慎重に調べている。

Aさんの遺体が発見されてから6日目となる28日も河川敷では、線香を供えて手を合わせる人の姿が見られた。《毎日新聞》

【安倍晋三首相】ケニア・ケニヤッタ大統領と会談


https://www.kantei.go.jp/

安倍晋三首相は28日夜(日本時間29日未明)、ケニアの首都ナイロビでケニヤッタ大統領と会談し、同国での地熱発電開発や東アフリカへの物流拠点であるモンバサ港の開発を支援する考えを伝え、協力推進を確認した。会談後、両首脳は一層の関係強化などを掲げた共同声明を発表した。

会談では、首相が東・南シナ海での中国の海洋進出を念頭に「一方的な現状変更は認められない」として懸念を表明、ケニヤッタ氏は「日本の立場を尊重する」と応じた。《産経新聞》



8月28日 その日のできごと(何の日)