令和1499日目

2023/06/07

この日のできごと(何の日)

【日本維新の会・馬場伸幸代表】立民を「たたき潰す」

日本維新の会の馬場伸幸代表は7日の党会合で、立憲民主党の憲法論議に関する姿勢や、国会での日程闘争路線を改めて批判した。「最近発刊の月刊誌のインタビューでも申し上げたが、立憲民主党をまず、たたき潰す。今日の(衆院憲法審査会幹事懇談会での)議論を聴いても、全く国会議員としての責務が分かっていない。国会でとにかく遅延工作をする先祖返りを起こしている。本当に国家国民のために、この方々は必要なのか」と述べた。

馬場氏は同日の憲法審幹事懇で論点整理のルールについて協議した際、立民の意見で議論が紛糾したと説明。「いろいろ理屈をおっしゃっているが、要は審査会を妨害したいと。またさぼり癖が出てきて、とにかく審査会を開かせないようにしようとの魂胆が見え見えの理屈だ」と批判した。《産経新聞》

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【プロ野球交流戦・7日】

楽3―11神

阪神が14安打11得点で大勝した。三回に佐藤輝の3点三塁打で先制。3―2の五回に梅野の適時打などで2点を加え、九回には一挙5点で突き放した。西勇が5回2/3を2失点で3勝目。楽天の田中将は5回5失点で4敗目となった。

ロ6―0ヤ

ロッテが1分けを挟んだ連敗を5で止めた。二回に田村の犠飛で先制し、五回は池田の2点打、七回は山口の3点本塁打で突き放した。メルセデスが7回を2安打無得点に抑えて2勝目。ヤクルトは投打に元気なく連勝が4でストップ。

日0―1広

広島が今年の交流戦初の3連戦勝ち越し。五回に坂倉の5号ソロで先制し、無失点リレーで逃げ切った。九里が7回を2安打に抑えてチームトップの5勝目。日本ハムは中5日で8回1失点と力投した加藤貴を援護できなかった。

ソ4―0D

ソフトバンクが3連勝。三回に近藤の適時二塁打で先制し、六回に失策で2点、七回には甲斐の3号ソロで加点した。東浜は単打2本に抑え、7回無失点で約1カ月ぶりの白星となる4勝目。5安打で零敗のDeNAは3連敗となった。

オ0―10巨

巨人は戸郷が7回無失点の力投でリーグ単独トップの7勝目。打線は一回に失策が絡み先制。ウォーカーは六回のソロなど5安打3打点をマークした。オリックスは新人の曽谷が五回途中2失点で初黒星。連勝が3で止まった。

西2―1中

西武が今季初のサヨナラ勝ち。1―1の九回に途中出場の長谷川が左越えにソロ本塁打を放ち、試合を決めた。6番手の増田が2勝目。中日の涌井は8回を1失点と好投。九回に代打村松の犠飛で追い付いたが、祖父江が痛打された。《共同通信》

【大相撲】

大相撲で新大関に昇進した霧島が7日、故郷モンゴルの出身地ドルノド県に凱旋した。大勢の住民が「おめでとう」「お帰りなさい」と祝福し歓迎する声をかけた。

5日にモンゴルへ帰国。7日早朝、妻子や親戚、友人らと共に車で首都ウランバートルを出発し、夕方に約700キロ離れたドルノド県に到着した。にぎやかな音楽の中で伝統衣装を着た住民らが出迎え、霧島と抱擁や握手を交わした。

新型コロナウイルス禍で、4年ぶりの帰省。霧島は取材に「地元の皆さんが盛大に迎えてくれてうれしい」と喜んだ。

夜には地元ホテルで祝賀パーティーが開かれ、会場には土俵に立つ霧島の大きな写真が飾られた。《共同通信》

【東京株式市場】

7日の東京株式市場は日経平均株価が5営業日ぶりに大幅反落した。終値は前日比593円04銭安の3万1913円74銭。取引開始後にバブル崩壊後の最高値を更新したが、短期的な過熱感から売られてすぐに下落へ転じた。取引終了にかけて大きく値下がりし、下げ幅は3月14日以来となる今年2番目の大きさだった。

朝方は一部の半導体株の値上がりが相場全体をけん引し、上昇した。取引時間中として1990年7月20日以来の水準となる3万2708円53銭を一時付け、バブル後高値を記録した。その後は一転した。前日まで4営業日続伸し、上げ幅が計1600円を超えていたため利益を確定する売りが膨らんだ。《共同通信》

【中国】大学入試に習氏演説

中国で全国一斉の大学入試「高考」が7日、始まった。作文の試験では習近平国家主席が米欧の対中政策をけん制した演説が取り上げられ、習指導部による思想教育の強化が鮮明となった。中国は新型コロナウイルス感染が再び流行しており、会場ではマスクを着けて試験に臨む受験生が目立った。

中国メディアによると、作文のテーマとして出題されたのは習氏が3月に開かれた中国共産党と外国の政党による会議で「他人の明かりを吹き消しても自分は明るくならない。他人の道を妨げても遠くへは行けない」と述べた演説。2014年の国際会議で欧米への対抗心をのぞかせた演説と合わせ、習氏の発言への理解が試された。《共同通信》

【米大統領選】ペンス氏が出馬表明

米国のペンス前副大統領(64)が7日、2024年大統領選の共和党候補指名争いへの出馬をツイッターで表明した。20年大統領選で「不正があった」との主張を続けるトランプ前大統領(76)と対決する。指名争いでトランプ氏がリードする中、同氏を敬遠する保守層の取り込みを狙う。

指名争いには6日、反トランプの急先鋒クリスティー前ニュージャージー州知事(60)も立候補を表明した。若手ホープのデサンティス・フロリダ州知事(44)のほか、女性のヘイリー元国連大使(51)や黒人のスコット上院議員(57)らも出馬表明しており、候補が乱立している。《共同通信》

【ウクライナ侵攻】

ダム決壊、4万人超被災か

ウクライナ南部ヘルソン州で6日に起きたカホフカ水力発電所の巨大ダム決壊による洪水は7日、ドニエプル川の水位がさらに上昇し、ピークに達したとみられる。被災住民は約4万人とも推定され、州都ヘルソンでは組織的な避難や救助が間に合わず取り残された人がいるもようだが、被害の全容は不明だ。

国際原子力機関のグロッシ事務局長は6日、ダムから冷却水を取るザポロジエ原発に来週、自ら派遣団を率いて向かう考えを示し、「原子力の安全性にとり重要な時だ」と表明した。

ダムの水は水道やかんがいにも使われており、市民生活や農業生産への悪影響が長期的に続くと懸念されている。

水力発電所があるロシア支配地のノバカホフカ市は7日、少なくとも7人が安否不明になっていると発表。タス通信は7日、ロシア側当局者の話として、同市の一部で導入されていた非常事態を州全体に拡大したと伝えた。

トルコのエルドアン大統領は7日、ウクライナのゼレンスキー大統領、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ダムの決壊に関して、国際調査委員会の設置を提案した。《共同通信》

【MLB】

米大リーグは7日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は本拠地アナハイムでのカブス戦に「2番・指名打者」で出場し、一回に二塁打を放って4打数1安打、2盗塁だった。カブスの鈴木は「4番・右翼」で4打数無安打。試合はエンゼルスが6―2で勝って3連勝、カブスは3連敗となった。



レッドソックスの吉田はガーディアンズ戦に「2番・左翼」で出場して4打数1安打。チームは2―5で敗れた。《共同通信》



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