平成10914日目

2018/11/25

この日のできごと(何の日)

【大相撲九州場所】千秋楽

大相撲九州場所千秋楽(25日・福岡国際センター)小結貴景勝が平幕錦木をはたき込み、2敗でトップに並んでいた大関高安が関脇御嶽海のすくい投げに屈したため、13勝2敗で初優勝した。

小結の優勝は2000年夏場所の魁皇以来9例目。22歳3カ月での初制覇は、年6場所制となった1958年以降初土俵で6番目に若く、初土俵から26場所は年6場所制で4番目(幕下付け出しを除く)のスピード。

貴景勝は3度目の殊勲賞と2度目の敢闘賞も獲得した。大関栃ノ心は7敗目を喫した。11勝をマークした阿武咲は3度目の敢闘賞に輝いた。

十両は友風が12勝3敗で制した。《共同通信》

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【欧州連合(EU)】英離脱案を正式合意

英国の欧州連合(EU)離脱交渉を巡り、ブリュッセルで25日開かれたEU特別首脳会議は交渉の合意案を正式決定した。離脱条件を定めた離脱協定と、将来の関係の大枠を示す政治宣言を巡る交渉は、難問を先送りしひとまず終結、円滑な離脱に向け前進した。

英国とEUは離脱日の来年3月29日に向け、双方の議会の承認作業に入る。合意案に反対が根強い英議会が承認するかどうかが最大の焦点。否決なら同案は宙に浮き、欧州経済や社会を大混乱させかねない無協定離脱の恐れが強まる。

EUのユンケル欧州委員長とメイ英首相は会議後、「唯一可能で最善の取り決めだ」と述べた。《共同通信》

【立憲民主党・枝野幸男代表】首相の母校で「ポスト安倍、枝野しかない」

立憲民主党の枝野代表は25日、東京都武蔵野市の成蹊大で講演した。安倍首相の母校での登壇とあって、通常よりも政権批判を抑えつつ、「ポスト安倍は枝野しかない」と述べ、政権奪取に強い意欲を示した。

枝野氏は冒頭、「成蹊大は私の頭の上がらない大変立派な卒業生を出しておられる」と切り出し、首相には触れず、「私の妻の母校で講演でき、大変うれしく思っている」と続け、会場の笑いを誘った。

首相への直接批判は避けたが、輸出産業が主導する成長モデルは時代錯誤だと指摘し、「こういう発想で夢をもう一度と思っている人がいる」と首相を当てこする場面があった。「小選挙区である以上は、自民党対そうじゃない政党で政権を競い合う。自民党総裁でなければ野党第1党の党首だ」とも語り、首相への対抗心をにじませた。《読売新聞》

【プロ野球・ソフトバンク】祝賀パレードに37万人

プロ野球で2年連続日本一に輝いたソフトバンクの祝賀パレードが25日、本拠地のある福岡市の中心部で行われ、オープンカーなどに乗った選手たちが約2・3キロのコースを進み、沿道に集まった約37万人(主催者発表)の観衆と喜びを分かち合った。

午前11時ごろ、王貞治球団会長、工藤公康監督、柳田悠岐選手会長を乗せた車を先頭にスタート。内川聖一主将や甲斐拓也捕手らも続き、30分ほど笑顔で手を振った。工藤監督は「みんなが幸せになれて、いい思いができて良かった」と話し、柳田選手は「最高。頑張ったご褒美じゃないですか」とにこやかに話した。《共同通信》



11月25日 その日のできごと(何の日)