平成5956日目

2005/04/29

【この日の小泉総理】

南西アジア及び欧州訪問(第1日)

平成17年4月28日、インド、パキスタン、ルクセンブルグ、オランダの4カ国歴訪のため政府専用機で羽田空港を出発した小泉総理は、同日夜(日本時間29日未明)インドのデリーに到着しました。

小泉総理は29日午前(同日午後)、1948年に凶弾に倒れたインド独立の父と言われるマハトマ・ガンディーを火葬しているラージ・ガートの慰霊碑に献花した後、5年前から日本語教育を開始し、日本の学校とも交流のあるデリー市内の中学校を視察しました。

午後には、インドのカラーム大統領と会談した後、迎賓館でシン首相とも会談し、国連安全保障理事会の常任理事国入りを目指す国としてお互いに支持しあうことを確認しました。 会談後、対話と交流の拡充や包括的な経済関係の構築など8分野の行動計画を組み入れた日印パートナーシップに署名しました。《首相官邸》

インド・シン首相と会談

インド訪問中の小泉純一郎首相は29日夜、ニューデリーでシン首相と会談した。両首相は首脳会談を毎年定期的に開催することや貿易拡大など両国の関係強化を明記した「共同声明」に署名した。《共同通信》



【四国アイランドリーグ】開幕

野球の「四国アイランドリーグ」が29日、開幕した。日本では初の試みとなる独立リーグはこの日、松山市の松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)で愛媛―高知の1試合を行い、高知が8―2で初戦を飾った。

7067人の観衆を集めた開幕戦の試合後、運営会社IBLJの石毛宏典代表は「プロ野球と比べても、予想以上の関心を持ってもらえたと思う」と手応えを話した。同リーグは四国各県に本拠地を置く4チームが、10月中旬まで各90試合のリーグ戦を行う。《スポニチ》

【柔道・全日本選手権】鈴木桂治選手が2連覇

世界柔道選手権(9月・カイロ)重量級代表の最終選考を兼ねた全日本選手権は29日、東京・日本武道館で38選手が参加して行われ、アテネ五輪100キロ超級金メダリストの鈴木桂治五段(推薦・平成管財)が2年連続2度目の優勝を果たした。連覇を達成したのは史上9人目。

得意の足技を生かして勝ち進んだ鈴木は決勝で村元辰寛四段(旭化成)と対戦。2-1の旗判定で優勢勝ちした。2003年世界選手権大阪大会100キロ超級王者の棟田康幸四段(警視庁)は3回戦で村元に敗れた。《共同通信》

【WBAスーパーバンタム級タイトル戦】仲里繁選手、戴冠ならず

世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦は29日、マルセイユ(フランス)で行われ、挑戦者の仲里繁(沖縄ワールドリング)はチャンピオンのマヤル・モンシプール(フランス)に6回2分47秒TKO負けし、王座奪取はならなかった。モンシプールは4度目のタイトル防衛。

3度目の世界挑戦だった仲里は、試合開始とともにラッシュをかけ、1回には相手を棒立ちにさせる場面もあった。しかし打ち合いに応じたチャンピオンの多彩なパンチを浴びて次第に劣勢となり、6回に顔面への右フックで初めてダウンすると、レフェリーが試合を止めた。 戦績は王者が31戦27勝(18KO)2敗2分け、仲里が33戦24勝(18KO)8敗1分けとなった。《共同通信》

【巨人・清原和博内野手】通算500本塁打

プロ野球巨人の清原和博内野手(37)が29日、広島市民球場で行われた広島4回戦の8回に広池浩司投手から今季8号本塁打を中越えに放ち、プロ20年目で史上8人目の通算500本塁打を達成した。

西武時代に新人でプロ初出場した1986年4月5日の南海(現ソフトバンク戦)で藤本修二投手から放った初安打が1号本塁打。《共同通信》

【この日の民主党】

「日本をともに変えていこう」中央メーデーで岡田代表が挨拶

第76回メーデー中央大会が、29日午前11時から代々木公園において開かれ、日本労働組合総連合会(連合)の発表によれば3万6千人以上の勤労者が参集した。

冒頭、笹森清連合会長が挨拶に立ち、「大きい者はより強く、小さい者はより弱く、弱い者が切り捨てられているが、連合は弱い者の立場に立って問題を解決していく」と決意表明した。また、景気と雇用の問題や政策の優先順位の問題に触れ、「小泉首相は優先順位を間違えている」と語り、社会保障制度の抜本改革を優先課題として取り上げた。最後に「連合労働運動の再生」を唱えて挨拶を終えた。

その後、岡田克也代表が挨拶に立ち、「小泉政権の下で間違った改革、偽物の改革が行われている。民主党の下で本当の改革をやらせてもらいたい」と訴え、偽物の改革の例として岡田代表は郵政民営化を挙げた。次に、年金問題について触れ、年金改革両院合同会議が始まったことは前進であるとしつつも、自公両党が、自ら強行採決した現行制度を素晴らしいと言っていることを厳しく批判した。そして、「若い人は年金の将来に不安を抱いている。連合の皆さんと話し合いながら、年金改革を行っていく」と、年金改革への決意を述べた。続いて岡田代表は、勤労者にとって大きな負担増となっている予算のあり方についても、「まずやらなければならないことは、官の無駄遣いを改めることだ」と語った。また、民主党が都議会議員選挙に50名余の候補者を擁立していること、さらに都政政策である「東京マニフェスト」を提示していることに触れ、「東京から日本を変えたい」と熱く語りかけた。岡田代表は最後に、八方ふさがりの日本をともに変えていこう、と訴えて挨拶を締めくくった。

なお、今回の中央メーデーには、「民主党だから出来る全国ネットの支えあい」を掲げて、民主党も出店コーナーに参加した。出店では、国会議員をはじめとする全国の民主党の仲間から寄せられた食材をもとに炊き出しを行い、おにぎりと味噌汁のセットなどを販売し、メーデー参加者の好評を得た。ちなみに全国から寄せられた食材は、新潟県の米、和歌山県の梅干、高知県のおかか、京都府および長野県の漬物、群馬県のねぎ、徳島県のわかめ、埼玉県の豆腐など。《民主党ニュース》



4月29日のできごと